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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ６月２８日 ☆
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1.
今無いことを嘆くのではなく、以前あったことが幸せなら、それでいいじゃないか。
今無いことはそのまま受け止めて、生きていくしかない。
（ 藤川チンナワンソ清弘 ）
2.
他力の生活というのは、そこに生かされてあることの不思議を感ずるところから出発する生活です。
ですからそれは努力をしない生活ではなくて、努力において努力できることを喜ぶ生活です。
（ 宮城顗 ）
3.
一所懸命はたらいて、それを恩にきせない、それが仏恩報謝の念仏であろうと思う。
つまり、空気が、太陽が、心臓がはたらいている、それらが一切我々に恩に着せないじゃないか。
少しも恩に着せていない。
そういうことが如来大悲というもんだろうと思う。
（ 米沢英雄 ）
4.
内側から生まれてくる幸せは失われることがない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
5.
としをとることも喜びだ
今までわからなかったことが
少しずつわかってくるから
（ 榎本栄一 ）
6.
世に埋もれた
今のままが
こころやすらかで
つきぬ醍醐味があるようです
（ 榎本栄一 ）
7.
禍は口より出でて身を破る、
福(さいわい)は心より出でて我をかざる。
（ 日蓮 ）
8.
人間は一人では生きられない。
支え合うのが人だ。
（ 瀬戸内寂聴 ）
9.
坐禅をしている人の背中を見ると、
その人の力量のほどがよくわかる。
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
10.
大丈夫、心配するな。
なんとかなる。
（ 一休禅師 ）
11.
鬼神は邪(よこしま)なし。
（ 日本のことわざ・格言 ）
12.
形見とて　何か残さん　春は花
山ほととぎす　秋はもみじ葉
（ 良寛 ）
13.
生きるということ、それはつねに誕生の意味を、問われ続けることである。
（ 廣瀬杲 ）
14.
汽車に乗ったら荷物は降ろせば良い。
（ 高光大船 ）
15.
如来は人間を
自由にさせてくださるが
人間はあたまをうってから
眼(め)がすこしひらく
（ 榎本栄一 ）
16.
人の仕事は自分の仕事を見つけ、それに全身全霊で打ち込むことである。
（ ブッダ［シャカ］ ）
17.
一、おれが　こうした　こうした
二、　ああいたしました、こういたしました
ました、ましたのあまり重なる
（ 良寛 ）
18.
答えをもつということは、人間は答えに照らして理解するよりも、判定することに夢中になる。
判定するということは、そこにレッテルをはるということです。
（ 宮城顗 ）
19.
このあたりまえのことの中に
ただごとでない
しあわせがある。
（ 東井義雄 ）
20.
（楽天主義とは）徹底的に（肯定的に）信じ通すのだ。
肯定、肯定、絶対肯定してゆくのだ。
（ 紀野一義 ）
21.
これはわが子、これはわが財宝と考えて
愚かな者は苦しむ。
己さえ己のものでないのに、
どうして子と財宝とが己のものであろうか。
（ 『仏教聖典』 ）
22.
地獄とは
楽を求めて苦しむ世界
極楽とは
苦を転じて楽しむ世界

その　どちらにもつけず
苦ぢゃ　楽ぢゃと
迷うている私
（ 浅田正作 ）
23.
自らの在り方を深く悲歎するという心だけが人間としての心を回復していくのです。
（ 宮城顗 ）
24.
人はだれでも孤独である。
自己の運命を思う時孤独である。
苦悩に出会う時、病む時、死を思う時、すべて孤独である。
（ 住岡夜晃 ）
25.
自分のモノサシで問うのではなく、自分のモノサシを問う。
（ 仏教の法語 ）
26.
愚かな者で、自分を愚かだと思う者はまだ賢い。
愚かな者で、自分を賢いと思う者は
真の愚か者である。
（ 『法句経』 ）
27.
起こったことを全部ふまえて、
現在できうる最高の判断をする。
（ 玄侑宗久 ）
28.
厭世は消極的で、奮闘は積極的である、苦なるがゆえに厭うべしともいえば、苦なるがゆえに闘うべし、努むべしともいいうる。
（ 鈴木大拙 ）
29.
長丁場の勝負は、自分の歩みに徹しないとつぶれる。
（ 福田亮成 ）
30.
桜梅桃梨（おうばいとうり）
（ 仏教の教え ）
31.
人生とは、出会いと縁と別れです。
出会ってから別れるまでの間に、嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということなんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
32.
名利の執着をはなれ得ない地上の営みは、
いかに麗しく飾られても、
畢竟(ひっきょう)、
ほろびゆく玩具にすぎない。
（ 九条武子 ）
33.
子供叱るな
来た道だもの
年寄り笑うな
行く道だもの。

来た道
行く道
二人旅
これから通る今日の道
通り直しのできぬ道。
（ 永六輔 ）
34.
富はなせば仁ならず、
仁すれば富まず。
（ 沢庵宗彭［沢庵和尚］ ）
35.
私の人生を貫く一つのこと、そういうものが見つかる。
自分にはっきりするということが実は救いということです。
（ 宮城顗 ）
36.
私がさびしいときに
お母さんはやさしいの
私がさびしいときに
仏さまはさびしいの
（ 金子みすゞ ）
37.
水に書いた文字のような人とは、水の上に字を書いても、流れて形にならないように、他人の悪口や不快な言葉をきいても、少しも心に跡を留めることもなく、温和な気の満ちている人のことをいう。
（ ブッダ［シャカ］ ）
38.
万法(まんぼう)は無より生じ、煩悩は我より生ず。
（ 一遍 ）
39.
自力にて往生(おうじょう)せんとおもうは、闇夜にわがまなこのちからにて、ものをみんとおもわんがごとし。
さらにかなうべからず。
（ 『安心決定鈔』 ）
40.
物の片面だけ見てね、
無責任なことをいうもんじゃない。
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
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