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ベンジャミン・フランクリンの名言
｜1−100｜
｜101−180｜
101.
私は他人の感情に真っ向から逆らわないように、また自分の意見だけが正しいと言い張ることのないように、常に心がけている。
102.
借金をして明日起きるより、今夜食わずに寝よ。
103.
健康を保つことは、
自己に対する義務であり、
また社会に対する義務でもあります。
104.
己を喜ばすために食べよ。
そして他人を喜ばすために身だしなみを整えよ。
105.
怒りと愚行は並んで歩み、後悔が両者のかかとを踏む。
106.
疲労は最上の枕である。
107.
私には三人の信頼できる友がある。
年老いた妻、老いた犬、それに若干の貯金である。
108.
この世で確かなものは、税金と死だけだ。
109.
身体、衣服、住居の不潔は我慢するな。
110.
相手が不快なことを口走っても嫌がらずに、むしろ積極的にそれを取り上げて、少しでも相手の意見を尊重していることを示すのだ。
そうすれば相手もこちらの意見を尊重してくれる。
111.
良識は誰にも必要なものだが、
持っている人はわずかである。
しかもめいめい良識があると思っている。
112.
金(かね)の値打ちがわからないのだったら、
出かけて行って誰かに借金を申し込んでみるがいい。
113.
天才とは、人より優れた忍耐をする能力である。
114.
あまりに寛容な法律はほとんど守られず、あまりに厳格な法律は励行されない。
115.
金を貸した者は、金を借りた者より記憶がよい。
116.
早寝早起きは、健康、富裕、賢明のもとである。
117.
教育のない天才は、鉱山の中に埋まっている銀のようなものだ。
118.
何であれ、怒りから始まったものは、恥にまみれて終わる。
119.
富への道は、あなたがそれを望むのであれば、市場（いちば）への道と同じぐらい平易なものである。
それは２つの言葉にかかっている。
“勤勉と倹約”、つまり、時間もお金も無駄にせず、その両方を最大限有効に活用するということだ。
120.
怠け者はのろのろ歩いて貧乏神に追いつかれる。
121.
他人に対して善を行っているとき、人間は自己に対して最善を行っている。
122.
事業を左右せよ。
事業に左右されるなかれ。
123.
人間生活を幸福にするには、人と人のやりとりに真実、誠実、清廉をもってするのが、一番大切なことだ。
124.
エジプト人やペルシア人やスパルタ人は、
まったく数学に通じていないような王を選ぶことはめったになかったのである。
数学を知らない者では
正しく考えることができず、
したがって、国を治める能力はない、
と考えられたのであろう。
125.
数学的な証明は、
ふつう学校で教えられる論理よりずっと有益である。
なぜなら、それは
頭脳の正しい編成を促(うなが)し、その能力を発展させ、
数学以外の分野でも、頭脳が正確に働いて、
真実と誤りを見分けることに習熟するまで、
その能力を強化してくれるからである。
126.
人間の幸福や安楽は、親切な天意がどっと降り注ぐという、ごくまれにしか起こらないことによってよりも、むしろ日ごとに生じる小さな利益によって生み出される。
たとえば、若い男に自分でひげをそることを教えれば……、千ギニーの金(かね)を送るよりも、その男の生涯の幸福と安楽に寄与することができるのである。
127.
毎日実行すべき１３徳──勤勉、倹約、節度、静粛、秩序、断固、正直、正義、中庸、清潔、冷静、貞節、謙虚
128.
時はいくらあっても十分でないのが常だから、やるべきことはさっさと行おう。
価値あることを行おう。
精を出して事に当たれば、これまでよりテキパキとやれるはずだ。
129.
虚弱な者にとって、朗らかな顔は上天気と同じくらいうれしいものだ。
130.
仕事の技(わざ)を磨くのに、最も大切なものは、実行と体験。

131.
沈黙──自他に無益なことは語るな。
ムダ口を慎め。
132.
主人の目は、その両手よりよく働く。
133.
寒気の強い年には、春になって木々の緑が繁茂する。
人は、逆境に鍛えられて、初めて成長する。
すべて皆同じである。
134.
「経験」の経営する学校は、月謝が高い。
だが、愚か者はそれ以外の学校へは上がろうとしない。
おまけに、上がっても、ろくなことを覚えない。
135.
蟻ほど上手に説教するものはない。
しかも蟻は一言も言うわけではない。
136.
我々が生まれつき持った感情のなかで、自負心ほど抑制しがたいものはあるまい。
私が完全にこれに打ち勝ったと思うことができるとしても、恐らくは自分の謙嬢を自負するであろうから。
137.
よい法律家は悪い隣人である。
138.
神が病を癒し、医者が料金を取る。
139.
生きんがために食え、
されど食わんがために生くるなかれ。
140.
勤勉たれ。
時間を空費するなかれ。
常に何か益あることに従うべし。

141.
黄金時代が現在の世代であったためしはない。
142.
明日、果実はもっとおいしくなるかもしれない。
しかし、明日は来ないかもしれない。
143.
口論は誰にでもできるゲームだが、双方とも決して勝てない奇妙なゲームだ。
144.
従順でない娘は、取り扱いにくい妻である。
145.
支払いをきちんとする人は、他人の財布の支配者である。
146.
誠実──邪気を去り、正しく考え、考えたことは口に出せ。
147.
瀕死の人間には簡単にできることなど一つもないんだよ。
148.
人間の幸福というものは、時たま起こるすばらしい幸運よりも、日々起こって来る些細(ささい)な便宜(べんぎ)から生まれるものである。
149.
独身者は妻帯者にはるかに劣る。
彼は、はさみの片方の刃のような、不完全な生き物である。
150.
自分の職業に関することをよく勉強すれば博学になれる。
よく働き倹約すれば金持ちになれる。
酒を飲まず節制すれば健康になれる。
総じて実直な生活をすれば幸せになれる。
少なくともそのようにふるまえば、そのような結果を得る可能性が一番高い。

151.
秩序──あらゆる物事の順序を定めよ。
各自の仕事の時を決めよ。
152.
愚者の心は口にあるが、賢者の口は心にある。
153.
我々は一致団結しなければならない。
さもなくば、我々は疑いなく、皆個々に絞首刑に処されるのだ。
154.
愚者の心は言葉に宿り、賢者の言葉は心に宿る。
155.
神が治療し、医者が料金を取る。
156.
誠実──いつわりによって他人に害を与えるな。
邪気を去って公正に考え、考えたことを口に出すようにせよ。
157.
神が治し、医者が治療費を取る。
158.
お金を役に立てるということこそ、お金があることの最大の価値である。
159.
得られるものは得よ。
得たものは持ち続けよ。
このことが鉛を黄金にする“賢者の石”だ
160.
中庸──極端にわたるな。
怒るべき時も激怒するな。

161.
飲食を節せよ。
しからば汝(なんじ)は健康なるべし。
162.
時を失うな。
無用の行いを省け。
163.
素敵に成し遂げれられたことは、うまく説明されたことよりも良い。
164.
正直は最善の政策なり、されどこれを政策として行動する者は正直者にあらず。
165.
正直な人間とは、受けるべきでない金(かね)と賞讃を受けない人のことである。
166.
経験は授業料の高い学校であるにも関わらず、愚者は他の学校で学ぼうとはしない。
167.
君は生命を愛するか。
それならば時間を浪費するな。
時間こそ生命を作り上げている材料ではないか。
168.
罪は、それが禁じられているから傷つけられるのではなく、傷つけられるから禁じられているのである。
169.
ものぐさは錆びと同じ。
労働よりもかえって消耗を早める。
一方使っている鍵はいつも光っている。
170.
「空の袋は真直ぐに立ちにくい」ように、貧乏人の場合の方が、絶えず真正直に暮らすことはむずかしい。

171.
言い訳の上手い男は、他に得意なものがないことが多い。
172.
諸君の子供を黙っているように教えこめ。
それでも子供はあっという間にしゃべるのを覚えるだろう
173.
公正、有害なことをなして他人を傷つけるな。
なすべき義務を怠って他人を傷つけるな。
174.
女房と財布は努めて隠しておけ。
あまりたびたび人に見せると、一日借りられる恐れがある。
175.
中庸、何事も極端にわたることを避けよ。
当然怒るべき害を受けたときも激怒するな。
176.
大害は多少の怠慢より生ずる。
177.
富はそれを持っている人のものではなく、それを楽しむ人のものである。
178.
朝寝坊する者は、一日駆けずり回っても、夜になって仕事に追いつかれてしまう。
怠惰の足はとても遅いから、貧乏にすぐ追いつかれる。
仕事に追い立てられるのではなく、仕事をこちらから追いたてよう。
179.
足を滑らせてもすぐに回復できるが、口を滑らせた場合は決して乗り越えることはできない。
180.
自己投資は、いちばん高い利子をあなたに払う。

全部で、180件
　
　
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ランダム名言コーナー
1.
（本当のことは）誰にとっても正しいことなのだから、お互いの正しさを主張しあって喧嘩になるはずもないということも、わかるよね。
だから、本当のことを知っているということは、それ自体が自由なこと（＝自由であるということ）なんだ。
本当のことを知らないから、人は人に対して自分の自由を主張することになるんだ。
（ 池田晶子 ）
2.
魅力は創造的な大いなる存在から流れ出るものです。
（ サラ・バン・ブラナック ）
3.
涙が出るのは、そこに、まだ希望があるからなのよ。
（ ドラマ『わたしたちの教科書』 ）
4.
多くの日本人は、往々にして、相手が議論を仕掛けてきたというだけで、自分の全人格を否定しているのだと受け取ってしまうものだ。
この第一印象によって、「相手の話をきちんと聞いて、その真意を理解しよう」という考えは消えてしまい、残るのは相手に対する反感だけになる。
（ 堀場雅夫 ）
5.
独創的――何か新しいものを初めて観察することではなく、古いもの、古くから知られていたもの、あるいは誰の目にもふれていたが見逃されていたものを、新しいもののように観察することが、真に独創的な頭脳の証拠である。
（ ニーチェ ）
6.
高徳なる知識は、ここちよい寝床(ねどこ)にあるのではない。
たゆまざる努力によってのみ得られるのだ。
（ キューバの格言 ）
7.
「頑張っている人」は、とてもかっこいい。
そういう人を見ると涙が出そうになるほど感動します。
「頑張ること」をみっともないと思わないで下さい。
「頑張ること」にテレないで、夢をつないでください。
コツコツ努力する姿は、かっこいいですよね。
（ 中谷彰宏 ）
8.
勝っているときが一番怖い。
リードしているときが一番怖い。
（ 野村克也 ）
9.
私の経験で言えば、
忠誠心や愛社精神を振り廻す男にロクな社員はいなかった。
乱暴なようだけれど、
まず会社主義を捨てろと言いたい。
（ 山口瞳 ）
（ 広告コピー ）
10.
愛が大きければ
心配も大きく、
小さなことも気にかかる。
（ シェイクスピア ）
11.
リーダーシップとは、やらなければならないことを、最も効率的で人間的な方法で行えるように、人々を自由にしてあげること。
（ マックス・デプリー ）
12.
我々のこの世で、恋愛の意識よりも神聖なものはない。
（ ロングフェロー ）
13.
われわれの世界観、
われわれが親から教わること、
われわれが学校で教わること、
そういったものは、
すべて仮説にすぎません。
（ 竹内薫 ）
14.
どんな仕事においても、
待歯石(まちばいし)のようなものが、
その仕事を続けるための十分な根拠となる。
それゆえ、前日の仕事の中に
自分自身の意志の刻印を認める人は幸福である。
（ アラン ）
15.
感応(かんおう)の心をはなるるとき、
真の師弟なく、真の友人なし。
（ 後藤静香 ）
16.
じぶん自身で見聞きしたり、
確認したことがない社会的な評価や
酵母のようにふくらんだ風評は
一切信じるな。
（ 吉本隆明 ）
17.
戦犯者の追求ということもむろん重要ではあるが、それ以上に現在の日本に必要なことは、まず国民全体がだまされたということの意味を本当に理解し、だまされるような脆弱(ぜいじゃく)な自分というものを解剖し、分析し、徹底的に自己を改造する努力を始めることである。
（ 伊丹万作 ）
18.
純粋な「心」を持たないものは先へは進めない。
必ずできると信じる心、絶対にやりとげるという強い意志、それがなければそもそも戦いの場に立つことは許されない。
（ 宇津木妙子 ）
19.
映画というのは、実は力のある脇役が主役なんだよ。
（ 小津安二郎 ）
20.
もし、私たちが自分に起こったことを、ひとつの道しるべとして受け入れる信念を持ってさえいれば、人生はもっとわかりやすいものになるに違いない。
（ ヘーゼルデン財団 ）
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