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以下、ランダム名言コーナー
1.
裏切り者の中で最も危険な裏切り者は何かといえば、全ての人間が己自身の内部に隠しているところのものである。
（ キルケゴール ）
2.
自分の車は、誰の車よりもガソリンとオイルを消耗する。
（ 「マーフィーの法則」 ）
3.
さらりと老いてゆく人の姿はうつくしい。
（ 長田弘 ）
4.
酒は天の美禄(びろく)なり。
少し飲めば陽気を助け、血気をやわらげ、食気(くいけ)をめぐらし、愁(うれい)を去り、興を発して甚(はなは)だ人に益あり。
（ 貝原益軒 ）
5.
書くという行為は、
たえず自分自身を新たに問いただすことであって、
作家というものは、
自分自身に対して最も厳しい疑いの目を向ける人種なのだ。
（ ハンス・エーリッヒ・ノサック ）
6.
人生劈頭(へきとう)一個の事あり、
立志これなり。
（ 春日潜庵 ）
7.
商売下手は目先の儲けを焦り、
商売上手は遠い先の儲けのために、
目先の儲けを無視する。
（ 津田信吾 ）
8.
時代が私を待っていたのだ。
私はこの世に生まれさえすればよかった。
時代は準備を完了していたのである。
（ ココ・シャネル ）
9.
唄(うた)ひつつ笑(え)まひつつ行く春の人
（ 高浜虚子 ）
10.
秋風やこゝにはじまる我領土
（ 鈴鹿野風呂 ）
11.
他人と趣味が同じなんてつまらないぜ。
ひとと同じじゃ、どんなに大志を抱いていても一般人の中にうずもれちまうだけさ。
（ 忌野清志郎 ）
12.
毎日の仕事の上で、私はわからぬことをわかったような顔をすることをしなかった。
少しでも疑問があれば納得のゆくまで聞き出した。
単に職務としてでなく、それもまた肝要な学習だと考えたのである。
（ 井村荒喜 ）
13.
飲食に哭(な)きいさつるも生御霊(いきみたま)
（ 谷口智行 ）
14.
たわたわと石榴(ざくろ)　少子化の国に
（ 伊丹啓子 ）
15.
夢以上のエンジンは、この世にない。
（ 広告コピー ）
16.
空々寂々たる人生なんて、糞食らえ、と思うべし。
（ 今東光 ）
17.
（この世に）平穏なんてありません。
誰かが犠牲になっています。
（ 加藤諦三 ）
18.
私たちは自分の考えをコントロールすることができる。
幸福な考え方をする決め手は自分にあるのだ。
（ ヘーゼルデン財団 ）
19.
最も暗い時は、
最も暁に近い時である。
（ フリードリヒ2世［フリードリヒ大王、フレデリック大王］ ）
20.
他人が作ったものは、
欠点がよく見える。
（ 一般のことわざ・格言 ）
21.
お前の言葉を、お前の財布に合わせよ。
（ イタリアのことわざ・格 ）
22.
菊の香(か)は菊をはなれしとき匂ふ
（ 橋本多佳子 ）
23.
ものごとの普通の外観をよく見せるのは、写真の機能の一つである。
（ スーザン・ソンタグ ）
24.
百万円きずきあげるよりも、百万円守るのが、むずかしいのだ。
（ 太宰治 ）
25.
真実から逃げれば逃げるほど、いよいよ真実は怖くなります。
（ 加藤諦三 ）
26.
死の観念は我々を欺く。
それは、我々に生きることを忘れさせるからである。
（ ヴォーヴナルグ ）
27.
大好きなことを仕事にできなくても、落胆することはない。
どんな仕事においても自分の才能は発揮できるし、楽しめるものなのだ。
（ ジェフ・ケラー ）
28.
スピルバーグに、なぜまだ映画を撮るのか、なんて聞く人がいる？
名声も富も手に入れたのに、なぜって。
ピカソに、もう八十歳でしょ、充分絵は描いたでしょ、なぜまだ描くのか、なんて聞く人がいる？
いないでしょ。
そんな質問うんざり。
理解できない。
（ マドンナ ）
29.
月よろし紺紙に浮きしごとくなり
（ 京極杞陽 ）
30.
伝統は潜在意識に深く打ち込まれた道標だ。
最も強力な伝統は、
説明もできないし、
それどころか意識すらしていない。
（ エレン・グッドマン ）
31.
結局、現場が一番正直だ！
重いものは重いし、
曲がっているものは曲がっている。
それを見極めることが大切だ。
（ 南崎邦夫 ）
32.
幸福を見つけようとすることが何よりも幸福から遠ざかってしまうことなのである。
（ ウィル・デュラント ）
33.
「協調性がある」と言うと、
ほかの人と合わせていくことができる人で、
いい人のようにとられがちです。
でも、ガマンできる人ということです。
それではいけないのです。
（ 中谷彰宏 ）
34.
ライオン、トラなど肉食獣は、生け捕られても決して「まいった」という素振(そぶ)りは見せない。
エラーをした時は、人に憐れみを買おうとしたり、それを人になすりつけたり、自分を卑しめる行動を絶対とるな。
（ 林寿郎 ）
35.
見ること博(ひろ)ければ迷わず。
聴くこと聡(さと)ければ惑(まど)わず。
（ 作者不詳 ）
36.
手首の柔らかい（＝主義にこだわらない）ということは無節操でもなければ卑屈な盲従でもない。
自と他とが一つの有機体に結合することによってその結合に可能な最大の効率を上げ、それによって同時に自他二つながらの個性を発揚することでなければならない。
（ 寺田寅彦 ）
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