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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ７月３１日 ☆
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1.
体が暖かになれば眠気をもよおし、心に心配事がなくなれば怠け心が起きる。
人間は安楽に甘んじていれば堕落する。
（ 仏教の教え ）
2.
いたずらに他人の力を頼み、その施しを待ってはならない。
（ 仏教の教え ）
3.
往(ゆ)こう
往こう
ひたすらに
往こう
（ 高光大船 ）
4.
結局、人は孤独。
好きな人と同じベッドで寝ていても、同じ夢を見ることはできないんですもの。
（ 瀬戸内寂聴 ）
5.
過分の富は、かえって身を滅ぼすことになる。
（ 仏教の教え ）
6.
人生は予測がハズレることもある。
でも、ハズレることで視野というのは広がるものです。
（ 玄侑宗久 ）
7.
無常を、この世のはかなさを示す語と考えず、この世は常ならず、と自分流に解釈してきた。
この世では同じ状態は決して続かない。
（ 瀬戸内寂聴 ）
8.
やたらと忙しいのはどんなものでしょう。
「忙」という字は「心が亡びる」と書きます。
（ 高田好胤 ）
9.
我が身、愚鈍なればとて卑下することなかれ。
（ 道元 ）
10.
そのままと仰(おお)せらるるに、そのままになろうと、かかり、ひとり苦しむ。
（ 木村無相 ）
11.
一所懸命はたらいて、それを恩にきせない、それが仏恩報謝の念仏であろうと思う。
つまり、空気が、太陽が、心臓がはたらいている、それらが一切我々に恩に着せないじゃないか。
少しも恩に着せていない。
そういうことが如来大悲というもんだろうと思う。
（ 米沢英雄 ）
12.
辛くて悲しいどん底にあるときには、四季折々の美しい自然に目を向けてくださるようにお願いいたします。
（ 瀬戸内寂聴 ）
13.
眼横鼻直（がんのうびちょく）──目の前にある物事をありのままに見ることが大事だということ。
（ 道元 ）
14.
命を運ぶと書いて運命。
つまり運命とは、定められて仕方なくたどるものではない。
みずからの命を自分の力で運んでこそ運命といえるのではないか。
（ 大谷徹奘 ）
15.
人生五十年が
七十年にのびたのは
仕上がるのに
手間ひまかかる　難物が
ふえたからでは
（ 浅田正作 ）
16.
何事も一心不乱にやれば宇宙の真理を体で感じとることができる。
（ 道元 ）
17.
病気を治す
工夫も大切であるが
病気の治らない時の
工夫も大切である
（ 武内洞達 ）
18.
一日一日を大切に過ごして下さい。
そして、
「今日はいい事がある。
　いい事がやってくる」
「今日はやりたい事が最後までできるんだ」
この事を思って生活してみて下さい。
（ 瀬戸内寂聴 ）
19.
一人の心なれど二つの心あれば、
其(その)心互いに成ずることなし。
百人千人なれども、
一つ心なれば必ず一事を成ず。
（ 日蓮 ）
20.
折れて見て
初めて見えた
鬼の角
折れた思いが
また　角になり
（ 浅田正作 ）
21.
知らんからのんきに考えとるけどね、実は自己の履歴書を掲げて歩いとるようなもんだ、面(つら)というものは。
（ 安田理深 ）
22.
現在の自分が、
今の如くあるのは、
これまで　どのような出会いをしてきたのか、の結果。
よき人と出会いたい。
（ 平野修 ）
23.
田畑は雑草によりて損なわれ、
人は貪欲によりて損なわれる。
（ 『法句経』 ）
24.
楽になりたくて
仏法聞き始めたが
楽を求めぬのが
一番楽と
体でわかって来た
（ 浅田正作 ）
25.
“悩む”というのは自覚である。
“悩まされる”というのは無自覚である。
（ 曽我量深 ）
26.
人界の生はわずかに一旦の浮生(ふしょう)なり
後生(ごしょう)の永生(ようしょう)の楽果なり
（ 蓮如上人 ）
27.
死すもよし　生きてなおよし　生き死にの
峠に立ちて　念仏をする
（ 作者不詳 ）
28.
仏教は諸仏の世界、一仏ではないのです。
仏というのは絶対的な存在ではない。
一つの存在が絶対的になにか権力を振るう、そういう仏ではないのです。
（ 宮城顗 ）
29.
同じ光の中に在(あ)りながらも、互いに背(そむ)き合っている寂しさ。
（ 九条武子 ）
30.
正しい信念というのものは、
劣等感を捨てさせることができる。
（ 曽我量深 ）
31.
やり直しのきかぬ人生であるが、見直すことができる。
（ 金子大栄 ）
32.
年とるにつれ
弱るにつれ
尽きぬいのちが
私の底から涌(わ)いているのを
いつしか拝むようになり
（ 榎本栄一 ）
33.
この節(せつ)は、人々の目を引くようなことをやらぬと、立派でないように考える人もあります。
あるいは、何でも異常なことでも申さぬと偉い人になれぬと思うのです。
（ 鈴木大拙 ）
34.
人とつきあうのに秘訣があるとすれば、それはまずこちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
35.
貪(むさぼ)っている人々のあいだにあって、患(うれ)い無く、大いに楽しく生きよう。
貪っている人々のあいだにあって、貪らないで暮そう。
（ 秋庭道博 ）
36.
人間は生まれる場所や立場は違っても、一様に土にかえるか海に消えます。
なんと平等なことでしょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
37.
夢からさめたからして、はじめて夢ということがわかる。
夢をみておる人には、夢ということがわからん。
（ 安田理深 ）
38.
人間の固有性とは、法然の立場からいわしめれば、人々の背負っている業のなかにある。
そして、その業を背負うのは、本人でしかない。
このような考え方においては、一つの価値を絶対視して、それをあらゆる人々に強制するということは生まれない。
（ 阿満利麿 ）
39.
あってもなくてもいいものは
ないほうがいいんだな
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
40.
私たちの人生の目的は、幸せになることなのです。
（ ダライ・ラマ14世 ）
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