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今日の
悪の名言
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5月25日
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1.
人間は間際(まぎわ)で悪党になるものだ。
(
夏目漱石
)
2.
悪党を取り除くには、一すじの逃げ道を残しておく必要がある。
逃げ場をなくすのは、ねずみの穴をふさぐようなもので、大事なものまですべて咬み破られるにちがいない。
(
洪応明
)
3.
善がなければ、人間はただの虫けらにすぎないし、うるさい有害な劣悪な動物にとどまろう。
(
フランシス・ベーコン
)
4.
コップの中に水と泥を入れてかきまぜる。
しばらくすると澄んだ水と泥に区分される。
澄んだ水を善とするなら、
泥は悪である。
しかし、これをかきまぜると、
すぐに濁り水となる。
このように人間の心とは、
実に不安定なものであり、
善悪入りまじったものだ。
( 平川彰 )
5.
悪い人の所へは悪い人が集まり、善い人の所へは善い人が集まる。
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
6.
人生は悪意にみちたものかもしれないが、どんな人間のうちにも一片の善意はひそんでいるものだ。
(
亀井勝一郎
)
7.
悪い習慣の根には、自分でも気づかない罪悪感が潜んでいる場合があります。
そういうときは罪悪感の元を断つのが、悪い習慣を改めるもっとも有効な方法です。
(
ジョセフ・マーフィー
)
8.
悪は自立のはじまり、
という考え方もある。
子どもたちは自立して行かねばならない。
本来の自立の過程の間に、
子どもは何らかの形で大人に対して反抗し、
ノーと叫ぶときがある。
(
河合隼雄
)
9.
国は悪によって滅びるのではなく、その愚かさによって滅びる。
( 土光登美 )
10.
自分にとってと同じものを
よいとし、悪いとする人々、
また同じ者を友とし、同じ者を敵とする人々、
これらの人々は友人である。
なぜなら、
これらの人々と自分は、
必然的に、同一の願望を持っているからである。
(
アリストテレス
)
11.
日常生活において、私たちはあまり性急に人間を判断しないほうがよい。
一度や二度、会って話しただけでは人物の判断はできない。
それなのに、
すぐに「あの人はいい人だ」「悪い人だ」と断定し、
そのあげくに「あの人に裏切られた」と、
自分の判断の拙(まず)さを棚上げにしてこぼす。
(
ひろさちや
)
12.
人間自身もそうですが、すべてのものは善と悪を併せ持っています。
どちらの面が強く出るか、それだけの話です。
物事のいい面だけを見てもいけませんし、悪い面だけを見ても不十分です。
(
吉本隆明
)
13.
いいことしよう
もっといいことしよう
ねえいいことしよう
いつもいいことしよう
すごくいいことしよう
わるいことはよそう
(
忌野清志郎
)
14.
悪を去れば善もなく、
善を去れば悪もなし。
ゆえに善物、悪物にして一物。
善心、悪心にして一心なり。
(
安藤昌益
)
15.
わが罪を自覚する故(ゆえ)に、
悲愴に又勇猛心をもって悪へ踏みきる罪の子は、
神前の座席に於(おい)ては
善人よりも愛せられるのである。
(
坂口安吾
)
16.
愛は人の悪を思わず。
(
『新約聖書』
)
17.
無学は悪の母である。
(
モンテーニュ
)
18.
みんなで見つめていると、悪いことってできないものですよ。
見つめてるのも反対運動です。
(
永六輔
)
19.
渇(かっ)しても盗泉の水を飲まず、
熱しても悪木の陰に息(いこ)わず。
( 陸機 )
20.
人間は善悪が明確に区別できる世界を願う。
というのも、
理解する前に判断したいという
御しがたい生得の欲望が心にあるからだ。
この欲望の上に諸々の宗教やイデオロギーが基づいている。
(
ミラン・クンデラ
)
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