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一部に関する名言
1.
間違いを犯すのは人間的であり、
一部の人たちは、
その意味においてより人間的である。
(
アシュレイ・ブリリアント
)
2.
人は動物を愛するようになるまで、
心の一部は目覚めぬままである。
(
アナトール・フランス
)
3.
信頼してつきあっている相手を、
都合のいいときだけ、親友にしてはならないと思う。
とくに、金銭がからむときはなおさらだ。
金銭は一番低俗な問題で、
そして、大事なことだ。
守るべき誇りは守り、
友情の代価にしてはならないことだ。
そんな、安っぽい友情にしてはいけない。
(
高橋三千綱
)
4.
現実の世界は苦悩にみちみちていても、
それはもっと大きな世界の一部にすぎず、
そこに身をおいて眺めれば、
現世でたどる人生のもろもろのいきさつは、
影のようにみえてくる。
(
神谷美恵子
)
5.
人生の全てを失わないようにするために
自分の生命の一部を分け与えることは、
おかしなことではない。
(
アルベール・カミュ
)
6.
人間がどのように進化しようと、
物質文明が進もうと、
自然の一部であることには変わりはないし、
どんな科学の進歩も、
自然を否定することはできません。
それはまさに
自分自身=人間そのものの否定になってしまうのですから。
(
手塚治虫
)
7.
作品に盛られた現実的な生活感情の流れに知らず識(し)らずのうちに身を託すか託さないかという処(ところ)が、面白いつまらないの別れ道だ。
(
小林秀雄
)
8.
(日本人においては)
目上の人や同輩に話しかけるとき、
愉快な場合はもちろん、
愉快でない場合にも、
微笑は認められる。
それは立ち居振舞いの一部なのである。
(
小泉八雲
)
9.
「できる」「できない」ということに対して、
自分が生きていく中での楽しみの一部という以上の意味を、
僕らの社会は付与してしまった。
つまり、
「できる」ということがすなわち
「人間の価値」や「生きてることの意味」といったものまで含めてしまったんです。
そこまでいくと「ちょっと違うんじゃない」と僕は言いたい。
(
立岩真也
)
10.
物語をとおして未来の一部をすでに見てしまった人間だけが、
凝視(=凝視すること)に耐えられる。
つまり精密な対象の把握が可能になる。
(
安部公房
)
11.
いろいろとわるい前兆が重なって、
ひとは譲歩し、
征服するべき土地の一部を放棄してしまう。
もともと限界など認めないものであった
あの想像力に対して、
もはや、恣意的な効用性の法則にそって活動することしかゆるさなくなる。
(
アンドレ・ブルトン
)
12.
日々の暮らしから見れば、
読書はそのほんの一部をなすに過ぎない。
それは人間の日常のすべての営みと同じように、
わたしたちの生活に結ばれていて、
決して特別なものとしてあるわけではない。
(
保苅瑞穂
)
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