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今日の
美の名言
☆
3月13日
☆
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1.
私は、形態と美の完璧さは全ての人間の総和の中に含まれると考えている。
(
アルブレヒト・デューラー
)
2.
美しい若い女が、大金持の老人の恋人になっているとき、人は打算的な愛だと推測したがるが、それはまちがっている。
打算をとおしてさえ、愛の専門家は愛を紡ぎ出すことができるのだ。
(
三島由紀夫
)
3.
恋をしている者は
何ものも意に介しないものでございますよ。
彼らは恋に溺れていない者にはとてもわからない美を、
相手に発見するものでございます。
(
ポール・ルイ・クーリエ
)
4.
女は、一瞬間一瞬間の、せめて美しさのよろこびだけで生きているのだもの。
明日は、どうなっても。
(
太宰治
)
5.
青春
みじかきゆえに
うつくしく
(
相田みつを
)
6.
美しさは「自然」が女に与える最初の贈り物であり、そしてまた「自然」が女から奪い取る最初の贈り物である。
(
シュヴァリエ・ド・メレ
)
7.
お年寄りのしわが醜いなどと言うのはとんでもないこと。
人生の日々の思いが刻まれたしわほど自然で美しいものはありません。
(
大林宣彦
)
8.
人間は花ではない。
若いだけの美しさしか作ることができないようには作られていないのです。
どうして花でなく、石にたとえないのでしょうか?
磨けば磨くほどに美しくなる黒曜石や、水晶や、ダイヤモンドに自分を重ね合わせる人はいないのでしょうか。
(
辻仁成
)
9.
夕映えが美しいように、老人の場所から見た世界は美しいのです。
(
伊藤整
)
10.
男たちの愛の言葉は(女の)美の調味料
( IKKO )
11.
良妻の資質を十に分けて述べると、
十分の四は気立ての良さ、
十分の二は良識、
十分の一は機転、
十分の一は愛らしい顔、表情豊かな眼差し、姿の良さ、優雅な身のこなしとかいった外見の美しさ、
そして残りの十分の二は、妻が所有するものや身につけているもの。
( バーンズ )
12.
腐った百合の花は雑草よりも悪臭を放つ。
(
シェイクスピア
)
13.
およそ、美容に関してカネを投じるには、ムキになる年代と、ヨタになる年代がある。
中年以後はヨタでよい。
(※美容を)「適当」にやるのは、自分の気やすめのためである。
(
田辺聖子
)
14.
苔寺(こけでら)のよさを理解し、
苔を美しいと感じるのは
湿気の中に生きる日本人だけの感覚である。
自然と闘い、征服する過程で
文化を築きあげてきた欧米人と、
自然にさからわず、できるだけ壊さず、
自然と融和していく過程で
文化を育ててきた日本人との差であろうか。
(
樋口清之
)
15.
お化粧は、自分を大事にする作業である。
個人の〈美しき秘めごと〉である。
(
田辺聖子
)
16.
自然は20歳の顔を与える。
人生が30歳の顔を作る。
しかし50の顔は自分次第だ。
(
ココ・シャネル
)
17.
(数学)理論の結果が美しいとされるのは、数少ない条件から広範囲の対象に関わる一般的な結論が得られることである。
また、数学的な帰結が美しいとされるのは、その中で簡潔な推論によって目覚ましい数学的事実を証明することができる時である。
(
B・グネジェンコ
)
18.
世の中に於(お)ける位置は、諸君が学校を卒業すれば、いやでもそれは与えられる。
いまは、世間の人の真似をするな。
美しいものの存在を信じ、それを見つめて街を歩け。
最上級の美しいものを想像しろ。
それは在(あ)るのだ。
学生の期間にだけ、それは在るのだ。
(
太宰治
)
19.
夜明けの明星のひかり、一番電車のひびき、人の足音、水汲む音、
―― 朝の天地は尊くも美しい。
心おだやかにして体ゆたかなり。
(
種田山頭火
)
20.
人に憎しみを持たないようにすると、必ず綺麗になりますよ。
やさしい心と奉仕の精神が美しさと若さを保つ何よりの化粧品なのです。
(
瀬戸内寂聴
)
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