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601.
若い人々から、
何を読んだらいいかと訊(たず)ねられると、
僕はいつも
トルストイを読み給えと答える。
すると必ず
その他には何を読んだらいいかと言われる。
他に何にも読む必要はない、
だまされたと思って
「戦争と平和」を読み給えと僕は答える。
……
(→続きはクリック)
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
602.
画家が対象を見て描くとは、
対象に衝突する事である。
平和も調和も去った(状態となる事である)。
……
(→続きはクリック)
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
603.
画家が対象を見て描く際に平和や調和を感じたとしたら、
恐らくはそれは
自然を吾(わ)がものとなし得た
という錯覚に過ぎなかったであろう。
……
(→続きはクリック)
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
604.
平和とは休戦期の異名だ、と誰かが言った。
それは本当の様だが嘘である。
頭の中で平和と戦(いくさ)とを比較してみた人の理屈である。
だが実際の平和と実際の戦とは
断然とした区別があるのではあるまいか。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
605.
足もとに平和な環境をつくらない限り、
口先で世界の平和を叫んでも、
こっけいな空念仏にすぎない。
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
606.
足もとから鳥がたつ──
世界平和の大問題も、
結局は「わが家庭の平和」から始まる。
しかしもう一歩つき込んで考えると、
家庭の平和は、
家族一人一人の「心の平和」から生まれることに気がつく。
人ごとではない。
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
607.
おおらかに、ゆるやかに
音なくうねる春の海
いつもこんな心でいたい
やわらかく、あたたかく
ひかり流るる春の海
いつもこんな心でいたい
おおいなる平和のすがた
ゆたかなる恵みのおもい
げにも貴き黙示(もくし)かな
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
608.
闘争という手段、
暴力という威圧、
またその実行によって、
平和という神聖なものを得ようとする。
そんなことが、
どこの世界に通用するか。
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
609.
我慢することから平和は生まれる。
(
バルタザール・グラシアン
)
(
Baltasar Gracian
)
610.
平和はかけがえのない恵みであり、
世界の幸福である。
(
バルタザール・グラシアン
)
(
Baltasar Gracian
)
611.
大きくは国家のレベルにおいて、
小さくは個人のレベルにおいて、
人は「戦う精神」を持っていなければならないし、
また「戦うことの尊さ」を理解していなければいけないのです。
そこに独立というものが成り立つのであり、
また真の平和を維持できる基礎がある。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
612.
幸いなるかな、平和ならしむる者。
その人は神の子と唱えなれん。
……
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(
『新約聖書』
)
(
Shinyaku Seisho
)
613.
平和が来るか来ないかということは、個々人の心の持ちようの中に、また諸国民の心の持ちようの中に作り上げられるものにかかっている。
(
シュバイツァー
)
(
Albert Schweitzer
)
614.
命を奪われた男たちの前に立って思う。
生きている限り、彼らを死に追いやった相手と戦い続けると。
(
フローレンス・ナイチンゲール
)
(
Florence Nightingale
)
615.
大半の人が、平和とは「何も悪いことが起きていない」、あるいは「何もあまり起きていない」状態と考える。
しかし、平和が私たちを包み、私たち自身を静けさと幸福の贈り物にしてくれるものなら、それは「何か良いことが起きている」状態となるはずだ。
( E・B・ホワイト )
616.
何よりもまず、純粋な実践理性の国とその国の正義を求めて努力せよ。
そうすればなんじらの目的(永遠平和の幸福)はおのずから与えられよう。
(
カント
)
(
Immanuel Kant
)
617.
この世の中に、戦争だの平和だの貿易だの組合だの政治だのがあるのは、女がよい子を生むためです。
……
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(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
618.
黄色は平和や和合の色。
友達ができないという人は、黄色を身につけるとよいでしょう。
また金運をよくする色です。
(
美輪明宏
)
(
Miwa Akihiro
)
619.
漁夫(ぎょふ)の利
(
『戦国策』
)
(
Sengokusaku
)
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