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1.
群衆の中にあっても孤独を守る人こそ、至高の人である。
(
エマーソン
)
(
Ralph Waldo Emerson
)
2.
群衆の一員でいることはまったく気楽なことだ。
(
アダム・スミス
)
(
Adam Smith
)
3.
最悪の暴君は、
蜂起する群衆。
(
ホメロス
)
(
Homeros
)
4.
雄弁は、常軌を逸した群衆や暴徒を扇動したり操ったりするために考え出された道具である。
(
ミシェル・ド・モンテーニュ
)
(
Michel de Montaigne
)
5.
群衆は千の頭を持つ怪物である。
(
ホラティウス
)
(
Horatius
)
6.
群衆の賛美しない作品は、すべて呪われるのだ!
群集が蔑むもの、
それはなんの価値もない。
(
ルイ・エクトル・ベルリオーズ
)
(
Louis Hector Berlioz
)
7.
生命に導く道は狭く、これに入る者は少ない。
なぜ少ないかと言えば、大多数の者は、みんなが歩く広い道へ入るからである。
本当の道は狭くて、一人ずつしか入れない。
それに入るためには、群衆と一緒に歩くのでなくて、仏陀とか孔子とかソクラテスとかキリストとかといった孤独な人のあとについてゆかなければならない。
彼らこそ自分自身のために、そしてまた我々みんなのために、次々と同じ狭い道を開いていった人々なのである。
(
ルーシー・A・マロリー
)
(
Lucy A. Mallory
)
8.
群衆の中に立って 空を見れば
大切なものに気付いて 狂おしくなる
(
桜井和寿
)
(
Sakurai Kazutoshi
)
9.
〈全文〉
「世間」とはいったい何か?
もちろん「社会」という概念とは一致しないが、
その道徳と習慣と、特に群衆心理によって支配される意志表示とを重くみた考え方である。
……
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(
岸田国士
)
(
Kishida Kunio
)
10.
女性の慈愛は、
キリストが二三のパンと魚を群衆に食べさせた奇跡を日々繰返す。
( ルグーヴェ )
11.
群衆は多くの頭を持っているが、脳がない。
(
トーマス・フラー
)
(
Thomas Fuller
)
12.
最も単純な「シュール」とは
次のようなものだ。
両手に銃を持ちストリートへ出る。
そして、
続く限りの弾丸を群衆へ向けてむちゃくちゃに撃ちまくる。
(
アンドレ・ブルトン
)
(
Andre Breton
)
13.
成功のまさにその瞬間とは、
群衆がそれとハッキリ分かる瞬間などではない。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
(
George Bernard Shaw
)
14.
暗く暑く大群衆と花火待つ
(
西東三鬼
)
(
Saitou Sanki
)
15.
勝利と成功はどこにあるのだろうか。
それは、人のざわめく街でもなく、群衆の叫びの中でもない。
私たち自身の中に存在するのです。
(
ロングフェロー
)
(
Longfellow
)
16.
能力なんてのは誰でも、みんなが、千の群衆の千の肉体がもってるものなのですよ。
……
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(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
17.
社会の群衆は
ある事に関して、
知らず識(し)らずの間に
一種の考えを懐いて来るものであるが、
それを言い表わそうとして
久しく言い表わせないでいる。
そこへ群集の中に、
誰か一人詩人的性格を有する者がいて、
群集に代(かわ)って
それを巧(たくみ)に言い表わし、
群集をしてそこだと言わしめることがある。
こういうように言い表わされた言葉が
すなわち俚諺である。
……
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(
伊波普猷
)
(
Iha Fuyuu
)
18.
生まれたての子供は
無数の群衆なのだが、
人生はたちまちのうちに、
その群衆をたったひとりの個人へ、
自己を表示し、
ついで死んでゆく一個人へと還元してゆく。
……
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(
ポール・ヴァレリー
)
(
Paul Valery
)
19.
僕は人間と出逢う。
実在の人間が
小説のようにしか僕のものと連結されない。
無数の人間の思考・習癖・表情それらが
群衆のようにぞろぞろと歩き廻る。
……
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(
原民喜
)
(
Hara Tamiki
)
20.
「誤解を招くような事態を出来せしめたということにつきましては率直に非を認め、心よりお詫び申し上げます。
申し訳ございません」
と言ったとしてそれで群衆が納得するかと言うと、
当然、納得できないのは、
誤解を招いた、
自分は悪気はなかったし、
実際に悪くないのに、
周囲の状況や自分の説明が足りなかったため、
実は悪いのではないかと皆さんに思わせるようなことになってしまったことについては謝る、
と言っているに過ぎないからである。
……
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(
町田康
)
(
Machida Kou
)
21.
人間はつねに、あらゆる面において、二律背反において生きているのである。
刺激がなければ生きていけない。
刺激が多過ぎても困る。
孤独でも生きていけない。
しかし群衆の中ででも生きていけない。
(
開高健
)
(
Kaikou Takeshi
)
22.
僕は書物を読む。
書物の言葉は
群衆のように僕のなかに汎濫してゆく。
僕は小説を考える。
小説の人間は
群衆のように僕のなかに汎濫してゆく。
……
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(
原民喜
)
(
Hara Tamiki
)
23.
群衆、孤独、
これは活動的で多産な詩人にとっては
同等で相互変換できることばだ。
孤独を賑わす術(すべ)を知らぬ者は、
せわしい群衆にまじりながら
ひとりきりでいる術も知らない。
……
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(
ボードレール
)
(
Charles Baudelaire
)
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