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用をなさない
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《 役に立たない・無用 》
1.
志立たざれば経書も用をなさず、志立てば小説も益をなすなり。
（ 菅実彦 ）
2.
お前達は災厄の最中(さなか)にあろうとも、生ある限り、日々魂に喜びの気持ちを持て。
死者にはいかなる富も用をなさないのだから。
（ アイスキュロス ）
以上
【 用をなさない 】
全部で、2件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
音楽でも何でも、
最初の修練の時期は、
徹底した基礎訓練の繰り返しこそが最も重要であって、
そこには近道も王道もない。
労力をいとわず
手間はかけるだけかけ、
むしろ進んで遠回りをし、
あちこちできるだけ寄り道をするほうが、（続きはクリック）
（ 吉松隆 ）
2.
もしあなたが生涯の伴侶として、正直でまじめで愛情ある人を引きつけたいと思うならば、あなた自身も正直でまじめで愛情ある人でなければなりません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
3.
キリストや釈迦が偉大なんじゃありません。
キリストや釈迦を偉大にしたエージェントが偉大なんです。
（ 永六輔 ）
4.
人間は常に人間に都合のいい思考世界をつくろうとしている。
だから人間の秩序を外れる現象を偶然と定義づけて、
自分たちの反偶然の世界を固めている。
しかし自然には偶然が満ちている。
（ 赤瀬川原平 ）
5.
多くの創造的な仕事は、
ある日あるとき、
突然に生まれたのではない。
膨大な失敗の集積が、
創造的仕事を生む種となり、
それが育って生み出されたものなのである。
（ 海保博之 ）
6.
今の笑いが、なんかもうひとつ大人の心に伝わらないのは、そこで救われないから。
（中略）（最後に）「相手を救う」とか「相手を許す」がないと、本当にいい笑いにならない。
（ 萩本欽一 ）
7.
人は弱き不幸な動物である。
彼の霊魂に神の火の燃ゆるまでは。
（ トルストイ ）
8.
大人になったら誰でも競争しなければならなくなる。
（どうせ）勝負をするなら、自分の勝てる分野でしたほうがいい。
何もわざわざ自分の苦手な分野で勝負する必要はない。
（ 堀場雅夫 ）
9.
腐食したり塗り替えが必要になるものには、決してお金をかけてはいけない。
（ ビリー・ローズ ）
10.
言葉で思いを伝えることはできない。
その時の思いにせきたてられて、いつも狙った的をはずしてしまうから。
言葉という矢は、ふらふらと横にそれて、標的の数インチ下に中たるのが関の山なのだ。
（ ヴァージニア・ウルフ ）
11.
急げば急ぐほど遅れる。
（ オランダのことわざ・格言 ）
12.
私たちは、まず自己を肯定するところから出発したほうがいいようです。
自己を肯定し、自己を認めてやり、自己をはげまし、よろこばせること。
それが必要ではないか。
（ 五木寛之 ）
13.
休止の箇所は、いつもいい響きがする。
（ シェーンベルク ）
14.
松は寸にして棟梁(とうりょう)の機あり。
（ 日本のことわざ・格言 ）
15.
偉人が我々より偉いのは頭が少しばかり高く出ているだけのことで、足のほうは我々と同じくらい低いところにある。
（ ブレーズ・パスカル ）
16.
恋はほどほどにするものだ。
そのような恋こそ長続きする。
（ シェイクスピア ）
17.
人は、もし大きな成功を願うならば、
大きな犠牲を払わなければならない。
そして、この上ない成功を願うならば、
この上なく大きな犠牲を払わねばならない。
（ ジェームズ・アレン ）
18.
あなたがたの言葉が、
いつも親切で、
塩味のきいたものであるようにしなさい。
（ 『聖書』 ）
19.
無邪気な性格は、
深遠な思索の自然発生的な結果である。
（ ウィリアム・ハズリット ）
20.
いま、わざとしての芸術というものが、うっかりすると、表現としての芸術というのに強く押されてしまって、忘れられているんじゃないかという気がします。
（ 長田弘 ）
21.
飽くことなく与え続けて下さい。
残り物ではいけません。
痛みを感じるまでに、自分が傷つく程に与え尽くして下さい。
（ マザー・テレサ ）
22.
間違って買うことはあるが、
間違って売ることはない。
（ 中国のことわざ・格言 ）
（ 商売・ビジネスの格言（ことわざ） ）
23.
自分のフィロソフィーを明確に持って初めて、
人の話を聞くことに意味が生まれる。
フィロソフィーをきちんと持たずに、
白紙の状態で人の話を聞くのは
非常に危険なことだ。
（ 堀場雅夫 ）
24.
人は「運命」の矢から逃れ得ない故(ゆえ)、甘受が唯一の盾なり。
（ サアディー ）
25.
小人(しょうじん)小善を以(もっ)て益なしとして為さず、小悪を以て傷なしとして去らず。
（ 『易経』 ）
26.
私は偉大なる「もしかして」を探しに行くのだ。
（ フランソワ・ラブレー ）
27.
「足して２で割る」案は最悪になる。
（ 加賀見俊夫 ）
28.
誰しもはじめは、お手本に拠(よ)って習練を積むのですが、一個の創作家たるものが、いつまでもお手本の匂いから脱する事が出来ぬというのは、まことに腑甲斐(ふがい)ない話であります。
（ 太宰治 ）
29.
三人行けば則(すなわ)ち一人を損なう。

（意味）
三人で旅行すると一人は除け者にされる。
（ 『易経』 ）
30.
この世の最上のわざは何？
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、おのれの十字架をになう。
（ ヘルマン・ホイヴェルス ）
31.
DVという定義は、夫婦間の非対称性を前提としており、加害・被害という司法的判断をそこに投入するものである以上、共依存の妻にも逃げなかった責任があるという言説は、暴力の加害者にとって使い勝手のいい言葉として機能してしまう可能性がある。
（ 信田さよ子 ）
32.
成功のまさにその瞬間とは、
群衆がそれとハッキリ分かる瞬間などではない。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
33.
「わからない」と感じることを、どこまでも考えてゆくようにして下さい。
「わからない」ということは、答えではなくて、問いなのです。
君が毎日やっているその自分とは、本当はなんなのか、知りたくないはずはないでしょう。
（ 池田晶子 ）
34.
隣家(りんか)のヤギは、
うちのヤギより乳の出がよい。
（ スペインのことわざ・格言 ）
（ 他人のものは何でも良いものに感じられる ）
35.
日常の変化は「飛躍的」なものではない。
戦争や天災などによって激しく動揺することももちろんあるが、
そのなかでも日常性はすぐに回収される。
日常はむしろめだたない仕方で、
地すべりを起こすように変化していく。
（ 鷲田清一 ）
36.
私は自分自身に満足していなければならない。
さもないと相手に何も差し出せないから。
（ 作者不詳の詩 ）
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