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1.
おもしろい仕事は友達。つまらない仕事は敵。
2.
スポーツは人格を作らない。人格を照らし出す。
3.
アリも人間も大きいところから見たら、大して差はないです。アリのほうがリコウかもわからん。
4.
友達などというものはそのときどきに自分のために存在するのだからそんなものに負担を感じたり、たよりにしようと思うのは悪いことだ。
5.
咲いて無人散つて無人の桜かな
6.
掃除とは自分の心を掃くことだ。
7.
言葉は体験の肉であり、皮である。
8.
神よ、僕らの使う文字では、あなたの中に「ネコ」がいる。
9.
足音を迎へさわだつ落葉かな
10.
真実は苦くても飲み込まれる。
11.
100に1つの確率に賭けるというのは、経営判断として間違いだということだ。そういうのは、ベンチャーとは言わない。アドベンチャー(冒険)と言って、ほとんどベンチャーとは性格が違うものなのだ。
12.
個々の人間のもつ不完全さはいろいろあるにしても、人間がその不完全さを克服しようとする時点では、それぞれの人間は同じ価値をもつ。そこには生命の発露があるのだ。
13.
(従業員の会社に対する)忠誠心を買うことはできない。(会社が)獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである。
14.
私たちが夢を追い求めるのは、それをしても気持ちが良いからではなく、それをしないと、もっと苦しいからだ、ということが時にある。
15.
作家は、言語からは文字どおり何も引き出しはしない。作家にとっては言語とはむしろ境界線のようなものであり、それを越えると自然さに欠ける言葉づかいになってしまうだろう。
16.
「明日」という字は、「明るい日」と書く。今日よりも明るくなると信じて、明日に期待しよう!
17.
美的性質は芸術作品だけでなく自然物ももちうるが、芸術作品を対象とした美的経験は、その対象が人間の行為の所産である点を踏まえたものになっている。
18.
(仕事、プライベートの区別なく)すべてをスケジュールの対象に入れることで、自ずと時間が限られていることが明白になる。また、(時間を)大事に使わなければという気持ちが強くなる効果もある。
19.
無知、および好奇心の欠如は、快い両耳である。だが、そのような耳に気づくには、モンテーニュと同様に作られた頭脳を必要とする。
20.
白骨の手足が戦(そよ)ぐ落葉季(らくようき)
21.
発想のもとは、個性である。
22.
100のうち、99わかっていても、一つわからないことがあってはダメなんだ。
23.
咲きみちて散りやまぬ花風にあり
24.
通説が生命の発生地を地球に仮定したがるのは、それが最もシンプルで、最も科学的に接近しやすい仮説だからだ。だからといって、それが正しいということにはならない。
25.
ほらごらん猛暑日なんか作るから
26.
笑顔でいれば (中略) 少しずつ 生きることが 素敵に思えてくる
27.
実際の命綱やガードレールがどんなに頼りなくても、人はなにかが、もしくはだれかが、自分の安全を守ろうとしてくれていると感じるときにのみ、人として生きられる。
28.
昨日は歴史であり、明日は謎である。
29.
オトナというものはインテリと同じで、バツのわるいこと、はずかしいこと、イヤなことをうまく避けるコツを知ってる人のことである。
30.
旧道徳に対する反抗としての貞操の破壊は、自由恋愛ではない。
31.
大事なことはね、布施では受けてくれる人も与える人と同じに大切だということ。つまりね、与える方が上で、貰うほうが下だ、なんて差別はない、て、ことだ。そこのところが一番大事。そこをしっかり押さえること。
32.
こころよく 春のねむりをむさぼれる 目にやはらかき庭の草かな
33.
価値ある芸術家とは、流れが右へ引きさらおうとしようが、左へ引きさらおうとしようが、その流れに抗する芸術家のことだ。
34.
美しい女は目を楽しませ、善良な女は心を楽しませる。一方は宝石で、他方は宝庫だ。
35.
アイデンティティーとは指紋である。最終的に一つあればいいんだ。
36.
正義を行う人は自分が傷つくことも覚悟しなくてはいけない。今で喩えると、原発事故に防護服を着て立ち向かっている人々がいます。自分たちが被爆する恐れがあるのに、事故をなんとかしなくてはという想いで……
37.
第一に身につけるべき習慣は、なすべきことを考えることである。何をしたいかではないことに留意してほしい。(ver.0)
38.
空腹のあと食べすぎる昼桜
39.
アレコレ卑下は するけれど やっぱり自分が 一番かわいい
40.
人の生きる素晴らしさの陰には、必ず悲しさもある。
41.
おのれを鍛える──この精神を諸君、忘れちゃあ、いかんぞ。
42.
たとえ夢をなくしたとしても、未来がなくなるわけじゃない。
43.
サケ(=日本酒)とウィスキーと、どっちがウマいかということは、議論にならない。蒸留酒と醸造酒とを一緒クタに批評できるものではない。まだ、サケとブドー酒とどっちが優れるかというなら、話がわ……
44.
オジンは説教魔、オバンは使命魔である。
45.
理想は幻影のみ。
46.
ずば抜けた人材はね、ずば抜けた環境に惹きつけられるんだよ。
47.
人は見目(みめ)よりただ心。
48.
パンは窯(かま)の熱いうちに焼け。
49.
人間は不意をつかれる形で問題に直面し、それを解決するために努力して、ある程度まで成功するが、それは完全な成功ではなく、また、解決の努力が新たな問題を生み出す。その結果、だれもが予想しなか……
50.
自己実現している人は、矛盾に耐えられる。
51.
有名は無名に勝てない
52.
親という動物は、朝起きる時間から、夜、床につく時間まで自分たちのペースを最良と思い込みがちで、早起きの親と同居する低血圧の子供は悲惨の極みです。遺伝でなくても低血圧の子は生まれるのです。
53.
ひとびとの耳目(じもく)に四方八方から飛びこんでくる各種の政治的イデオロギーの宣伝戦はおたがいに相殺しあって、彼らを政治的行動に赴(おもむ)かせる代りにむしろしばしば、政治一般にたいする……
54.
おいしい食事を無駄にする人は、人生を無駄にしている。
55.
異性を意識することが、心にハリを与え、それによって表情も明るくなってくる。いつまでも若くいるための秘訣です。
56.
昔のことと今のこと、実相に近いことをちゃんと言えて、考えられている、そういう人がいたら、それは教養のある人だと言える。
57.
ライフワークを生きている人は、どちらかというと一見静かで、内なる情熱の炎が燃えています。
58.
高度経済成長時代やバブル時代は、「生き甲斐」などなくても「発展」という希望・幻想があったから、惰性で生きていくことができた。今は「発展」が見込めないから、「生き甲斐」がないと辛い。
59.
若い時には多様な価値観を持った友だちがいるのがいいが、老人にとってのよき友とは、衣食住の価値観に大きなズレのないのがいい。もはや主義主張の異なるところに順応するエネルギーがないのだ。お昼はお蕎……
60.
滑ったり転んだりとか、今どきのふざけてみせる、あれがお笑いだっていうのはとんでもない間違いだと思うのね。
61.
悪は魅惑する力である。佯(いつ)はりの、人工と巧智の限りをつくして、人を魅き、憑き、天外へ拉(らっ)し去る力である。
62.
もともと芸術家ってのは厚顔無恥の気障(きざ)ったらしいもので、漱石がいいとしをして口髭(くちひげ)をひねりながら、我輩は猫である、名前はまだ無い、なんて真顔で書いているのだから、他は推……
63.
気高さや真実を求めていれば、それ以外のことはあとからついてくるはずだ。
64.
いつの時代、どこの国でも、(書評という)関守(せきもり)が歴史から見てたいてい失敗をしている。通してはならぬものをどうぞと通過させる反面、通さなくてはならぬものにいろいろ難癖をつけて通……
65.
憧れは、理解から最も遠い感情だよ。
66.
神は商売は許したが、利息を取るのを禁止した。
67.
私がしたいのは、性能のよいコンピューターを作ることではない。コンピューターを使って、感動を巻き起こすことなのだ。
68.
転びても花びらのごと七五三
69.
勤勉は借金を払い、自暴自棄は借金を増やす。
70.
うごかざる一点がわれ青嵐(あおあらし)
71.
(災難に出会ったら)重圧に逆らって悲鳴をあげたり、恐怖に身を震わせたりする必要はない。顔を上げて周囲を見渡すのだ。どんな災難や不幸にも必ず伴っている、それに見合った恩恵の種子、それを探し出すことで……
72.
総(すべ)ての不治(ふじ)の創(きず)の通りに、恋愛の創も死ななくては癒えません。それはどの恋愛でも傷つけられると、恋愛の神が侮辱せられて、その報いに犠牲を求めるからでございます。
73.
酒は(悩みを)ごまかす丈(たけ)で救ふ力を持つてゐない。ごまかすことは安易だけれど、さらにまたごまかさなければならなくなる。
74.
愚鈍と忘却と教条だけが彼ら(=大人と見えるもの)に形を与えている。
75.
魅惑こそが詩集という本の力の源泉なのだ。
76.
現代は、冬の季節にも茄子(なす)や胡瓜(きゅうり)が食べられるし、夏にも養殖による冬の魚介が膳にのぼる時代だから、日本の四季と食べものの関係が、人びとの心の内に居座らなくなってしまった。
77.
詩書くや襤褸(ぼろ)の中の春夜人
78.
愛の法則は、重力の法則と全く同じように働く。我々がそれを認めるかどうかに関わらずだ。
79.
自由がいっぱいありすぎて、自らに由る、というよりも、わがままで人に頼る。あなたの責任で、あなたを生かしていく。それが、ほんとうの自由。
80.
問題に対しては常に行動をとらなければならないという考えそのものが、迷信にすぎない。
81.
ここには 虫けらや人間 何億種類のいのちあれど 人間だけが ここを 我欲でよごす
82.
家族の絆は家族で作るもの。
83.
危険とわかっていて近づくのは、馬鹿のやること。
84.
物を(無限に広く深く)見る眼は永い間かけて、一貫した態度でありふれたものをも見すてないで、見つめていく以外にひらけては来ない。
85.
五十にして四十九年の非を知る。
86.
人間の悲惨を知らずに、神をのみ知ることは、傲慢を惹(ひ)き起す。
87.
わたしたちはたがいに愛しあい、そして死ぬしかない。わたしたちは、みな、死すべき存在なのだから。
88.
人間である以上、相性の合う人・合わない人がいるのは当然です。しかし少なくとも仕事の場では、マネジメントに個人的な好悪が入ることは許されません。
89.
いくら剃(そ)っても この髭(ひげ)は 私がいのち終るまで 生えるのだろう 今朝は 何かいとおしくなでてみる
90.
掌(て)に化石 乳歯が抜けたんだ
91.
セールスで、結論(=購入・加入など)を押しつけてしまっては、客の心は動かない。客自身がその結論にたどり着けるように、誘導していく。「自分で考えて決めたのだ」と相手(=客)に思わせるのがコツであ……
92.
エロスを伴った愛(=渇愛)は一見幸せそうに見えて決してそうではない。人間は恋する相手ができたとたん、相手を独占したいという願望にとりつかれて、相手に執着を覚え、相手が逃げはしないか、誰か自分以外の……
93.
リスクをとることに不安を感じるなら、あまり大きなリスクはとらない方がいい。しかし、まったくリスクをとらないというのは、実は最も大きなリスクだということは覚えておいた方がいい。
94.
青嵐おお法螺吹きをくつがえす
95.
運命の女神は勇者を助ける。
96.
誤解しないで欲しいのだけれど、私は誰か特定の個人から言われることには真剣に耳を傾ける。でも、いわゆる世論は、まったく気にしない。
97.
五月雨(さみだれ)や畳の上でくたびれる
98.
戦(いくさ)ってな“士気”でやるもんだ。
99.
どんなにきちんと正しく身を処していても、その過程でまったく笑いがない場合には、どこかで破綻が生じる。
100.
寄鍋やこの貝旨しと箸で寄せ
101.
総身の花をゆるがす春の樹に こころ乱してわれは寄りゆく
102.
自分と共にあって自分を信じてくれる部下がいる限り、部下に対する責任を果たすべきでしょう。
103.
雪しづか碁盤に黒の勝ちてあり
104.
(演技が)うまくなければプロになれませんが、うまいからと言って必ずプロになれるわけではありません。死に物狂いの努力をしなければプロになれませんが、死に物狂いの努力をしたからと言って必ずプロにな……
105.
植物の世界では、どれだけ早く伸びることができるかが成功の鍵と言って過言ではない。先手を打っていち早く成長することができれば、広々とした空間を占有し、存分に光を浴びることができるのだ。
106.
寛容と不寛容とが相(あい)対峙(たいじ)した時、寛容は最悪の場合に、涙をふるって最低の暴力を用いることがあるかもしれぬのに対して、不寛容は、初めから終りまで、何の躊躇(ちゅうちょ)もなしに……
107.
平和は人類の念願でありながらも、絶えざる勝敗の賭けごとを続けなければならぬところに、人生のいたましさを思う。
108.
私は、あらゆる戦争を認めないが、それは決して平和が好きだからではない。
109.
バッカス(酒神)が火をあおりたてるときには、ヴィーナス(愛の神)が炉辺(ろばた)に座っている。
110.
恋、それは人生の最も愚かしいもののひとつ。
111.
ひるは手に子供もとらぬ蛍かな
112.
新しみは俳諧の花なり。
113.
知識をもちながら童心に近づくことができれば、創造的比喩はいくらでも生まれるはずである。
114.
ふららこに子を守り父に自由なし
115.
おそろしき骨の出て来し鮟鱇鍋
116.
いま、ここという感覚が失われてしまえば、じぶんなんてものは、あっさり見失われてしまうのだ。
117.
作家にとっては、影響を受ける(影響を与えるという事は、彼には何の意味も持たない)という事は、同化、再生という、分割出来ぬ過程を意味します。
118.
梅が香(か)に昔の一字あはれなり
119.
春猫や押しやる足にまつはりて
120.
“儲かってもいない会社”がヨソと同じことをしててどうするの? 差別化すれば、中小企業だって大企業に勝てるんだよ。
121.
小さな歯車が時を刻んでいる間は、時間は死んでいる。
122.
朝起きてすぐ、迎えるその日になすべき行為を順に挙げよ。
123.
きみ、こぶしを血にして、たたけ、五百度たたきて門の内こたえなければ、千度たたかむ、千度たたきて門ひらかざれば、すなわち、門をよじのぼらむ。
124.
財政の独立なくては、思想の独立もなく、行動の自由もない。
125.
他人の心を知ることが、いかに不可能でも、相手の心を知ることができると信ずること、けっして心の通いあいを断念しないこと、それが人間のやさしさだ。不可能でありながら、なおもそれを信じつづけるこ……
126.
習慣は無意味にすら見えるものだが、実はおれたちの不安を抑えている大きな石のようなものだ。これを取り除くと、下から不安が吹き上がってくる。だから新しい価値あることが行われても、すぐに元に戻っ……
127.
いかに強権を隅々まで及ぼす政治といえども、生活がその政治の枠をたちまち越えて拡がっているのを遙か遠くまで眺め渡さねばならない。
128.
受け入れたものは、もはやあなたの外にはなく、あなたと一体です。一体となったものから被害を受けることはありません。
129.
オルゴールって、男の子から女の子への贈り物の中で、一番ロマンチックだと思うわ。
130.
文芸はその国の反射鏡のようなものですからね、国が真剣に苦しんで努力している時には、その国から、やはりいい文芸が出ているようです。
131.
子どもというのは、いちばん“ドレイ根性”を植えつけられやすい状況にいます。まず、親に養われています。親にかわいがられなければ生きていけませんから、いやでも親の言うことはきかなければいけない。
132.
デモクラシイとは、ある意味で人間不信の産物であり、絶対的な正義とか神とかいったものなしに運用しうるきわめてシニックな制度でありましょう。
133.
噂というのは「あの人なら、さもありそうなことだ」と思わせる雰囲気をもっていれば成功で、その出来具合に感心するのも噂のたのしみである。
134.
師を超えたと思ったときから躓きが待っている。超えたのは技量だけに過ぎない。
135.
早苗束(さなえたば)放られみどり頑是(がんぜ)なし
136.
文学が革命的なのは、それが常に、制度的なものに対して生命あるものを擁護するからだ。
137.
時間とはすなわち生活なのです。そして生活とは、人間の心の中にあるものなのです。人間が時間を節約すればするほど、生活はやせほそって、なくなってしまうのです。
138.
俸録や地位などにも人生上の意義があるのかも知れませんが、真の人生というものは、足の裏にありましょう。踏んで行く所、行(ぎょう)じていることの上にのみありましょう。
139.
(ぼくの)健康法はなんといっても、原稿の締め切りを守るということだ。仕事を早目早目に段取りを決めて、(余裕をもって)やるようにしている。締め切りに追われたら、ストレスがたまってどうしようもな……
140.
千里の道も一歩より始まる。(ver.0)
141.
他人の喜びの中に、自分の喜びを見出すことができること。そこに幸福の秘密がある。
142.
君らなあ、布団に入ってすぐ眠ってしまうようではあかんな。これから日本がどうなるか、いろいろ考えながら眠らんとあかんな。
143.
文章においては、言葉は常に孤独である。それは全く言葉だけの世界であって、何処(どこ)を眺めても、協力者はいない。会話において多くの協力者がやってくれた仕事を、一つ残らず、言葉が独力でやらな……
144.
過(あやま)ちとわかったら、あまり深入りしないうちに、もとの道に戻っていくがよい。そうすれば決して後悔に至ることはない。過ちを繰り返さず、また、過ちを改めるのをためらってはならない。
145.
死に近づくときの三つの怖れ 1.肉体的苦痛 2.見捨てられることへの怖れ 3.能力がなくなることへの怖れ
146.
ぼくはあなたに家庭を捧げる──この心と、家庭を──そう、そのふたつだけがぼくの捧げるものです。
147.
自分を知ることぐらい大切なことはないのだ。なぜかといえば、自分を知る人々には自分の益となるものが何であるか分かり、自分にできることとできないことを見分けることができる。
148.
世捨て人とは世を捨てた人ではない、世が捨てた人である。
149.
風は季節や時間の動きと同義であった。言いかえれば、風は自然の生成流転や生命時計の役割を荷っていることになる。だから風のなかにいる虫は、花やすべての生きものたちの代表として、生命あるものを象徴してい……
150.
東風(こち)うけて川添(かわぞい)ゆくや久しぶり
151.
弱い、臆病な男が自分の弱さを背負いながら、一生懸命美しく生きようとするのは立派だよ。
152.
社会は良心の上に立ち、科学の上に立つものではない。
153.
「私の人生を滅茶苦茶にされた」という被害者意識がある人は、甘えの欲求が満たされていない人です。
154.
新緑のしづくとなりし赤子かな
155.
教育を「教」と「育」に分けて考えるのがよいと思います。「教」は学校におまかせします。「育」は、「やっていいこと」「やっちゃいけないこと」「身の守り方」などは、親として私が教えられることです。「教」……
156.
大も畏(おそ)るに足らず、小も侮るべからず。
157.
自分の巣では、小鳥もハゲタカの目をえぐり出すだろう。
158.
怒ることありて恚(いか)れり月まどか
159.
失明するとき、僕は自分にとってできることと、できないことの見極めをしたんだ。じゃあ今からどんなプロセスをたどれば、次のステップ、第二の人生に移行できるかなと考えた。
160.
誰も、弱い者イジメをする子どもを「強い子」とは思わないだろう。
161.
生きているということ いま生きているということ 泣けるということ 笑えるということ 怒れるということ 自由ということ
162.
この世の中に於(お)ける私の現実の生活ばかりを見て、私の全部を了解することは、他の人たちには不可能であろう。と同時に、私もまた、ほかの人たちに就(つ)いて、何の理解するところも無いのである。
163.
こころ残りの大半は、言えなかった「ありがとう」だったりします。
164.
言い訳は自分の潜在的な可能性をどんどん小さくする。それを心のどこかで覚えておき、ちょっとした言い訳が頭に浮かびそうになったら、すぐに打ち消す努力も大切だろう。
165.
勝利者インタビューを受けているところを想像する。つまらない日常では、インタビューにはなりません。成功者のエピソードたり得る苦労や努力がいる。それを今後、つくらなければならないと分かるはずです。
166.
目に見える裏切りなど知れている。本当に恐ろしいのは目に見えぬ裏切りですよ。
167.
頑固な主張を掲げて精神的な交流を断つのは容易であるが、絶えず主張を乗り超えて真理の根基に深く入り込むのは、生やさしいことではない。
168.
人のことを「ウザイ」と言う人間が一番「ウザイ」。
169.
世の中がどんな風に変わっても、人間が人間らしく生きてゆける世の中である限りは、義理も人情も、やっぱりあった方がいい。
170.
おれはいつでも、誰とでも、どんな勢力とでも、単独でたたかう用意がある。
171.
党の幹部は、たいてい、党の患部でもある!
172.
未来とは現在のこと。現在の考えが確実に未来の現実となって現れる。あなたの未来はあなたの現在の潜在意識の中にあるのです。
173.
「物語」というものが面白いのは、読者が受け取るフィロソフィーはみな同じであっても、面白いと思う気持ちはみんな違うから。違わなければ普遍が豊かにならない。
174.
学殖(がくしょく)の増えるものを味わうのは、趣味だけである。
175.
「自己主張が強い」と「知性がある」はまったくの別物です。
176.
大鷹の空や一期(いちご)の礼をなす
177.
お金を非難することは、それに羽根がはえて飛び去っていかせることだ。
178.
毎日のあわただしい時間のすぐそばに、ほんとうは忘れてはいけない「何か」を思いださせてくれる明るい場所があると、気もちがきれいになる。
179.
オトナの世界は、世俗のしがらみに縛られて「……のため」という名目があってこそ、楽しいのだ。
180.
人間の生死は、たまたま巡り合う運命なのだから、どんな時であろうと巡り合ったその時に安んじ、それに随順する態度であれば、哀しみや喜びの入り込む隙なんてないじゃありませんか。
181.
会社の仕事で難しいものはそんなにないんだ。最初のうちは難しいと思うかもしれないけれど、本当は仕事の9割が簡単な軽い仕事なんだ。
182.
作品には、作者が書くものと、読者が書くものと両様ある。
183.
この世の中で本当に喜びを与えてくれるものはいくつあろうかと指折り数えてみると、決まって最初に指を折らねばならぬものは食べ物であることに気づく。
184.
少年に日の暮があり夏ひとしほ
185.
金は女性と一緒で、追いかけると逃げる。欲しい欲しいでガツガツするほど、小さく儲けて大きく損をするのがオチだ。
186.
自分にのみ恵まれた美を見出すことなくして、いたずらなる粉飾につとめるのは、みずからの内容を、滅ぼし去るものであろう。
187.
(人間は)幸福とか不幸とかいっているが、そんなものは人生の影にすぎない、幻影にすぎない、空華(くうげ)にすぎない。
188.
何も求めず向き合って、魅力的だと思えなければ、捨ててしまうまでです。
189.
子どもは幼い人間なのではない。独特の小さな世界をもった人間なのだ。
190.
理想を追う者は、足元に気をつけよ。
191.
人は苦悩を通じてしか清められない。
192.
老いて感じること それは 黙って枯れてゆく 草や木の偉大さである
193.
そもそも何十年も生きている人は、その間、ただの一度も死ななかったのだから、生きているだけで強運の持ち主と言える。
194.
(心に)穴が空いちまったモンはしょーがねぇんだからよ、穴が空いてる自分を愛せ。埋めるためになんか生きちゃダメだ。(中略)その“寂しさ”があるからこそ感じられる、楽しさを大事にしたほうがいい。
195.
この道や行く人なしに秋の暮
196.
孤独なのはあなた一人ではない。みなそうなのです。孤独だけど強く生きているのです。他の人にできるのですもの、同じ人間のあなたにもできてあたりまえです。かならずできます。強く生きられます。
197.
他人の恋愛事件を不道徳だとそしる心理の多くは、不道徳であることを憎む心より、自分でやりたくて仕方がないことを他人がやったのが、癪(しゃく)にさわるのである。
198.
こだわりで人生を楽しめなくなったらつまらんだろう。