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今日の
仏教・僧侶の名言
☆ １月１０日 ☆
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1.
勝利は憎悪をはぐくむ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
2.
償い切れるような罪は罪というに値しない。
（ 宮城顗 ）
3.
仏教は諸仏の世界、一仏ではないのです。
仏というのは絶対的な存在ではない。
一つの存在が絶対的になにか権力を振るう、そういう仏ではないのです。
（ 宮城顗 ）
4.
昔はいつも　誰かと
自分をくらべて
いじけたり　のぼせたり
今も　やっぱり
それをやるが
やったあとに
それが見える
（ 浅田正作 ）
5.
（同情は）もとめ得られぬ恵みであればこそ、心からの感謝をささげて受け入れられるのである。
（ 九条武子 ）
6.
子ども叱るな、来た道じゃ。
年寄り笑うな、行く道じゃ。
（ 作者不詳 ）
7.
苦しみは何人(なんぴと)も共にし易い。
そこには嫉視と羨望の、浅ましい人間意識を用うる必要なき、同情のみの世界を見出すからであろう。
ゆえに苦境に沈淪(ちんりん)した場合は、他人と雖(いえど)も互いに親しみ合う、美しい世界が実現されてゆく。
（ 九条武子 ）
8.
人は、生まれによって高貴なのではなく、行いによって高貴になる。
人は、生まれによって卑しいのではなく、行いによって卑しくなる。
（ ブッダ［シャカ］ ）
9.
自分が今得た結果は、自分が原因を作っている。
（ 仏教の教え ）
10.
人のいのちは日々に今日やかぎりとおもい、時時(ときどき)に只(ただ)今やおわりとおもうべし。
（ 親鸞 ）
11.
人間は生き方に迷うておる存在ですね。
他の動物には、おそらく生き方ということにおいて迷いはないのでしょう。
いかに生きるか、どういう生き方をするか、ということは身体の本能が知っているわけですね。
人間だけは、いかに生きるべきかということに迷うのです。
（ 宮城顗 ）
12.
人の仕事は自分の仕事を見つけ、それに全身全霊で打ち込むことである。
（ ブッダ［シャカ］ ）
13.
無一物中無尽蔵
（むいちもつちゅうむじんぞう）
（ 禅語 ）
14.
慢心にして道を学ぶ事は難しい。
（ 『仏教聖典』 ）
15.
悩みがないのが健康ではない。
いかに深く悩むか、いかに深く生きるのかです。
それが人間の健康でしょう。
（ 安田理深 ）
16.
目標が達成されたとき、それは幸福ではなく納得とか満足に過ぎない。
（ 玄侑宗久 ）
17.
如来は我なり
されど我は如来に非ず
如来我となりて我を救いたもう
（ 曽我量深 ）
18.
生きるということ、それはつねに誕生の意味を、問われ続けることである。
（ 廣瀬杲 ）
19.
人を観察せずに信用したり任せてはならない。
不用心から問題が生じる。
（ サキャ・パンディタ ）
20.
往(ゆ)く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし。
（ 酒井雄哉 ）
21.
厭世は消極的で、奮闘は積極的である、苦なるがゆえに厭うべしともいえば、苦なるがゆえに闘うべし、努むべしともいいうる。
（ 鈴木大拙 ）
22.
風が吹く仏来給(きたも)ふけはひあり
（ 高浜虚子 ）
23.
時代の流れとともに老若の交代が行われるのが、この世の常である。
（ 仏教の教え ）
24.
いつも家来をののしれば、
主人は必ずだめになる。
（ サキャ・パンディタ ）
25.
ぬけぬけと　「鬼は外」とは　その口で
（ 仏教の法語 ）
26.
いつとはなしに積もってしまう塵とは、自分の体験のみを絶対的なこととして誇る自負心、驕慢心であります。
どこからともなくにじみでてきて肌をおおってしまう垢とは、自分のしたことや考えについての執着心であります。
その塵と垢とを払い除かないかぎり、努力すればするほど人をへだて差別し、軽蔑する人間になってゆくのです。
（ 宮城顗 ）
27.
愚者は口数が少なければよく、王は隠れていたらよく、手品はたまに見るのがよい。
宝石は稀だから高価である。
（ サキャ・パンディタ ）
28.
そんかとくか
人間のものさし
うそかまことか
佛(ほとけ)さまのものさし
（ 相田みつを ）
29.
朝　起きて水をつかい
夜　電灯を消して寝るまで
世の中の
無数の人のちからに
助けられている私である
（ 榎本栄一 ）
30.
自分のことしか
考えられない人を
鬼という
（ 仏教の法語 ）
31.
ただそしられるのみの人、
また、ただほめられるのみの人、
過去にもなく、未来にもなく、現在にもない。
（ 『法句経』 ）
32.
四十前に人の上に立ってはならない
（ 山本玄峰 ）
33.
迷いの絶頂は、自己が自己を憎むということである。
（ 信国淳 ）
34.
不平等で理不尽な世の中に、人間は送り出される。
だからそこに、宗教が必要になってくるのだ。
（ 瀬戸内寂聴 ）
35.
子供のためによかれと思っていても、それ（＝親の愛情）が条件から出発しているんなら、それは子供の心を開かない。
どういう私が出てきても、それを受け止めてもらえるという時、はじめて安んずるという心が出てくるんでしょう。
（ 宮城顗 ）
36.
悪い行いをなざず怒ってもいない人に対して怒るならば、
この世においても、かの世においても、
その人は苦しみを受ける。
（ 『ウダーナヴァルガ』 ）
（ 『法句経』 ）
37.
多くの人たちは、宗教の本質について、かなしき錯覚のもとに、法をもとめようとしている。
そして一様に、みずからの想像する驚異の世界を発見することが出来ずして、却(かえ)っておしえの常凡なるに失望している
（ 九条武子 ）
38.
生きているということは
死ぬいのちをかかえているということ
（ 東井義雄 ）
39.
私たちの人生の目的は、幸せになることなのです。
（ ダライ・ラマ14世 ）
40.
仏法は正直な者でないとわからない。
（ 高光一也 ）
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