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感心に関する名言
1.
音楽を聞くのにひとの考えや好みにしたがうのはおろかです。
自分に正直になって
ほんとうに、自分が望み、感心できる音楽に、
いっしょうけんめいになることです。
(
村田武雄
)
2.
人の意見はまず感心して聞く心を持つ。
そこから何かヒントも得られ、
新しい発想も生まれてくる。
(
松下幸之助
)
3.
馬鹿にも様々な種類の馬鹿があって、
利口なのも馬鹿のうちのあまり感心しない一種であるようです。
(
トーマス・マン
)
4.
専門家を感心させる小説を書くのは、
そう難しくはない。
しかし、素人を侮ってはいけない。
(
山本周五郎
)
5.
感心する事を怠りなく学ぶ事。
感心するにも大変複雑な才能を要する。
感心する事を知らない批評家は、
しょっ中無けなしの財布をはたいている様なものだ。
(
小林秀雄
)
6.
(十年前と)変わっていないという一事こそ、真に驚嘆、敬服に価すべきものではないか。
進歩していない、というと悪く聞こえますが、
退歩していないと言い直したらどうでしょう。
退歩しないという事は、之(これ)はよほどの事なのです
(
太宰治
)
7.
政治の如何(いかん)はまた、
選挙の如何にかかっている。
国民の一人一人が情実にとらわれず、
りっぱな人物を見ぬき、
公正な選挙を行い、
自分の選んだ代表のうごきに関心を持つようにすることが
強く要望されているのはそのためである。
(
柳田国男〔柳田國男〕
)
8.
文学志願者への忠告文を求められて
菊池寛氏がこう書いていた。
これから小説でも書こうとする人々は、
少くとも一外国語を習得せよ、と。
当時、私はこれを読んで、
実に簡明的確な忠告だと感心したのを
今でも忘れずにいる。
こういう言葉をほんとうの助言というのだ。
(
小林秀雄
)
9.
拙劣(せつれつ)だと思い乍(なが)ら、感心する作品が
世の中には事実在る。
(
小林秀雄
)
10.
デパートへ行くと、
全国の味噌が色とりどり並んでいる。
この狭い日本によくもこれだけあるものだと感心する。
それが別にケンカもしないで共存しているところは
まことにめでたい。
世界平和のお手本になる。
(
外山滋比古
)
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