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1.話は短いに限る。長い話はいくつかに分けて、分割して話せばいいのだ。話の切り口を変えれば、分割した分だけおもしろい話ができ上がる。

2.朧より朧へうつし世の列車

3.世間でよいと言われ、尊敬されているひとたちは、みな嘘つきで、にせもの。

4.私に欠けているものは、私は何をなすべきかということについて、私自身に決心がつかないでいることなのだ。つまり、私自身の使命が何であるかを理解することこそが問題なのだ。

5.(すでに持っているものが)価値があるものなのに、それを無視してもっと良いものを捜していると、すでに持っているものを無くしてしまうことがあります。しかし、良いものをしっかりとつかんでおけば、……

6.生きていてよかったと思うような生き方で、毎日を過ごさなければなりません。たとえ明日人生が終わっても、満足なようにです。

7.勝手な言葉で好き勝手なことを言い合えるということは、すばらしいことだが、それは、とてもムズかしい。

8.どのみち死なねばならぬなら、私は、納得して死にたいのだ。

9.私たちは善そのものの肯定よりも、悪そのものの肯定によって、しみじみとみずからの内面を、反省させられずにはおられない。

10.依存心が強い人は、他人を恐れています。

11.日陰の道は、いつまでもぬかるんでいる。

12.「過ぎ」こそものの上手なれ。物事は、やり過ぎるくらい打ち込んで初めて、誰にも負けないレベルにまで到達することができる。

13.筆休(ふでやすめ)花葛(はなくず)を見て足(た)らひけり

14.相手の名前を覚えるのは、相手のアイデンティティを刺激し、「あなたに関心がある」「好意を持っている」ことをアピールする手段でもあるのだ。相手は自分の名前を覚えてくれた人に関心を持つだろう。

15.私たちはどんな場合でも、劇を半分しか作ることができない。あとの半分は観客が作るのだ。

16.教会と枯木ペン画のごときかな

17.心配事の80%は実際には起こらない。(実際に起こる)残り20%のうち80%は、準備し対応することで事前に解決できる。つまり、心配事のうち本当に心配に値するのは、全体の4%にすぎない。

18.わたしが考える大衆の原型は、日常の生活をくりかえし、職業的生活の範囲でものをかんがえ、そしてその範囲でものを解決していく、というふうに思考する存在である。(要約)

19.吐き出された言葉には、真実だろうと嘘だろうと意味がある。

20.あなたの潜在意識は、あなたに複利をつけて支払ってくれます。あなたが自分の潜在意識に預けたものは何でも、極度に拡大され、増加されるのです。

21.行動を起こさなければ、成果は得られない。

22.人生はことばのない物語にすぎない。

23.人生だけは他の数式のように、答(こたえ)としての数から逆算してみる訳にはいかないのだ。

24.私は決まってこう言います。「辞めてもいいけど、職場の人に惜しまれて辞めるんだよ」

25.信仰は、それが迷信でも奇跡を生むことがあります。本当のことを信じようと、間違ったことを信じようと、信仰はいつも同じ奇跡を生むのです。

26.諸君は家に在(あ)っては父母を軽蔑し、学校に在っては教師を軽蔑し、社会に出でては紳士を軽蔑している。これらを軽蔑し得るのは見識である。しかし、これらを軽蔑し得るためには、自己により大なる理想がなく……

27.春風(はるかぜ)や闘志いだきて丘に立つ(ver.0)

28.「不可能」とは、通過点だ。

29.知識は外付けの自信だ。不安を埋める支えになる。(知識が)役に立たないなら、役に立つまで極めればいい。

30.幸運が向こうからやって来ようという時は、髪の毛一本でものにできるが、幸運が逃げ出そうとする時は、鎖をも断ち切るだろう。

31.物事を忘れるのは、脳がそれを必要としないと判断したから。

32.私は若い人に言うことがある。「君が私のレベルまで来るまでにはまだまだ大変な時間がかかるんだ。私を見てコンプレックスを感じるのは、十年も二十年も早い」と。

33.洋の東西を問わず、批評家ほど迷惑がられ、うさん臭い目で見られてきた人種はいないのではないだろうか。

34.過去の失敗という心の重荷を未来にまで持ち運ぶのは、ちょうど重い鉄棒を一日中肩にかついで、そのために疲労こんぱいしているようなものです。

35.日本人というものは、その伝統文化の中で、常に自然に対しても人に対しても、謙虚に地道に自らの技を磨き上げてきた民族だと思う。

36.印象を極めて新鮮に力強く受け入れ、これを味わうということは、青年のうらやむべき幸福です。批判的認識が増すにつれ、次第に、あの濁らぬ喜びの泉が涸(か)れてきます。

37.ひとりでは大人(おとな)になった気でいても、誰も大人と見ぬぞかなしき

38.春の野に霞たなびきうら悲し この夕影にうぐひす鳴くも

39.のびる程恐しうなる柳かな

40.不幸を以(もっ)て平(たいら)にせんとすれば、其(そ)の平や平ならず。

41.商品の新聞広告で最も広大な面積を占有するものは書籍と化粧品と売薬である。この簡単明瞭なる一つの事実は何を意味するか。これはこの三つのものが、商品としての本質上ある共通な性質をもっているこ……

42.悪を友にしてみたまえ。やがてはその奴隷になるだろう。

43.成功を阻む障害は、心の奥深いところにあります。

44.創造的な室内の飾りつけは、家庭内でする大好きな仕事のひとつだ。それは自分にとって今なお大切なものは何か、自分にとって今なお意味を持ち続けているものは何かを気づかせてくれる。静かに一人で行う作業によ……

45.金銭は召使いであり、主人である。

46.季節というものは、全体を見ることはできません。どこにあるというものでもない。しかし、身近の数々の兆候によって、それを感じるわけです。これは、世の流れ、街の繁栄、国の力、いろいろなものに通じる……

47.いっとき遅くなれば、楽しい未来をいっとき損するわ。

48.白塗の浅き夢みし蝶の昼

49.自然と一体感を得ることによって、さまざまな人生の危機や死の問題を超えていく道があるのではないかと申しましたが、それだけで超えていけるなら世の中の宗教は必要ではありません。

50.自分が(仕事に)飽きてしまうことが一番怖い。やはり自分にとって刺激的なこと、自分が楽しめるということが何より大切。

51.水ばかり見てゐてかなし鴨の声

52.自分の経営哲学は、2代目ということが基本だ。2代目(の役目)は、創業者が稼いだものをいかに減らさないか、ということだ。必然的に守りの哲学になる。保守的になるわけだ。

53.愛は陳腐な熱情のなかで大きくなり、知性の目覚めのなかで小さくなる。恍惚状態の愚行は簡単に反復されるが、それというのも、それはすべすべした脳髄のなかでどんな障害物にもぶつからないからだ。

54.芸能界では(演技が)うまいからって使われてることはほとんどないよ。……(大事なのは)性格なの。だから僕が教えてるのは、「演技は努力しなくていい。性格を努力しろ」。

55.大化けするのが人。人・物・金と言うが、物や金は化けない。人はとんでもない力を発揮する可能性がある。

56.物は大切に使わなければならない。どんな物も生かして使わなければならない。

57.口きかぬ位牌に新年おめでたう

58.今日は人の身、明日は我が身。

59.キリストは腕を開いたが、釘のためにそれで世界を抱きしめることができないのだ。

60.あなたの持っているものが、あなたに必要なすべてである。

61.花は花、土は土、石は石、草は草、そして私は私。

62.後悔はエネルギーのあきれるほどの無駄遣いだ。その上には何も積み上げることができない。その泥沼で転げ回るしかない。

63.終わってしまった恋を忘れる必要などありません。愛したことは素晴らしいこと。一生覚えておきましょう。ひとつの恋が終わったときその人を忘れる必要はありません。けれど、一日もはやく想い出にしてください。

64.子供は母親を自然と模倣しながら育つのである。まさにこの時期、母親が子供に人格を植えつけるといえよう。

65.胡桃割る夜のまどゐに加はりし

66.書くことは、そのことばがどういう意味をもつことばなのかをたずねる、たしかめる、ということです。

67.人間関係も腹六分でつき合っていけば、全部うまくいく。誰でもいいところもあれば、悪いところもある。腹六分くらいならば、いいところだけでつき合っていられる。悪いところはお互いに見せないですむんです。

68.革命は、ひとが楽に生きるために行うものです。悲壮な顔の革命家を、私は信用いたしません。

69.歯医者──あなたの口の中に金属を入れ、あなたのポケットから金(かね)を抜きとる手品師。(ver.0)

70.一人ぽっちとは過去の楽しかった思い出とさえ別れをつげることだった。

71.神の王国はあなたの中にあります。あなたがそれに心を向け、呼びかけるならば、無限なる知性はあなたの望むままにあなたを導いてくれることでしょう。

72.酒は人の心を喜ばす。そして喜びは、すべての徳の母だ。

73.いろいろな書物を遠慮なくかじるほうがいいかもしれない。宅(うち)の花壇へいろいろの草花の種をまいてみるようなものである。そのうちで地味に適応したものが栄えて花実を結ぶであろう。人にすすめられた種だ……

74.もし苦しみを避けるために生きることや愛することをやめてしまうのなら、あなたはかつて味わった素晴らしいものをわかっていないのだ。

75.完全な人間はいないっていうことがわかったら、すごく楽になった。

76.体の調子は感情によって大きく左右されます。つまり、あなたの体調は、あなたが一日中考えている事柄によって決まってしまうのです。

77.女とは何であるか──ただ自然の美しい仕損じの一つにすぎない。

78.私たちの人生は、私たちのアートである。

79.こどもの日ですよと娘から電話

80.一人の男の意志的な決意もまた、運命的な出来事にすぎぬ。

81.政治家の語り口なんてそんなもんだと言っていられるときはまだよかった。政治家は言葉に厳しいねと、畏れることのできる時代はもっとよかった。怖いのは、政治家が言葉を損ねたことが世に蔓延して、私た……

82.遠く穴居の時代から、地球はエデンの園ではなく、生存するためには反発力が必要な決定の谷間だった。地球は憩いの場所ではない。

83.声消えぬ空の雲雀(ひばり)は寒きかな

84.科学。今現在事実だと思われることを配列整理すること。

85.現実から逃げると、心は空虚になります。

86.いつも陽の死角にありて浮寝鳥

87.とかく現代の人間は、望むと望まざるとにかかわらず、型にはまった常識的なところにとどまり、ひとりひとりの個性が乏しく、だれもが同じようなことを考え、同じような権利主張に立ち、同じように豊かな家庭を夢……

88.少しづつ身を押して蛇穴に入る

89.洒落(しゃれ)は低級な機知である。

90.法は公益を私的利害の上に位置づける。

91.恋というものは、自分の欲望を相手に押しつける押し売りなのよね。いわば軽犯罪。

92.未成年に惜しみなく注がれる同情の何とお門(かど)違いなこと。まだもっと難しい年代がその後に来るというのに。「ちょっとおばかさんな若い娘」の時代が終わり、ただの女になってゆく、何よりも悪いのは、……

93.自分はまだ若い、好奇心はたっぷりある。可能性も未知のものが尚(なお)多くかくされている筈(はず)だ。開拓してみよう。新しい仕事にチャレンジしようと思いつづけることで、老いの訪れは引きのばすことが出……

94.すぐれた政治家は、すぐれた戦将ではない。

95.心に迷惑をかけたくなければ、心機一転、すなわち心の持ち方の転換を行えばよい。右にあった心を左に、左にあった心を右にもってきて、それをさらに空へもっていってしまえば、それでいいんだ。

96.女には、自分の好みがありません。人が読むから、私も読もうという虚栄みたいなもので読んでいるのです。

97.なぜ、書かないのか。要するに、怠惰なのである。書け。落語でも、一口噺(ひとくちばなし)でもいい。書かないのは、例外なく怠惰である。おろかな、おろかな、盲信である。

98.親が子を叱るのはあたり前、とか、愛の鞭(むち)などというのはよくいわれるが、しかしそれも人により、誰にでもできぬ(=誰にでもできることではない)。(中略)心のきめのこまかい、気よわな平和主義の人間……

99.集団は個人より賢い。

100.遅筆は、作家の恥辱である。

101.人は、私はどうしたらいいんでしょうかと、いつもそれを問うている。私はどうしたらいいんでしょうか、と問うかぎり、答えはないんですよ。

102.歩む道をひとつに決めなきゃならないにしても、政治的な決断で社会を変えようとする際には、つねに別の可能性や、後戻りする余地を残しておかねばなりません。背水の陣は、決してやってはいけない愚かな作……

103.若いということは残酷で鈍感なことである。私は十九のとき、三十過ぎた人を見て人生何の楽しみがあるのだろうかと思った。その十九の私が十九の青春を十分に生きて楽しかったかと言えば一人の恋人もな……

104.理解は関係を進展させる。

105.語彙が豊富であるということは、意識内容が豊かであり、意識の質が高いということになります。語彙に乏しいということは、意識の質が低いことでもあります。

106.私の処世信条は仕事だ。自然界の神秘を究明して、これを人類の幸福に資せんとする仕事だ。万物を明るく眺め、人類の幸福の角度から眺める仕事だ。(ver.0)

107.いいかい。戦場に正義なんてものはない。あるのは徹底した現実のみ。きれいごとや理想なんてものは、何の力も持たない。むしろ邪魔で消されていく存在だ。

108.もしあなたが人生をもっと楽しみたいのでしたら、物事をもっと楽しくやることです。どうやって楽しくやるのか? 楽しい時、あなたはどんなふうに振る舞いますか。そういうふうに振る舞えばいいんです。楽しい時……

109.その子を知らざれば、その父を見よ。(ver.0)

110.最初の人間は、自分を一人だと感じることはなかった。なぜなら、彼は勘定ができなかったからである。

111.冬薔薇(ふゆそうび)咲き切る力秘めながら

112.未来のことなら笑いながら話せる。だって夢のようなことを実現できると思うから。

113.学校の役割は特殊な経験を与えることではなく、一貫した方法論的な思考力を育て上げることにある。

114.家を治(おさ)むるにも忍(にん)の字を用(もち)うべし。忍とは耐えるなり。堪忍するをいう。驕(おごり)をおさえて欲を恣(ほしいまま)にせざるもこらえるなり。(ver.0)

115.他の発見のないところに真実の文化が有りうべき筈はない。自我の省察のないところに文化の有りうべき筈はない。

116.捨てられても、捨てられても人はそれでも追いかける。すりきれても、すりきれても人はそれでも身をけずる。転んでも、転んでも人はそれでも発言する。無視されても、無視されても人はそれでも目立とうと……

117.いい出会いは積極的に求めたい。成長したい証だから。

118.雪しんしん銀髪美しき人を焼く