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今日の
美の名言
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6月26日
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1.
どこかで夜、花火があげられるときほどうつくしいものを、ぼくは知らない。
(中略)それをながめていると、喜びを、そして同時にまた、すぐに消えてしまうのだという不安をいだく。
それが結びついているから、花火がもっと長くつづく場合よりずっと美しいのだ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
2.
純粋の献身を、人の世の最も美しいものとしてあこがれ努力している事に於(お)いては、兵士も、また詩人も、あるいは私のような巷(ちまた)の作家も、違ったところは無いのである。
(
太宰治
)
3.
美貌は目を楽しませ、優しさを魂を魅了する。
(
ヴォルテール
)
4.
死滅しない物とは何か。
自然であり、美である。
(
武者小路実篤
)
5.
どんな顔の人だって輝くときは、とてもいい顔だ。
どんな美形だって、つまらない人間では、それほど美しくもないぜ。
(
忌野清志郎
)
6.
女性は褒められると美しくなる。
表面的に美しくなるだけでなく内面も磨かれていく。
(
花井幸子
)
7.
花を見て腹を立てる人はいない。
( 釜石のお婆さんの言葉 )
8.
夜明けの明星のひかり、一番電車のひびき、人の足音、水汲む音、
―― 朝の天地は尊くも美しい。
心おだやかにして体ゆたかなり。
(
種田山頭火
)
9.
人は生きるため、
とらえがたい美を必要とします。
私はそれを追い求め、
とらえようと苦しみ、
苦悩にさいなまれ、
地獄をさまよいました。
(
イヴ・サンローラン
)
10.
虹を見て思ひ思ひに美しき
( 高浜虚子 )
11.
政治――主義主張の争いという美名のもとに正体を隠している利害関係の衝突。
私益のために国事を運営すること。
(
アンブローズ・ビアス
)
12.
美しく生まれつきたる女、十人に六人は心おごれり。
美しく生まれつきたる女、十人に六人は智乏し。
美しく生まれつきたる女、十人に六人は命薄し。
(
幸田露伴
)
13.
美しいものはすべて錯覚なのだ。
(
寺山修司
)
14.
女の顔の美しさは、女の唇の甘さと同じように、味わい方の問題である。
( リットル )
15.
われわれは、
人間の美しさ強さをありがたがるが、
しかし、同時に
人間の醜さや弱さもありがたがっていいのじゃないだろうか。
(
武田泰淳
)
16.
結婚は雪景色のようなものである。
はじめはきれいだが、
やがて雪どけしてぬかるみができる。
(
山本有三
)
17.
美しい極光を見た刹那(せつな)に、肉体も、(よろこびとと)ともに燃えてあとかたもなく焼失してしまえば、たすかるのだが、そうもいかない。
(
太宰治
)
18.
美は人間を、打算を離れた感情にまで引き上げる。
人間をその本然の性から引き離すのだから、これは大したことである。
こうした間接な方法で、美は何も教えないが、巨大な力を持った道徳の発動者となる。
( エミール・ファゲ )
19.
美への礼賛は、平和の魂の幸福につながる。
( 作者不詳 )
20.
美しいものは永遠なる喜びである。
(
ジョン・キーツ
)
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