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今日の
読書に関する名言
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12月25日
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1.
書物を読むということは、
他人が辛苦(しんく)して成し遂げたことを、
容易に自分に取り入れて、自己を改善する最良の方法である。
(
ソクラテス
)
2.
哲学は我々の目の前にひろげられているこの巨大な書物、つまり宇宙に書かれている。
(
ガリレオ・ガリレイ
)
3.
もしもたまたま読者を退屈させることなく、サッと読めるような新しい1ページを書くことができたとしたら、
それは多分に幾何学のおかげだ。
思考力を集中させ、無秩序な状態を整理し、愚かさを清算し、澱(よど)みを濾過して、
わかりやすさ──修辞法のすべての特質の中でも最高のこの形──を与える技術を教える、
幾何学という素晴らしい先生のおかげである。
(
アンリ・ファーブル
)
4.
私は推薦図書は書かない。
書店で手に取った時に、まるで自分を待ちかねていたかのような感じがする本が「あなたの本」だ。
立ち読みして文章が目に飛び込んでくるようだと、絶対に買いだ。
(
中井久夫
)
5.
文脈を離れた文は意味の確定が難しく、そこに意味を見出そうとすると、その文が最もよく使われる文脈で考えるしかない。
( スタンリー・フィッシュ )
6.
読者は作者の提出した物語に導かれて、
自分の周囲に立ちこめている情報の粒子を整理するのである。
その結果、身の回りが、足もとが、よく見えてくる。
なにが大事で、なにが大事でないかが、
たとえ一瞬であっても判然としてくる。
神経病みが治るのである。
(
井上ひさし
)
7.
人というのは、生きている本だと思うのです。
ですから、死んだ人間は、誰もが「一冊の本」をのこして死んでゆく。
死者と語らうというのは、死者ののこしていったその本を、一人読むことだと思うのです。
(
長田弘
)
8.
(文章を上達させるには)とにかく血へどを吐くぐらいたくさん読む。
そのうちにきっと好きな文章に巡り合うだろう。
そのときは遠慮なく「しめた!」と大声で叫んでいただきたい。
喜んでいいのだ。
そのときあなたは「立派な文章家」になる資格を得たのだから。
(
井上ひさし
)
9.
詩において文句の美しさは、しばしば、そこに込められた意味の重要性によって決まる。
(
ゴッドフレイ・ハロルド・ハーディ
)
10.
本を読むということは、自分の知らない世界がもっとあるということを知ること。
( 岩田徹 )
11.
本は伝言板。
言葉は一人から一人への伝言。
(
長田弘
)
12.
一枚の花びら、あるいは道の上の一匹の小さい虫が、図書室全体のすべての本よりはるかに多くを語り含んでいる、とぼくは思います。
文字やことばでは何も言うことはできません。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
13.
読書をして考えないのは、
食事をして消化しないのと同じである。
(
エドマンド・バーク
)
14.
壁で囲むような読書のすすめ方をすると、
肝心のものを落っことしてしまいかねないのが、
子どもの本だろうと思うのです。
(
長田弘
)
15.
開けると、ここではないところへゆける。
閉じると、ここにもどってくる。
本。
きみのドア
(
長田弘
)
16.
子どものための読み物は
嘘八百であらねばならぬ。
そしてその嘘八百に
この世をしっかりと見つめた「ほんと」がなければ
成立しないと思う。
「ほんと」はリアリティーということである。
(
佐野洋子
)
17.
学問のある人とは、本を読んで多くのことを知っている人である。
教養のある人とは、その時代に最も広がっている知識やマナーをすっかり心得ている人である。
そして有徳の人とは、自分の人生の意義を理解している人である。
(
トルストイ
)
18.
読書とは教わるものではなく、それによって自分の頭を動かすことである。
(
河上徹太郎
)
19.
外見を飾りたてるヒマがあれば、その時間に本を読んだり、人と出会ったりしなさい。
出会いの数だけ自分が大きくなる、磨かれる。
( 逸見政孝 )
20.
鉛筆は、読み手の精神の活発さのしるしとなる。
(
モーティマー・J・アドラー
)
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