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今日の
美の名言
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8月7日
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1.
美しいという感じと、美しいという意味は、どっちが先にあるものだろう。
美しいという言葉は、美しいという感じにつけられた名前なんだろうか。
名前と事柄とは、どっちが先なんだろうか。
(
池田晶子
)
2.
数学における美を知覚すると、
音楽、絵画その他の芸術を正当に理解するのとまったく同様の、
完全に自己表現を遂げた、
という満足感がもたらされる。
(
P・ローゼンブラム
)
3.
伝統だとか、文化とかいうと、
なんだか唯美主義的に聞えるけれども、
実は決してそうではなくて、
たとえばうまいソバが食いたい、
それを作ってもらいたいという
ささいな日常的な生き方に至るまで、
われわれの生き方を守るということでしかないんだよ。
(
福田恆存
)
4.
美しい50歳がふえると、日本は変わると思う。
(
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)
5.
私たちには理解できないものが存在し、
それが最高の知恵と美として具現しているということ、
人間の乏しい能力をもってしては、はっきりとは知覚できないものがあるのを知っていること、
──それが真の宗教心の核心です。
(
アインシュタイン
)
6.
駄作は名作より美しく痛ましい。
なぜなら、人の失敗の証だから。
( 映画『ステイ』 )
7.
もし女性が馬鹿らしい言葉と憎らしい挙動を慎み、
そして彼女が美人であるならば、
我々は直ちに、智恵と道義の模範として彼女を論証するであろう。
(
トルストイ
)
8.
命というものは、はかないからこそ、尊く、厳(おごそ)かに美しいのだ。
(
トーマス・マン
)
9.
美しく生まれつきたる女、十人に六人は心おごれり。
美しく生まれつきたる女、十人に六人は智乏し。
美しく生まれつきたる女、十人に六人は命薄し。
(
幸田露伴
)
10.
はなということばは、
ほんとうのはなとちがって、
かたちもないし、
いろもかおりもなく、
てでさわることもできない。
詩のなかのはなは、
ほんとうのはながあるからこそうまれてきたんだ。
でも、詩のなかのはなには、
ほんとうのはなとはちがううつくしさがある。
(
谷川俊太郎
)
11.
美しい姿は美しい顔に勝り、
美しい行いは美しい姿に勝る。
(
エマーソン
)
12.
城を落とせば必ずその中には美しい財宝がある。
城が難攻不落であればあるほど中の宝は美しく価値あるものである。
( 斎藤明 )
13.
美的にも、知的にも、そして論理的にも自分ほど進んでいない世の中を忌(い)む。
(
夏目漱石
)
14.
神のなされることは、
みなその時にかなって美しい。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
15.
老齢者には老齢者だけが持ち得る美しさのあることを知る人は、知恵のある人である。
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
16.
いちばん美しい鳥は、
いちばん下手な歌い手だ。
(
イギリスのことわざ・格言
)
17.
あの声で蜥蜴(とかげ)食らうか時鳥(ほととぎす)
(
宝井其角
)
18.
若木は若木の美しさ、
老木は老木の美しさ
それぞれ魅力だと思うのです。
しかも人の世の乾燥を潤し、
人のいらだちを和らげ、
人の世に光を投げかけることに変わりはない。
(
富安風生
)
19.
絶望に落とされ、己を呪い、人を憎む、そんな時でさえ、この世界の“美”は、笑顔を与えてくれる最高に価値のあるモノだ。
( 漫画『三ッ首コンドル』 )
20.
現在目前に居るその人の心が美しいか醜いか、
純粋さの純度が高いか低いか、
それだけを観る習慣をつける事です。
それを習慣づければ
人間だけでなく世の中の全てが浮き彫りになって見えて来ます。
そうすれば人間の美醜による差別も性差別も貧富の差別も人種差別も
兎に角(とにかく)あらゆる差別が、世界から無くなるのです。
心の美しい人だけが正当な評価を受ける
素晴らしい世の中になるのです。
(
美輪明宏
)
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