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[ 名言 ]
日面(ひおもて)のだんだん日陰笹子(ささご)鳴く

[ 出典 ]
深見けん二[ふかみ・けんじ]
(俳人、1922〜2021)
句集『日月(にちげつ)』

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[ 補足 ]
※日面(ひおもて)=日のあたる側。
ひなた。

※笹子(ささご、ささこ)=笹鳴きをしているウグイス。
まだ整わない鳴き方(舌鼓を打つようなチチという鳴き方)[=地鳴き(じなき)]をしている冬のウグイス。
冬うぐいす。
冬の季語。

※笹鳴き[小鳴き](ささなき)=冬にウグイスが鳴き声がまだ調わず、舌鼓を打つようにチチと鳴くこと[=地鳴き(じなき)すること]。
また、その鳴く声[=地鳴き]。
夏に深山で繁殖したウグイスは、冬になると餌を求め、山を下り人里で暮らす。
笹藪や茂みの中を好んで棲み、そこからこの鳴き声が聞こえてくることからこの名がある。
冬の季語。

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