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1.自分の評価基準に子どもが届いてないと思うとき、子ども一人では対処できないと思うとき、「見守る」は「見張る」に変わる。

2.子どもの、家族内における優越への願望を、許してはいけません。

3.人間を真理に導くには、力ずくによってではなく、理性によってでなくてはならない。

4.豊饒な生活に対する適切なアプローチ(1)。肉体的必要は、すでに満たされているのを知ることです。肉体的必要とは、空気、食物、水、住み家、衣服、身を守るものです。私たちはみんな生きているわけですから、……

5.フリができるだけ静かで、できるだけまっすぐのほうが、オチの角度がつくの。コントや漫才じゃない普通の会話の中にも、フリとオチはあるの。オチの角度をつけるためには、フリは静かにまっすぐと。これしかない……

6.墨の色は黒ではなく、「影=陰翳」である。陽が落ちると、あれほど多彩であった街がしだいにモノトーンの景色と化し、やがて暗闇と化していく。「影=陰翳」である墨色には濃淡があり、またそこには昼間の色彩が……

7.あなたの未来は、あなたの現在の潜在意識の中にあります。そしてあなたの潜在意識とは、あなたの主観的な印象、信念、仮定などに基づくものにほかなりません。

8.ジェンダーに関わる問題で、思い出すのは日本の学生運動での逸話です。「革命だ」「国家打倒」だと男性運動家が息巻いていましたが、立て籠もりをしたりピケを張ったりした際に、みんなのためにおにぎりを作って……

9.困難な問題に出会った時、「もうダメだ」と言うことは、潜在意識の協力を拒否することを意味する。

10.人物の評価は、その人脈によって決まる。

11.教え子みなわが師なり。

12.人間の心は、潜在意識を媒介として、広大な「共通の潜在意識」(集合的な無意識)につながっている。

13.終局において、人間は、これ語るに足らず。

14.(女は)物知り振っている人を、矢鱈(やたら)に尊敬いたします。つまらぬ理窟(りくつ)を買いかぶります。

15.どこの民族の言い伝えでも、死後いきなり何もしないで天国へいけるものはわずかなようで、「あの世」で安定した生活を得るためには、かなりの努力がいると考えられている。

16.わたしは生きていることが好き。ときにはひどく絶望し、激しく打ちのめされ、悲しみに引き裂かれたこともあったけれど、すべてを通り抜けて、わたしはやはり生きているというのはすばらしいことだと……

17.空の色は記憶にしかとどめることはできないのだ。

18.鳩は、自分の翼を束縛する此(こ)の空気が無かったならば、もっとよく飛べるだろうと思うのですが、これは、自分が飛ぶためには、翼の重さを托(たく)し得る此の空気の抵抗が必要だということを識(し)らぬの……

19.心の成長が足りないまま社会に出た「五歳児の大人」は、自信がなく、人を許せず、軽蔑を恐れながら生きています。

20.怖がってちゃ、前に先に進めない。

21.第二の思想は最善である。神は男を創った。女は第二想であった。

22.いくつもの病掻きわけおでん食ふ

23.数学は女性、論理はその衣装だ。

24.価値観や原理原則にかかわる分野を専門とする知識人たち──文学や哲学や歴史の専門家たち──についていえば、アメリカの大学は、その気前の良さ、その保護区域的ユートピア、その瞠目すべき多様性によっ……

25.アネモネの花に妬心(としん)のやうなもの

26.人間の心は移ろい易いものだし、情熱は必ず衰えるものだ。恋の永遠性などある筈(はず)がない。

27.人間の欲望は 海よりも大きく 海をじわじわ よごしてゆく

28.なるようにしかならないわ 悲しくしずむ夕日でも あしたになれば昇るのよ

29.「今の若いものは・・・」なんて批判する。口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、老害以外の何物でもないからね。そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。

30.現代のあるよその国の有名な大使は、議論の最中に腹を立てやすい人で、相手が反駁(はんばく)して彼を怒らせると、自説を根拠づけようとして、しばしば大切な秘密をしゃべってしまったが、この大使の……

31.君自身の内なる光をつかんだとき、今度は、その英知の眼(まなこ)で書物を読むと、あらゆるページから、知恵が輝き出てくるのが見える。

32.和解というのは、おたがいが少しずつ譲歩しあって話をまとめることだ。

33.(人は)自分以外の人にも自律性を望むや否や、すべての人にそれを望むようになる。

34.芸術家は、もともと弱い者の味方だったはずなんだ。弱者の友なんだ。芸術家にとって、これが出発で、また最高の目的なんだ。こんな単純なこと、僕は忘れていた。僕だけじゃない。みんなが、忘れているんだ。

35.女房を大事にしないような男は、よそへ行ってもモテません。今、目の前にあるものを大事にしないということですから。

36.潜在意識と良い関係を結ぶには、くつろいでなごやかな気持ちになり、自信を持つことです。

37.愛のない結婚は結婚ではありません。ただ、愛のみが結婚を神聖にするので、愛によって神聖にされた結婚だけが、真の結婚と言われるのです。

38.込んでいる車内で立っている人を尻目に、少し膝をくり合わせればまだ十分座れるスペースに、悠然と広がっている連中は、どんな紳士淑女の身なりをしていても信用できない。彼らには、他人へのいたわ……

39.秋風に老はふくらむこともなし

40.知者は水を楽しむ。

41.何事もなく穏やかな日々もいいが、羽目を外すのはもっといい。

42.使命感の持主の特徴──自己の使命を善としてやまない、いわゆる「過価観念」になりやすいため、精神的な視野が狭くなり、他のことや、他のもののみかたなど、いっさい考えられなくなるおそれがある。……

43.人が外見を重視するのは美に対する憧れだ。美しさには誰もが魅了される。

44.苦しみには必ず原因がある。原因があって、それが苦しみになる縁があって、そして苦しいという結果があるわけ。だから苦しみを逃れたければ、その原因を消せばいいということなんですね。

45.干パンツ抜けて田螺(たにし)へ今の風

46.茄子(なす)漬の軋(きし)り茶漬のさらさらり

47.人は、自分の一番大切な夢を追求するのがこわいのです。自分はそれに値しないと感じているか、自分はそれを達成できないと感じているからです。

48.帽子を脱いで話をしなければならない人(=相手)には、金を貸すな。

49.あなたが誰だったにせよ、あなたが生きたのは、ぎこちない人生だった。わたしたちとおなじだ。どう笑えばいいか、どう怒ればいいか、あなたはわからなかった。

50.山と山は出合わないが、人と人は出会う。

51.もう一度自由を見つけたかったら、失ったものと向き合うことだ。

52.「夢は必ずかなう」と成功者や教師や自己啓発系講師がよく言う。だが、それは本来あり得ない。順位を決めるものや人数制限があるものでは、誰かの夢がかなったら、他の誰かの夢がかなわなくなるからだ。だから「……

53.(長生きしたなあ……)と自分で思ってしまうと、(長生きして何が嬉しかろう? ちっとも楽しいことはないではないか)などという、やくたいもない省察が生まれてくる。それゆえ、長生きした、なんて自分……

54.ある種の人々は、他人の意欲を挫(くじ)くことを生きがいとしています。生き消沈させられても気にしないこと。そういう連中の虚栄心を満足させたいなら別ですが。

55.川が海へ行くごと炉辺(ろへん)に国想ふ

56.親の顔色をうかがっていいなりになるとしようか。が、それが君自身の人生なんだろうか? そうじゃないだろう。親の人生をなぞるだけになってしまう。そんな人生に責任が持てるかい?

57.成功する者は、自分には多くの可能性があることを信じている。そして、どうしたら自分の能力を生かすことができるのかを探っている。物事をあらゆる角度から考えること、思考に柔軟性を持たせることも成功……

58.愛は神の姿なり。

59.みんなだって、それぞれの生涯ずっと歩くんだ。つぎの瞬間どうなるか、知らないままに。つぎの一歩で、まだ固い地面を踏んでいるのか、それとも無のなかにころがり落ちるのか、わからないままに。

60.私が信者だからといって、人間味が少なくなるわけのものではありません。

61.自分はなぜ生きるのかは哲学のテーマならいいけど、現実の人生のテーマには向いていないよね。やはり、いかに生きるかだろうね。これだったら日々の課題になるし、将来に夢を馳せることもできる。

62.自分の伴侶に愛と平和と調和と善意を投射すれば、あなたの結婚生活は年とともに、より美しく、より素敵になるでしょう。

63.議員さんたちの頭の中にあるのは、次の選挙と、手に入れられる役職と、それを看板にして食べていける老後のことばかりなのでは……。

64.少しくらいの濁りは、あった方がよろしい。この世にあるものは、いかなるものも、必ず無駄なものが混ざっております。なにも溶けていない水はない。なんの匂いもしない風もありません。それでも、それを綺麗な水……

65.黙々として今日も人々は資本の城に急ぐ そして、お互いの声が その人自身の声なのか、城の声なのか 聞き分けようとして一瞬、心を淋しく曇らせる

66.絵本を手にして読んだそれぞれのひとが、自分の子ども時代に対する尊敬を持ってほしい。どんどん歳を重ねていっても、子どもだった自分が、いつもいまの自分を見ていることを思いだしてほしい。

67.としなみのくくりて行(ゆく)や足の下(ver.0)

68.企業を動かすリーダーには、「人間として何が正しいか」という哲学、倫理がなければならない。

69.憐憫(れんびん)と愛情とは、ちがうものだ。理解と愛情とは、ちがうものだ。

70.一つのことを信じることは、べつのことを裏切るということだ。信じるというのは、残酷なことなのだ。

71.すべての人に役に立つ助言を、と言われたら、こう答えましょう。「困難は人生につきもの。困難にぶつかったら、毅然として正面から受け止め、『私はお前よりも大きいぞ、負けるものか』と言いなさい」と。

72.よく妻族は、夫の稼ぎのなさや無能さを非難し、「あそこのお宅は何を買った。あちらのご主人は××長になったのにあなたは」とか責めたてているけれど、いったい自分は何をしているのだろうか。

73.人の心を変えるのは、いつだって人なんです。

74.麗(うらら)かにふるさと人(びと)と打ちまじり

75.心や気持ちを込めない仕事はサービスではなく、単なる作業にすぎないのです。

76.今までできなかったことができるようになり、これまでとは違う自分になるという体験をしたとき、人は強い自尊心を感じる。

77.不安・怒り・子供・悪妻を持てば、人間はすぐに老ける。

78.善を知れども怠り、時いたれども疑い、非を知れども居る。この三者、道のとどまるところなり。

79.私はこの世を旅しているが それは一回限りの旅 だから、私はできる限りの いいことをしたいのです できる限りの親切をしたいのです

80.マジメに働く人間は、ばかですよ。

81.教うるは学ぶの半(なか)ば

82.リスも見えねど矢を放つ。

83.性の倒錯には、どこか異性に対する恐れがあります。

84.チャンスに出会わない人など一人もいない。ただそれをつかまなかっただけだ。(ver.0)

85.薄着して闇の雲母(きらら)に触れてゆく

86.変わり続けるということは、変わってないです。変わらないっていうのは固定してるってことではないですよ。

87.「総力戦」下にあっても、(戦争の)酸鼻な局面がすべてに広がり万人の眼にさらされるのはほんとうの敗戦直前である。

88.友は近くに、敵はより近くに置け。

89.猫のたたずまいには、孤高を堪能しているような何かがある。

90.水たまりあれば覗いて子どもの日

91.かぶと虫祝詞(のりと)の席に落ちて来し

92.悪魔を、実際より極悪なものに作り上げるな。

93.歴史家は、他者を舞台に登場させ、これに語らせるために、自分の個人性を消滅させることになる。したがって彼は自分自身と執拗に闘わねばならなくなる。

94.雑談力のある人の話は短い。たいていの場合、もっと聞きたいなという余韻を残してスッと終わってしまう。そして次に展開する。

95.福寿草金魚の墓に群れてをり

96.一日一日をいかに有意義に過ごすか、すべてはそこにかかっています。

97.現代は、孤独を必要とする芸術家をさえこれと逆の生活のなかに追い込んでゆく。ぼくはどこまで抵抗できるか分らないが、ひたすら天と地に結びつく静かな単純な生活を送ろうと思いつづけた。

98.雑談で大切なのは、「何を」話すかではありません。「何か」を話すことなのです。

99.読書は心豊かな人を作る。

100.(己れの)徳は失われえない、まず生命がわれわれをはなれぬかぎり、われわれを見捨てない。

101.憎悪は致命的な毒であり、人の全器官を衰弱させ、精神的、肉体的な荒廃をもたらします。

102.言語は、この世においては、何よりもまず、能力である。語る者は、力をそなえた者であり、暴力をふるう者である。

103.気持の高揚した時ってのは、軽い派手な小説が書けるのね。

104.入門書を一冊読み終ったら、ただちに中級書に進むような乱暴なことをせずに、別の入門書を手に取るべきである。なるべく一冊目とはちがった角度から書かれた入門書がよい。

105.音のない音楽のように、手につかむことのできないもの。けれども、あざやかに感覚されるものを、説明しようとすれば、逆に「何か」としか言えないような大切な「何か」を、むしろ切り落としてしまうこと……

106.露の世の未亡人とは淋しき名

107.旅に出たいと思う時…メカニックな世界の中で、妖精が消えかかってるのかも。時には自然と接して心のチャージを。

108.物事にタイムリーに反応するためにも、情報のアンテナを常に磨いておくことです。

109.優れた人材は、使いこなすのが難しい。しかし、優れた人材であってこそ、君子が導いてその偉大さを世に示すのである。

110.神を持つ者は、力を新たにする。彼らは鷲(わし)のように、翼をもって飛び上がる。彼らは走っても疲れず、歩いても倒れることがない。

111.一(ひとつ)の悪業(あくごう)によって一の悪果(あっか)を見る。その悪果故(ゆえ)に、又新(あらた)なる悪業を作る。斯(かく)の如(ごと)く展転して、遂(つい)にやむときないぢゃ。車輪のめぐれども……

112.社会的地位や収入で上と下に分かれ、下のほうではそのなかで上下の張り合いが起こるといった、情けない状態になってきた。

113.大部分の人が金持ちでないのは、みな損するのを恐れているからだ。

114.本当に生きるということは(自分の)目標に向かって歩くことである。目標を立てて、自分の人生を歩け。

115.採用が冷えている今こそ、優秀な人材を採れるチャンスだ。

116.空蝉(うつせみ)に指の湿りを移しけり

117.発端に抵抗せよ。(ver.0)

118.やったり、やらなかったりではまるきりやらない方がいい。

119.QSCA(Quality=常に品質の高い料理の提供 、Service=常に気持ちのよいサービス、Cleanliness=常に衛生的、清潔な店舗、Atmosphere=常にくつろげる雰囲気づ……

120.人を愛したり人の生命を救ったりしたいという欲求は、潜在意識の深所から生じます。

121.少し言葉は変だが、私が物を買うのは、一生に「今この一個」をのみ買っているという行為の連続に過ぎないのである。

122.人が何かといばったり、傲慢な態度を示したりするのは、動物の「威嚇」のようなものである。自分を強く誇張して見せることで、自分の弱さを知られまいとするのだ。

123.遅き日の欠伸(あくび)のあとはやる気出て

124.自分を客観的に見なくてはなりません。ひとつの道具のように、自分を分析するのです。

125.わかれ来(き)て年を重ねて 年ごとに恋しくなれる 君にしあるかな

126.一切の存在は存在すべき因縁(必然性)あって存在している。その因縁というものは、たまわるものであって、つくり出すというわけにはいかない。私の存在は私の恣意(しい)で成り立っているのではない。

127.今はまりこんでる孤独から逃れるには、これが手っとり早い。「人に尽くす」

128.本を探す楽しみも、…その本を読むたのしみのうちにあるとおもう。

129.胎動の日毎に強し膝毛布

130.自分の知に反して話す者だけが、嘘つきなのではなくて、自分の無知に反して話す者こそが、いっそう嘘つきなのだ。ところできみたちは、交際において自分のことをそういう仕方で話し、自分をも隣人をも……

131.私は最近の女性たちに「権利の上に眠るな」という事を言いたいと思います。権利があっても、それを使わなければ、無いことと同じになってしまい、それがなくなってしまうのです。

132.真理への愛は、人間に自然なものであり、正しい心の持ち主には強いものである。しかし、それは、党派心、虚栄心、勝利への願望、あるいは怠惰によってさえ押しつぶされる。

133.科学の基礎をなすものは、物理界に於(お)いても、化学界に於いても、すべて仮説だ。肉眼で見とどける事の出来ない仮説から出発している。この仮説を信仰するところから、すべての科学が発生するのだ。

134.一場の夢は一巻の書物なのだ、そして書物の多くは夢にほかならない。