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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １月８日 ☆
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1.
迷いの絶頂は、自己が自己を憎むということである。
（ 信国淳 ）
2.
理解してないことを理解し始めたとき、人は向上する。
（ ドラマ『バビロン５』 ）
3.
自転車のタイヤを直接ささえているのは三センチの道はばであっても
はばが三センチの道を自転車で走ることは不可能です
直接にはたらいているように見えないところも
間接には大切なはたらきをしているのです
（ 東井義雄 ）
4.
人生は予測がハズレることもある。
でも、ハズレることで視野というのは広がるものです。
（ 玄侑宗久 ）
5.
苦悩をなくしたら、もはや助かる必要もなくなります。
問題がなくなったら、そこには人間はおりません。
もはやロボットが息をしとるだけです。
（ 和田稠 ）
6.
己(おの)れに随(したが)い来るものは、只(ただ)是(こ)れ善悪業等のみなり。
（ 『修証義』 ）
7.
よく食べ、よく働き、よく眠る。
その調和が善良な精神となる。
（ 大西良慶 ）
8.
（親が子供に）初めから条件を突きつけて、これでなければ認めんぞということでは（子供は）安んじないですね。
条件に合わねば排除されるというのであれば、自分のためにしてくれてはいても、根本のところで安んずるということはできない。
（ 宮城顗 ）
9.
耳ある者に甘露の門は開かれたり。
己がさかしらの心を捨て去って、
清き耳を持つべし。
（ 『法句経』 ）
10.
知識も、用いる目的が善でなければ、害あるものとなる。
（ 仏教の教え ）
11.
人間、死ぬときは死ぬのがよい。
（ 白隠［白隠慧鶴］ ）
12.
ひとりひとりの人間を大事にあつかうということは、
その人のもっている苦悩を大事にあつかうということです。
人間はそれぞれに、
だれに代わってもらうことのできない苦悩をかかえて生きている。
（ 宮城顗 ）
13.
自分の意思で心臓を止められないから仏はいる。
（ 親鸞 ）
14.
人のいのちは日々に今日やかぎりとおもい、時時(ときどき)に只(ただ)今やおわりとおもうべし。
（ 親鸞 ）
15.
一時(いっとき)座禅すれば、一時の仏なり。
一日座禅すれば、一日の仏なり。
一生座禅すれば、一生の仏なり。
（ 円爾 ）
16.
人生とは、何もやらない虚無よりも、たとえ失敗しても、傷心の方がはるかに貴いものなのだ。
（ 今東光 ）
17.
善に従うは登るが如く、悪に従うは崩れるが如し。
（ 仏教の教え ）
18.
罪業というのは、死んでおわびをするというようなものではない。
死によっても終わらないものです。
死んだらそれで帳消しにしてもらえるというようなものではないのです。
（ 宮城顗 ）
19.
遠国(えんごく)の坊さんのほうが上手だ。
（ 中国のことわざ・格言 ）
20.
しばらくも倦(う)むことのない、自然の働きを見のがしてはならない。
みずからの営みを、丹念にたもちつづけるものは、如何(いか)なる境涯に在(あ)っても健(すこ)やかに生きることができる。
（ 九条武子 ）
21.
自らの在り方を深く悲しむという心がないとき人間関係が失われるのです。
（ 宮城顗 ）
22.
むしろ貧窮に徹したとき、絶望に徹したとき、まことの道はそこに展(ひら)け、まことの力はそこに燃え出(い)でて来よう。
（ 九条武子 ）
23.
問題、困難に直面している時こそ、内的な力が強くなるのです。
（ ダライ・ラマ14世 ）
24.
不平、悪口は精神のオナラなり。
（ 福田亮成 ）
25.
何事も血気に迷い、
おじればしそこなう。
おずるは平常のこと、
試合の場ではおじけはゆるされぬ。
溝を飛ぶときは、
ずんと飛べ。
危うしと思えば落ちこむぞ。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
26.
悟りは明らかに知であるが、
一事一物についての知ではない。
（ 鈴木大拙 ）
27.
第一に、いつでも美しい着物を着ているように。
第二に、毎日、おいしい物を食べなさい。
第三に、絶えず鏡をみなさい。
（ ひろさちや ）
28.
牛のように
そのひとつひとつを
なんべんもなんべんもよくよく噛み砕き
味わい
おりにふれ
ことにふれて
それを　なんべんもなんべんも　はみ返し
完全消化して　血にし　肉にし　骨にし
生きざまの上に活かさせてもらうのでなかったら
いくら読んでも　聞いても
むなしい
（ 東井義雄 ）
29.
「因」があって、それに「縁」が添って、必ず「果」が出るんです。
ものごとは全部そう。
この世のことは、すべてそうなんですね。
それをお釈迦さまは発見した。
そんな発見するほどのことはないけれども、でもそう言われなければ、われわれは気がつかないでしょう。
運が悪いんだとか、そういうふうに考える。
（ 瀬戸内寂聴 ）
30.
うれしいときでも
悲しいときでも
自分の人生は
そこにある
（ 廣瀬杲 ）
31.
「この世にろくな人間はいない」というのは、「この世の立派な人間を見る目が私にはない」といっていることだ。
（ 坂東性純 ）
32.
物がなければ、物にわずらわされることはない。
（ 仏教の教え ）
33.
私の事実を事実として認めてくれる、どんな愚かさも、どんな迷いも、まずそれを事実として認めてくれる。
そういう時に（子供は）安心して心が開けてくるんです。
（ 宮城顗 ）
34.
恥ずべからざるを恥じ、
恥ずべきことを恥じず。
かかる人々は邪(よこしま)な見解をいだいて、
悪いところ（＝地獄）に行く。
（ 『法句経』 ）
35.
無一物中無尽蔵
（むいちもつちゅうむじんぞう）
（ 禅語 ）
36.
貪欲は必ず身を食う。
（ 『源平盛衰記』 ）
37.
単に慾望の満足をはかるために、愛を翫(もてあそ)んではならない。
（ 九条武子 ）
38.
桜梅桃梨（おうばいとうり）
（ 仏教の教え ）
39.
人の道は、降りることのできない列車に乗っているようなものです。
あなたは、ずっとずっと乗り続けるのです。
（ チョギャム・トゥルンパ ）
40.
真理は、それを問う問いのふかさに応じて、あらわになってくるのです。
（ 宮城顗 ）
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