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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ５月２０日 ☆
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1.
現在の自分が、
今の如くあるのは、
これまで　どのような出会いをしてきたのか、の結果。
よき人と出会いたい。
（ 平野修 ）
2.
過去の因を知らんと欲せば其(そ)の現在の果を見よ。
未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ。
（ 『心地観経』 ）
3.
一樹(いちじゅ)の陰一河(いちが)の流れも他生(たしょう)の縁。
（ 仏典『説法明眼論（円通述）』 ）
4.
他人の過ちを見つけるのは簡単だが、自分の過ちを見つけるのは難しい。
（ ブッダ［シャカ］ ）
5.
きみよ、生きよ。
生きたほうがよい。
命があってこそ諸々の善行をなすこともできるのだ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
6.
花も草も虫も、ライオンも、皆、意味なしに、生きてるんでないでしょうか。
そして、死ぬとき、枯れるときが来たら、枯れ、死に―。
（ 木村無相 ）
7.
きれいな花をほめる人はあっても、花を生かしている土中の根を思う人は少ない。
（ 作者不詳 ）
8.
欲望は永遠に人を悩ます。
（ 仏教の教え ）
9.
良馬は走れば分かる。
金銀は溶かせば分かる。
象は戦場に出れば分かる。
賢者は格言を書けば分かる。
（ サキャ・パンディタ ）
10.
「こんなはずではなかった」ということが、人間にとって一番つらいことかもしれない。
（ 田口弘 ）
11.
生から死への人生は引き算の人生、逆に死から生へという視点に開かれてくる人生というのは足し算の人生でしょう。
（ 宮城顗 ）
12.
折れて見て
初めて見えた
鬼の角
折れた思いが
また　角になり
（ 浅田正作 ）
13.
懈怠怯弱(けたいきょうじゃく)の百歳は、
勇猛努力堅固(けんご)の一日に若(し)かず。
（ 『法句経』 ）
14.
お経がありがたいのは、わけがわからないからです。
（ 永六輔 ）
15.
誰々は私の敵だとか、誰々は私に不親切だと、不親切でもそうは言うな。
言えばそれが仲違(たが)いとなる。
（ サキャ・パンディタ ）
16.
いちいち結論を出すのではなく、とりあえず保留にしておくこと。
解決できないものは放っておくこと。
それが、人生という苦しい道を歩いていく智恵でもあるのです。
（ 玄侑宗久 ）
17.
こういうていたらくの私、これではいけない、もうちょっと立派にならなきゃならない、もう少しきれいにしなければ、これだけはなくさなければいかん、というような煩わしいはからいが捨たっていったところを信心というのである。
（ 細川巌 ）
18.
法隆寺が千年の歴史を保っているのも、
みなクセ木を上手に使って建築しているのです。
（ 西岡常一 ）
19.
悲しみの深さが
そのひとの深さだ
（ 浅田正作 ）
20.
ここに居て喜べず
ずい分
よそを捜したが
ここをはなれて
喜びは
どこにもなかった
（ 浅田正作 ）
21.
人間一生夢の如し。
（ 仏教の教え ）
22.
いたらぬ我が身に気がついて、心を磨き続ければ、知らぬ間にこの身は仏。
（ 作者不詳 ）
23.
救われるということは、生かされて生きておるということが分かることや。
（ 米沢英雄 ）
24.
人の仕事は自分の仕事を見つけ、それに全身全霊で打ち込むことである。
（ ブッダ［シャカ］ ）
25.
泥に酔った鮒が
新しい水に入れられて
どれだけ泥を吐いても
泥が出て来るので
泥が自分だったと
呆れている
（ 浅田正作 ）
26.
よく食べ、よく働き、よく眠る。
その調和が善良な精神となる。
（ 大西良慶 ）
27.
人間なんて、ほんとに弱い者だということを自覚しておいたほうがいいし、だからといって、自分の弱さに甘えないことです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
28.
我がこころにまかせずして、
心を責めよ。
（ 蓮如上人 ）
29.
私というものは、私の思いより、もっと深い意義をもっている。
（ 安田理深 ）
30.
人間をだます狐がおるのではない、
狐にだまされる人間がおるだけだ。
（ 曽我量深 ）
31.
もし何か始めたら、最後までやり通しなさい。
なぜなら、一度やり始めたのに途中で止(や)めてしまうと、やり残したことが一生あなたにつきまとうからです。
（ チョギャム・トゥルンパ ）
32.
実は相手をほんとうには理解しえないことを、
深く悲しむ心、
その心だけが、
どこまでも相手の心に寄りそい、
相手の心に聞き取っていこうとするのだと思います。
（ 宮城顗 ）
33.
愧(は)づかしくない生きかたなど
人間の生き方では
ないと思う
（ 浅田正作 ）
34.
そのままと仰(おお)せらるるに、そのままになろうと、かかり、ひとり苦しむ。
（ 木村無相 ）
35.
師により深く学べば人生はより豊かになり、
瞑想により長い時間をかければ知恵もより増え、
人により多く会って有益な話を聞けばよりよい道が開け、
慈善をより多く施(ほどこ)せばより平和が訪れる。
（ 仏教の教え ）
36.
ほんとうのいちばん深い闇は、わかっているという思いです。
なんでもわかったことにしてしまっている。
（ 宮城顗 ）
37.
子供の気持を一番よく知っている、
と思いこんでいる親が、
実は一番子供の心から遠く離れており、
子供の気持がわからないと悲しんでいる人のほうが、
はるかに子供の気持に近くよりそっているのです。
（ 宮城顗 ）
38.
真実に出会い
不実を自覚する
真実にふれなければ
迷いの我が身に
気づかない
（ 仏教の法語 ）
39.
言葉のいらぬ世界が仏の世界、
言葉の必要なのが人間界、
言葉の通用しないのが地獄。
（ 曽我量深 ）
40.
人の心を思いやることが、良い結果へとつながる。
（ 仏教の教え ）
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