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今日の
悪の名言
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3月27日
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1.
悪を避けることがすでに善であり、
愚かしさからのがれることが、英知の第一段階である。
(
ホラティウス
)
2.
この世に「良い銃」などないし、「悪い銃」などというものもない。
どんな銃でも悪人の手にあるのなら凶器となるが、まっとうな人の手にあるのなら誰も恐れるに及ばない。
ただし、悪人を除いては。
( チャールトン・ヘストン )
3.
勝つために、実に卑劣な手段を用いる。
そうして、俗世に於(おい)て、「あれはいいひとだ、潔癖な立派なひとである」などと言われることに成功している。
殆(ほと)んど、悪人である。
(
太宰治
)
4.
悪とは何か。
弱さから生じるすべてのものだ。
(
ニーチェ
)
5.
会議の効果と時間の長さには何の関係もない。
問題のポイントはそう多くはあるものではない。
肝心かなめの急所を押さえれば、そんなに時間がかかるはずがない。
幹部が職場の椅子を長くあけるのは罪悪である。
(
土光敏夫
)
6.
我々の時代は、力強い精神の持主たちを必要としている。
力強い精神の持主は、こざかしく、狡猾で卑劣な悪党どもを、人間の魂によって弾劾するのだ。
(
ロマン・ロラン
)
7.
日常生活において、私たちはあまり性急に人間を判断しないほうがよい。
一度や二度、会って話しただけでは人物の判断はできない。
それなのに、
すぐに「あの人はいい人だ」「悪い人だ」と断定し、
そのあげくに「あの人に裏切られた」と、
自分の判断の拙(まず)さを棚上げにしてこぼす。
(
ひろさちや
)
8.
人間を善悪で区分けするなど愚かなことだ。
人間は魅力的か退屈かのどちらかである。
(
オスカー・ワイルド
)
9.
「良いもの」とは、私たちを助けるもの、あるいは少なくとも邪魔しないもののことである。
「悪」とは、私たち自身の利己的な基準に照らして、私たちに危害を加えたり、干渉したりするもののことを言う。
(
マージョリー・キナン・ローリングス
)
10.
邪悪なる善は甘い蜜に潜む。
(
オウィディウス
)
11.
悪が存在する時、究極の悪とは、悪それ自体ではない。
それは、悪の存在を知りながら、隠すことである。
悪を見ていながら、口に出して言わない事である。
( フランツ・タマーヨ )
12.
行動にはつねに動機があり、目的がある。
動機が正義であり、目的が善であって、その行動だけが悪だということは、人間にはありえない。
(
本田宗一郎
)
13.
善人的であることによってわが罪をも悟らぬというその蒙昧(もうまい)は、
これも亦(また)、さらに一つの罪である。
蒙昧は罪悪である。
善人的蒙昧は罪が深い。
罪は常に自覚せられなければならぬ。
(
坂口安吾
)
14.
学生を小さな幸せを求める人材にしか育てられない教官は、罪悪である。
(
クラウゼヴィッツ
)
15.
(社員が)遊んでいて金がもらえるような仕組みを放置する経営はむしろ罪悪である。
(
土光敏夫
)
16.
愛は人の悪を思わず。
(
『新約聖書』
)
17.
人の善し悪しを知らんと思わば、その愛し用ふる臣、または親しみ交わる友を以て知れ。
(
沢庵宗彭[沢庵和尚]
)
18.
人間は自然のままならば善である。
社会組織によってのみ邪悪にさせられる。
(
ジャン・ジャック・ルソー
)
19.
善人は不善人の師なり、不善人は善人の資なり。
(
老子
)
20.
悪人を相手にする時、
相手の裏をかく方法は一つしかない。
相手を立派な紳士として待遇するのだ。
対等に扱うのが当然だという顔をして振る舞う。
そうすると相手はすっかり参ってしまい、
こちらの誠意に応じるだろう。
悪人は自分を信じてくれる人間が一人でもいることを誇らしく思うものだ。
( ルイス・E・ローズ )
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