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1.
当時、一生懸命がやたらと尊ばれた。たんなる一生懸命には何ら価値がないことを為政者は教えなかった。だから国民は一生懸命が価値を持つためには、正しい理論に基づくことが前提条件だということを悟らなかった。
2.
口を開けば、愚痴、悪口、陰口、不平不満ばかりの人は、その(負の)エネルギーに自分自身が包まれて、一生、不幸不遇のままです。
3.
そもそもダジャレとは、面白いと思って楽しむものではない。くだらないと馬鹿にして楽しむものである。
4.
モデルの瞳に感動したら瞳から描け、首筋に感動したら首筋から描くのだ。画面から感動が伝わってくるのは初心の感動があるかないかである。
5.
小さな安全だけの“盆栽経営”ではやがて枯れる。経営は常にアグレッシブでなければならない。一時的に赤字部門であっても、将来成長する可能性があるなら、積極的に育てていくべきである。
6.
神は、まず人の心を見て、それから頭脳を見る。
7.
(ベンチャーは)2番手3番手ではもう遅い。常に1番手でなくてはいけない。
8.
ぬかミソというのは、かき回すほどおいしい漬物ができる。組織も同じです。
9.
芸術的な権力というものが、もし存在するならばそれは政治的抑圧から、人たちを解放し、自由にしようとする営為(えいい)の中にある。
10.
そのすぐれていることが、不幸なのだよ。世の中では、ひとと同じであることが幸福なんだ。これには、理屈もなにもない。
11.
カフカは『兄弟殺し』の中で「なぜ人間は血の詰まったただの袋ではないのか」と問いかけているが、その答えは簡単だ。人間は「話しかける袋」だからである。「血の詰まったただの袋」は、決して叫んだり話しかけ……
12.
どんな奴でも、最後になってみるまで、自分がどんな人間かなんてのはわからないものだ。死に際になって、自分が何者だったか気づかされる。死とはそういうことだと思わないか?
13.
お金があれば、雨の日にバスが来るまで列に並ばなくて済みますし、飛行機に乗って晴れた国に行くことも可能になるわけです。(ver.0)
14.
言葉でいえない、かたちはとりにくいけれども、はっきりそこにあると感じられる問題というものを、一つずつ自分の心のなかに発見してゆくということが、ひとが成長すること、歳をとるということだろう。
15.
孝行のしたい時分に親はなし。(ver.0)
16.
考えることが快楽でない人は考えない¥。考えさせない¥。疑わない。
17.
「同じ買うなら××で」という消費者の声を集めれば、それこそ大きな資産である。
18.
(先生は)ことさらいい先生になろうと思って、懸命な授業をやって、笑いを取ったり、楽しく授業を受けさせて、身につけさせて──そういうふうに、自分はどうやったらなれるだろうかなんて、馬鹿馬鹿しいことは……
19.
扉をいくら強く叩いても、激しく叩き続けても、力は姿を現さない。力が顔を見せるのは、正しい叩き方をした時だけだ。
20.
修業という事は、天才に到る方法ではなくて、若い頃の天稟(てんぴん)のものを、いつまでも持ち堪える為にこそ、必要なのです。退歩しないというのは、これはよほどの努力です。ある程度の高さを、いつまでも……
21.
人は、当惑したり悲しかったりすると、なんとか自分を納得させたくて、あとになって、なんだかんだと言い出すものなのです。
22.
私は教師。私の過去は思い出でいっぱい。私の現在は挑戦、冒険、愉快なことでいっぱい。なぜなら、私は、子どもという未来と共にあるから。
23.
夫と妻は、その生涯に於(お)いて、幾度も結婚をし直さなければならぬ。お互いが、相手の真価を発見して行くためにも、次々の危機に打ち勝って、別離せずに結婚をし直し、進まなければならぬ。
24.
良い客とは、通う店を頻繁に変えない客のことである。そういう良い客は大事にしなければいけない。一方、良い店とは、客の顔ぶれがあまり変わらない店、つまり常連客の多い店である。客が何度でも来たくなるよう……
25.
人間が好きで小説書きになった私にとっては人との出会いが、たとえそれが苦痛や悲哀を伴っても、生きている何よりの証として、有難いことに思われます。
26.
本当に勝負をかけた恋は、25歳すぎにやってくるんですよ。それまでの恋は勉強と考えて。
27.
あの世のことはね あの世へ行ってから じぶんで体験すればいいんだな いまは この世を 一生けんめいに生きることだね
28.
偉大な考えは心からやって来る。
29.
しかし、生きていると、疲れるね。かく言う私も、無に帰そうと思う時が、あるんですよ。戦いぬく、言うは易く、疲れるね。然(しか)し、度胸は、きめている。是が非でも、生きる時間を、生きぬくよ。そして、戦……
30.
何かにつけて青春が未来を喋々(ちょうちょう)するのは、ただ単に彼らがまだ未来をわがものにしていないからにすぎない。何事かの放棄による所有、それこそは青春の知らぬ所有の秘訣だ。
31.
どんな金持ちでも権力者でも、朝が来るのを止めることはできないのだ。
32.
人の心は、実にたわいが無いものだ。風に吹かれる葦(あ)しみたいに、右にでも左にでも、たやすく靡(なび)く。
33.
無知を知るは学問の始めなり。
34.
あなたは油断なく目をさまし、自分の周囲にあふれている好機を見張って、逃してはなりません。
35.
へたに隠すよりも、はっきり現せ。
36.
愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。
37.
釈尊は、個人的な能力を自負し、誇示するもの、あるいはまた、その個人の能力を讃嘆し、驚き敬伏するような人々をこそ、人間としての尊さを見失った愚かな者であることを教えられたのです。
38.
連勝・連敗は、統計上必然的に起こる事象である。そして、連勝・連敗それぞれの渦中にいる人がそれを、「ツキがある」とか「ない」とか考えるだけのことである。
39.
どうも最近は結婚すること、子どもをもつことを、「どっちがトクか」と計算づくで考える風潮があるらしいことが気になってならない。
40.
黙る¥。そして、静けさを集める。こころの籠を、静けさで一杯にする。そうやって、時間をきれいにする。独りでいることができなくてはできない。
41.
愛無き義は正義にあらず。許さざる者は闇に同じ。
42.
同業他社を意識してはいけないと言ってるんです。勝ったとかシェアがどうかとは無関係なんです。どうしたら消費者に喜ばれるか、そう思いながら仕事をすれば必ずいいものができるはずです。
43.
人生において恐れるべきことは何もない。あるのは理解すべきことだけだ。
44.
私はこのごろ、私の将来の生活に就(つ)いて、少しも計画しなくなりました。虚無ではありません。あきらめでも、ありません。へたな見透(みとお)しなどをつけて、右すべきか左すべきか、秤(はかり)にかけて……
45.
問題を深く見ていると、突然、それが大きくなっていくのではなく、小さくなっていくことに気がつきます。それはどんどん小さくなっていきます。観察することにあなたのエネルギーを向ければ向けるほど、問題は小……
46.
自分には、これしかない! これしかうまくできないし、これしかやりたくないし、これしかやる時間がない。だから、これしかやらない!
47.
マスコミや評論家が何を書こうが知ったことか。名前の綴りさえ間違っていなければな。
48.
歴史は永遠に繰り返される。
49.
真の大人物に会うと、すばらしいことに、こちらも大人物になれそうな気持ちにしてくれる。
50.
「智恵」とは、「言葉で表せないもの」であり、「経験」からしか掴めないもの。
51.
汝(なんじ)の道をゆけ、そして、人の語るにまかせよ。(ver.0)
52.
恵みをたえずもとめてやまぬのは、可憐(いじ)らしいことである。しかし常凡な日々のいとなみのなかにも、ゆたかな恵みを見のがしているのは、寂しいことである。
53.
まず獣身(じゅうしん)を成して、後(のち)に人心を養う。
54.
絵と女性は、キャンドルの光のもとで評価するな。
55.
自己に従って生きると私が言っている意味は、社会の一部として生きるのではなくて、社会の中で生きるということである。
56.
二十世紀の成功ノウハウは「成功者から学び、成功者を真似、成功者のごとく振る舞うこと」だった。
57.
女と酒と賭け事と詐偽は、富を減らし、欲望を増やす。
58.
目は口ほどにものを言う。(ver.0)
59.
ときめくな俺の心。揺れるな俺の心。恋は覚悟を鈍らせる。
60.
限りなき空の広さも虚無である。地上のすべての形も虚無である。さあ楽しもうよ、生と死の谷間の宿にいる身だもの。ああこの一瞬の命すら虚無なのだ。
61.
「企画」というのは、企てであり、未来に対して波を起こす「予言」のようなものです。前例もなければ裏打ちもなくて、でもイケるだろうと思える面白さが大事なものなのです。
62.
少ないもので満足することに慣れれば慣れるほど、それを失うことを恐れてビクビクすることは少なくなる。
63.
父親が息子に言った。「仕事を見つけて働け。そして金を貯めろ。そうすればやがて、働かなくて済むようになる」。息子が言う。「でも僕、いま、働いてないよ」
64.
オレは若いミュージシャンに教えながら、学ぶ。そうやって新しいエネルギーを得るんだ。
65.
私どんなひとでも、馴れ合うことは、いやだ。
66.
自己投資は、いちばん高い利子をあなたに払う。
67.
もし、あたしが死んだって便りがいっても、あたしは幸福だったと思って頂戴(ちょうだい)。
68.
小敵と見て侮(あなど)るなかれ。
69.
失敗も挫折も成長の源。
70.
口に出そうと出すまいと、意識していようといまいと、観客が恋愛や犯罪や麻薬や戦争や反乱を通して求めているのは、結局、詩的状態、生の超越的状態にほかならない。
71.
最も知る者は、最も少なく語る。
72.
人の半分は後姿です。
73.
何がなしに 頭のなかに崖(がけ)ありて 日毎(ひごと)に土のくづるるごとし
74.
美しい妻を持つ者は、二つの眼より外に必要が無い。
75.
自分に思想のない人間に限って、(作家の駆使する)技法という回線を辿(たど)り損ねて作家の魂の底に降り立つことができず、つい、「おもしろいけれど思想の浅さは否めない」などと口走ってしまうのです。
76.
もっと熱くなれよ…!! 熱い血燃やしてけよ…!! 人間熱くなったときがホントの自分に出会えるんだ!
77.
頭は優位に立ったときこそ下げるもんだ!
78.
己の弱さを受け入れ、相手の強さを認めることこそ、強さへの道。
79.
忘却は民衆の知恵。
80.
子供の成長は楽しみですが、子供の成長しか楽しみがない、という状態は問題です。それはお互いを不幸にします。
81.
現在の結婚制度を破壊しても人間が人間らしくあろうとする人が、たくさん出てきてもいい。
82.
戦闘ってのは、いかに自分の得意を押しつけるかだよ。
83.
悔しいとか恥ずかしいとかで泣いちゃダメだ。泣くほどのことなんて、実はそんなにないんだよ。泣いてもいいのは、悲しくて仕方ない時と、嬉しくて仕方ない時だ。
84.
成功は運がよかったから。失敗は自分に力がなかったから。そう考えて経営をやってきた。
85.
その日の仕事はその日のうちに。
86.
人は自尊心が低い状態(=落ち込んだ状態)にある時は、そうでない時よりも、好意を示してくれる相手に好意を強く持つ。
87.
背の低い者も高い者も、天に届かないのはどちらも同じだ。
88.
リーダーシップの本質は、自由で豊かな自己表現にある。
89.
「強み」というのは、「他の人と競争して勝てる力」ですから、そこを活かしてどんどん押していけば、事業を成長させるための突破口が開くはずです。
90.
人を見るとき大切のなのは、見えるものより見えないもの。思いやり、純粋さ、素直さ、優しさ…。目に見えない人間性を大切に。
91.
(クリエイティブな)考え事をするのに大きな研究室は必要ありません。
92.
(自分の話した不満を)もし相手が愚痴だと言って嫌がるなら、それは話すべき相手を間違えている。
93.
えらい芸術家は、みんなどこか素人くさい。それでよいんだ。はじめ素人で、それから玄人になって、それからまた素人になる。
94.
人に舐められたり、それを受け入れたりしてはいけません。
95.
自分の時間は、ほんとうは、他の人びとによってつくられているのだと思う。
96.
不平は自信の欠乏であり、意志の薄弱である。
97.
ロックフェラーに初めて会ったときに、「何があなたの一番の煩悶だい」って聞いた。そして言ったもんだ、「今現在、私、いくら持っているかわからないのが一番の苦痛です」と。気の毒なやつだね、これ、なきに等……
98.
自分ぐらい厄介なものはありません。自我・我執の固まりだからです。この自我、この我執を、どう運転してゆくか──、それが人生じゃないかと私は思っております。
99.
触れたり、しっかり観察していないものは、リアリティーの伴った想像になり得ない。
100.
虫や小鳥は、生きてうごいているうちは完璧(かんぺき)だが、死んだとたんに、ただの死骸(しがい)だ。完成も未完成もない、ただの無に帰する。人間はそれに較(くら)べると、まるで逆である。
101.
情熱は不思議と「運」をも引き寄せ、不可能だと思っていたことを可能にしてしまう力を持っている。
102.
読むことは、本にのこされた沈黙を聴くことである。
103.
いいところが20%だとしたら、そこをほめて栄養を与えてあげる。そうするとどんどん細胞分裂して80%にも90%にもなっていく。
104.
僕は、人間というのは最後はツキが人生を左右するんじゃないかと思っている。
105.
えらいわねえ、あなたたち二人は。おたがい目的をもって人生を歩いているんですもの。
106.
愛のルールの基本は、いかに相手に心配をかけないようにするか。(ver.0)
107.
“絆を深める”とぼくが言うときは、絆の糸を長くして、ずっと深めていくのが理想なんです。お互いの関係の深いところを、なるべく遠く、それこそ“無限遠点”にまでもっていく。その点を介してつながっていれば……
108.
すぐれた科学者は一芸に秀でた人間というよりも、むしろあらゆる視野を兼ね備えた教養人です。この幅広く、多角的な視点を持つということが、創造性の原動力になるのかもしれません。
109.
すべての父親と息子がそうであるように、おたがいに何か照れくさく、胸の中に、話しあいたいことが沢山あるために、かえって黙ってしまう。
110.
自分にとって本当に大切なものは何か。自分は今、何をすべきか、そして何ができるか。
111.
扱いにくいものほど、はまった時に輝きを放つのよ。
112.
豊かさには、二つの要素がある。それは、自分の好きなことをやる自由があること。もう一つは、いまの状態に心から満足できること。
113.
狐は悪賢いが、それを捕らえる方はもっと悪賢い。
114.
友だちができない、つくる機会がないといって嘆く人がある。だが、友だちは天から降ってくるものではない。何ら動き出さず、家でじっとしているだけでは友だちは減っていく一方。
115.
女は、たいてい、これくらい食うの普通だわよ。もうたくさん、なんて断っているお嬢さんや何か、あれは、ただ、色気があるから体裁をとりつくろっているだけなのよ。
116.
川沿いに住もうと思うなら、ワニと仲良くせよ。(ver.0)
117.
人ひとりいない風景は、息をのむようにうつくしい。
118.
駆ける馬にもムチを当てる。
119.
国家としての「国」という言葉ができたのは、明治維新以降、世界史的にみても、19世紀の半ば過ぎからこっちにすぎません。
120.
たとえ法的には問題がなくとも、普通の市民の立場から見て、おかしいと思われる行動は一切とらない。
121.
きれいはきたない、きたないはきれい。すべての値打ちをごちゃまぜにするそのとき、はじめて俺は生きられる。
122.
真の信仰とは、何曜日に精進ものを食べ、何曜日に教会へ行って、どんな祈りを捧げるか、ということを知ることでなく、常にすべての人を愛して、正しい生活を営み、常に自分にしてもらいたいと思うこと……
123.
詩は裸身にて、理論の至り得ぬ境を探り来る。そのこと決死のわざなり。
124.
(教養を身につけるには)まず、今のことを知ることです。そして、専門的なことをその場にいるかのように知ることです。
125.
奇跡が起こらないことが絶望なのではなくて、奇跡など起こらないと知りながら生き続けなければいけないこと、それが絶望。
126.
気が滅入るだって? きみの生活にはユーモアが足りないのかも。
127.
今を幸せと感じれば、人生は「今」の連続体だから、それが未来にもつながっていく。そのためには、日々の生活の中に生きがいを取り入れるとよい。
128.
聞くことは愛の行為です。
129.
きちんとした土台があって俺たちは気持ちよく演奏できるんだ。その域に達するまでには、学ぶことがちゃんとあるんだ。
130.
幕があがり、幕がおりる。生死も投企(とうき)も、すべて幕のかなたの出来事であり、観客はそれを「複製」して日常的現実に持ち帰ってゆくという発想は、劇場の中に坐っている数時間を、人生そのものと……
131.
私は、人々に大きな影響を与えていく偉大な宗教家とは、当時の人々の苦悩がそのまま己れ自身の苦悩と一つになっていく、従って己れの苦悩を克服したとき、それが同時に人々を苦悩から解放することにつながってい……