名言ナビ
→ トップページ
今日の
仏教・僧侶の名言
☆ ４月４日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
立派な人は喧嘩になっても（相手の）ためになり、
劣った人は（他人に）親切にしても害がある。
神々は怒っても衆生を守り、
閻魔は笑っても人を殺す。
（ サキャ・パンディタ ）
2.
ただあたえる
それが布施
母親が子供におっぱいをやるときのように
（ 相田みつを ）
3.
初心の人を軽んじない事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
4.
我(われ)善くて人の悪しきあらばこそ、人の悪しきは我が悪しきなり。
（ 仏教の教え ）
5.
自分こそ正しい
そのこころが
他人を傷つける
（ 仏教の法語 ）
6.
コップの中に水と泥を入れてかきまぜる。
しばらくすると澄んだ水と泥に区分される。
澄んだ水を善とするなら、
泥は悪である。
しかし、これをかきまぜると、
すぐに濁り水となる。
このように人間の心とは、
実に不安定なものであり、
善悪入りまじったものだ。
（ 平川彰 ）
7.
何事にも人に感謝する人生、これに勝るものはない。
（ 仏教の教え ）
8.
そもそも禅とは典型的な孤独の技法なのである。
（ 齋藤孝 ）
9.
世に生きものというのは、人間も犬も虫もみな同じ衆生で、上下などはない。
（ 司馬遼太郎 ）
10.
臨終まつことなし
今が臨終
なむあみだぶつ
（ 浅原才一 ）
11.
一丈の堀を越えんと思わん人は、一丈五尺を越えんと励むべきなり。
（ 法然 ）
12.
むしろ他の悪によって、みずからの悪に泣くところがなかったならば、みずからの内面が、つねに悪の炎に燃えていることも気づかずにいよう。
（ 九条武子 ）
13.
かたよらない、こだわらない、とらわれない心。
（ 高田好胤 ）
14.
つる草は
ひょろひょろしながら
いのちのままに
つるのばす
（ 榎本栄一 ）
15.
功徳は驕りによりだめになり、
慎みは欲によってだめになる。
（ サキャ・パンディタ ）
16.
愛情とは
相手の欲するものを
先んじて与えること。
（ 瀬戸内寂聴 ）
17.
人として
生まれ
出ずるは
不思議なり
（ 柴田隆幸 ）
18.
いつとはなしに積もってしまう塵とは、自分の体験のみを絶対的なこととして誇る自負心、驕慢心であります。
どこからともなくにじみでてきて肌をおおってしまう垢とは、自分のしたことや考えについての執着心であります。
その塵と垢とを払い除かないかぎり、努力すればするほど人をへだて差別し、軽蔑する人間になってゆくのです。
（ 宮城顗 ）
19.
浄土は
死んでからの問題ではなく
今の私に
真実の生き方を呼び覚まし
真実に生きる方向性を
示してくれる
（ 仏教の法語 ）
20.
人はだれでも孤独である。
自己の運命を思う時孤独である。
苦悩に出会う時、病む時、死を思う時、すべて孤独である。
（ 住岡夜晃 ）
21.
愛語施（あいごせ）
（ 仏典『雑法蔵経』 ）
22.
たとえば人の父母は火うちの如(ごと)し。
かねは父、石は母、火は子なり。
（ 一休禅師 ）
23.
何かを望むなら、その事柄を寝ても覚めても、ひたすら想い続けよ。
そうすれば、たとえ、よこしまな思いでも叶えられる。
（ 道元 ）
24.
いだかれて
ありとも知らず
おろかにも
われ反抗す
大いなるみ手に
（ 九条武子 ）
25.
ああからと　いうは後なり　とうがらし
（ 利井鮮明 ）
26.
苦しみには必ず原因がある。
原因があって、それが苦しみになる縁があって、そして苦しいという結果があるわけ。
だから苦しみを逃れたければ、その原因を消せばいいということなんですね。
（ 瀬戸内寂聴 ）
27.
われわれは、男も女も凡夫(ぼんぶ)なんです。
「夫」と書きますが、女でもそう言います。
凡夫──バカな人間ということですね。
われわれは死ぬまで凡夫。
凡夫の愛は「渇愛」なんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
28.
私のあたまに
つのがあった
つきあたって
折れて
わかった
（ 榎本栄一 ）
29.
いいことは　おかげさま
わるいことは　身から出たさび
（ 相田みつを ）
30.
われわれの一生というものは、なにも目を驚かして、偉い者になろうとか、なったとかいうところにあるのでなくして、日々の仕事をやることが一番です。
（ 鈴木大拙 ）
31.
自己にうち克つことは、他の人々に勝つことよりもすぐれている。
（ ブッダ［シャカ］ ）
32.
夫(そ)れ人間あり様、万事とどまる事なし。
もとより生(しょう)のはじめを知らざれば、死の終(おわり)をわきまへず。
やみやみ茫々ととして苦(くるしみ)の海にしづむ也。
（ 一休禅師 ）
33.
真実のところ、人を清めるのも自分自身なのである。
純粋であるか不純であるかはその人にかかっていて、
他人を清めることなど自分以外の誰にもできない。
（ ブッダ［シャカ］ ）
34.
仏書には論証と身証という言葉がある。
（中略）宗教を語るとき一番困難なのは、それが身証（＝思想の肉体化）でなければ意味ないということだ。
宗教について説明するということと、信じるということとは本質的にちがう。
（ 亀井勝一郎 ）
35.
外面(げめん)菩薩に似て、内心夜叉(やしゃ)の如(ごと)し。
（ 『華厳経』 ）
36.
問題、困難に直面している時こそ、内的な力が強くなるのです。
（ ダライ・ラマ14世 ）
37.
当り前が拝める
当り前が
当り前でなかったと
当り前が拝めるとき
どうにも始末のつかん
わが身から
ひまもらえる
（ 浅田正作 ）
38.
もの思わざるは仏の稽古(けいこ)なり
（ 至道無難 ）
39.
人のいのちは日々に今日やかぎりとおもい、時時(ときどき)に只(ただ)今やおわりとおもうべし。
（ 親鸞 ）
40.
肉欲に引き入れられる人々は、
陥穽(かんせい)にはまった兎のごとくもがき苦しむ。
肉欲の泥沼にはまったら最後、
彼らは長く久しきに渡って、
絶えず苦悩につまずく。
（ ブッダ［シャカ］ ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ