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箱庭
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《 　庭　 》
1.
箱庭の二人心中でもしさう
（ ふけとしこ ）
2.
箱庭になにかゞ足らぬ夕景色
（ 高木石子 ）
3.
箱庭の人に古(ふ)りゆく月日かな
（ 高浜虚子 ）
4.
箱庭の真つ赤な橋の置きどころ
（ 山崎祐子 ）
以上
【 箱庭 】
全部で、4件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
大学が素晴らしいのは、
短い間にせよ、
有用性から解放される時期があることだと思う。
「受験に役に立つか」とか
「就職に有利か」とか
「仕事で得をするか」とか、
そういう価値観から、
その気になれば、解放される時期が一、二年（続きはクリック）
（ 山田太一 ）
2.
真底好きなことであれば、その過程にきつい作業があっても苦にならない。
（ 堀場雅夫 ）
3.
重荷があるからこそ、人は努力するのである。
重荷があるからこそ、大地にしっかりと足をつけて歩いていける。
（ 野村克也 ）
4.
自分から人にやさしさを放出するのは、決して損ではないんですよ。
いわば心をお風呂へ入れるようなもので、精神がぷわーと柔軟になり、気持ちがやさしくなる。
心の動脈硬化がふせげるわけです。
（ 早坂暁 ）
5.
生活は生命の瞑想であって、死の瞑想ではない。
賢者が問題を考える中で、死を考える時間は最も少ない。
（ スピノザ ）
6.
真の友は最大の財産であり、
また最も得がたい財産である。
（ ラ・ロシュフコー ）
7.
キリスト教は、
恋愛を罪悪視することで、
恋愛のために大きく貢献した。
（ アナトール・フランス ）
8.
我々は、人生という大きな芝居の熱心な共演者だ。
（ ハンス・カロッサ ）
9.
魚は餌だけを見て釣り針に気がつかない。
人間は儲けだけを考えて危険に気がつかない。
（ 中国のことわざ・格言 ）
10.
ひょっとすると〈人間〉は〈出来損ない〉じゃあるまいか？
（ 八木重吉 ）
11.
君子は言に少なくして、行いに敏ならん。
（ 孔子・論語 ）
12.
悪は病のように気づかれぬうちにやってくる。
善は医者のように急いでやって来る。
（ チェスタートン ）
13.
女は、自分の運命を決するのに、微笑一つでたくさんなのだ。
おそろしい。
不思議なくらいだ。
気をつけよう
（ 太宰治 ）
14.
仕事選びの大切な基準は、“いまより幸せになれること”なんだ！
（ デイル・ドーテン ）
15.
自分の力の奥深さを発見できるのは、困難な状況にある時に他ならない。
そんな時、自分にはできないと思っていたことを可能にする力があることを知る。
（ ヘーゼルデン財団 ）
16.
あなたが肉体的、精神的、物質的に束縛を受けた状態にあるのは完全に間違いなのです。
運命に忍従し、満足することが美徳だ、などというのはとんでもない誤りです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
17.
私はクルミの殻の中に閉じこめられた小さな存在にすぎないかも知れない。
しかし、私は自分自身を無限に広がった宇宙の王者と思いこむこともできるのだ。
（ シェイクスピア ）
18.
人は、今起きてないことや将来起きるかどうかわからないことを考えては、恐れている。
無駄に恐れるのは下らないと思わないか？
一つ誤解しないで欲しいが、
危険は実在している。
だが恐怖は自分次第だ。
人は未来にとらわれ、恐れる。
（ 映画『アフター・アース』 ）
19.
たまたま私の身に起こることが私を偉大にするのではなく、私の行うことが、私を偉大にする。
（ キルケゴール ）
20.
人生とは、真の自分を見つける旅路である。
それに失敗したなら、
ほかに何を見つけても意味はない。
（ ジェームズ・ミッチェナー ）
21.
すでに過ぎ去ったトラブルを思い出すことは、何と快いことか。
（ エウリピデス ）
22.
「大昔」とか「そもそもの始まり」あるいは「終末」といった時期から
我々が連想すること、
いやそれらについてもっている知識でさえ、その大部分は
詩的なもの、つくりあげられたものである。
（ エドワード・サイード ）
23.
チャンスっていうのは、一瞬でも躊躇したら消えるよ。
（ ドラマ『カエルの王女さま』 ）
24.
はるかより怨まれてをり飯(めし)饐(す)ゆる
（ 能村登四郎 ）
25.
哲学を本気でやれば、君は決して孤独ではない。
君は必ず真の友人を見つけることができる。
君が君の思考を進めれば進めるほど、隠れていた友人たちが次々と現れてくるはずだ。
（ 永井均 ）
26.
学ばねば、信ずることはできませぬ。
（ 遠藤周作 ）
27.
人は何かで人並みよりちょっと優れていると自認するだけで傲慢になる。
うんと優れていると自他ともに認めると謙虚になる。
さらにさらに優れてしまうと、他人が自分をどう思おうとまったく気にしなくなる。
多分、そういう人のことを天才というのだ。
（ 志茂田景樹 ）
28.
気をつけろ、けんかには。
だが、いったん巻き込まれたら、相手がお前を警戒するようになるまでやれ。
（ シェイクスピア ）
29.
一言で言う。
人生、即、芸術。
（ 岡本太郎 ）
30.
自分の愚かさが分かっている愚者は、わりあい賢いが、賢いと思い込んでいる愚か者は、本当に愚かである。
（ バーリ ）
31.
（フィクションにおける「私」だけでなく）私小説を書く場合でさえ、作者は、たいてい自身を「いい子」にして書いて在(あ)る。
「いい子」でない自叙伝的小説の主人公があったろうか。
（ 太宰治 ）
32.
白菜を割って眩しき日の匂ひ
（ 小池文子 ）
33.
形あるものみな春ををはりけり
（ 武田肇 ）
34.
包容力というのは、結局のところ、言葉なんです。
（ 長田弘 ）
35.
愛は堅きものを忌(い)む。
すべての硬性を溶化せずにはやまぬ。
（ 夏目漱石 ）
36.
休憩するときが来れば、それは、充分楽しめる長い休息であるべきだ。
単に、費やした力を回復するための必要最低時間ではいけない。
（ ウィリアム・モリス ）
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