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今日の
悪の名言
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4月25日
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1.
われわれ自身に向けて、
あるいはわれわれが共感を寄せている人々に向けて
加えられた危害や
危害を加える企てがあったことに対して、
憤慨したり、
嫌悪感を覚えたり、
報復したりするのは、
自然なことである。
(
J・S・ミル
)
2.
無関心が悪なのである。
無関心は精神の牢獄であり、我々の魂の辱めなのだ。
(
エリ・ヴィーゼル
)
3.
健全なればこそ、良心は悪意に、また闇の誹謗に打ち勝つことができるのだ。
(
プーシキン
)
4.
医者は仁術であるが、
金をもうけることを目的として、
病人の病気が早くなおるものをわざとなおさなかったり、
健康に不必要なことに金をつかわしたり、
殊(こと)にひどいのは
病気をわざと重くして、金をもうけたとしたら、
それは詐欺(さぎ)以上の悪事である。
(
武者小路実篤
)
5.
無論、小説を書くことも、広告と同様、騙(だま)しである。
併(しか)し広告の騙しは商品を売り付ける手段であるのに対し、小説の場合は、嘘を書くこと、つまり騙しそのものが目的である。
その意味で、小説を書くという悪事には救いがない。
(
車谷長吉
)
6.
私たちは善そのものの肯定よりも、悪そのものの肯定によって、しみじみとみずからの内面を、反省させられずにはおられない。
(
九条武子
)
7.
善人的であることによってわが罪をも悟らぬというその蒙昧(もうまい)は、
これも亦(また)、さらに一つの罪である。
蒙昧は罪悪である。
善人的蒙昧は罪が深い。
罪は常に自覚せられなければならぬ。
(
坂口安吾
)
8.
生への畏敬こそ、倫理の根本原理をわたしに啓示するものである。
それは、善は生命を維持し促進し高めることのうちにあり、それを破壊し損傷し妨げることは悪であるということだ。
(
シュバイツァー
)
9.
悪人は、おのれの悪によってつまずく。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
10.
善とは、家畜の群れのような人間と去就を同じうする道にすぎない。
それを破ろうとするのは悪だ。
(
森鴎外
)
11.
人の悪事をなすや、その死後まで残り、善事はしばしば骨と共に土中に埋もれる。
(
シェイクスピア
)
12.
自分にとってと同じものを
よいとし、悪いとする人々、
また同じ者を友とし、同じ者を敵とする人々、
これらの人々は友人である。
なぜなら、
これらの人々と自分は、
必然的に、同一の願望を持っているからである。
(
アリストテレス
)
13.
道徳上、何の悪意も無き者を打擲(ちょうちゃく)するに至りては、
其(その)害、悪事を看過するよりも猶(なお)甚(はなは)だしからんか。
此等(これら)不理の懲戒を受けたる者、
残忍酷薄の人たらずんば、
必ず猜疑(さいぎ)褊狭(へんきょう)の人たるべきなり。
(
正岡子規
)
14.
自分の都合さえよければ、人が迷惑しようがあとはどうなろうとかまわんというのが、極重悪人や。
我が身のことしか考えておらんのやから、我が身だけよければという考えでおるんや。
で、一番困るのは極重悪人でありながら、自分が極重悪人であると思うとらんのが、一番困るんや。
(
米沢英雄
)
15.
悪になるのは大変だ。
正義の味方の方がよっぽど楽だ。
( 漫画『20世紀少年』 )
16.
「ダメな子」とか、「わるい子」なんて子どもは、ひとりだっていないのです。
もし、そんなレッテルのついた子どもがいるとしたら、それはもう、その子たちをそんなふうに見ることしかできない大人たちの精神が貧しいのだ。
(
手塚治虫
)
17.
(社員が)遊んでいて金がもらえるような仕組みを放置する経営はむしろ罪悪である。
(
土光敏夫
)
18.
この世に絶対的な善もなければ、絶対的な悪もない。
(
村上春樹
)
19.
一度見られると、百度もと思われる。
(
フランスのことわざ・格言
)
20.
善人は不幸が度を超えたときに、悪人は幸福が度を超えたときに、人生に訣別すべきである
(
ストバイオス
)
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