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1.
夕焼は一段低く空にあり
（ 河内静魚 ）
（ Kawauchi Shizuo ）
2.
夫婦は一体であることが大事なんじゃなくて、お互いが持っているいいものを大切にしながら、それを持ち寄って作り上げるものだと思う。
一人ひとりが社会に向けて活動するベース、それが家庭なんだと思いますよ。
（ 堤剛 ）
3.
人類史は記号の歴史、つまり宗教の歴史である。
（ E・アラン ）
（ E. Alain ）
4.
ある人たちをずっとごまかすことはできるし、すべての人たちをしばらくごまかすことはできる。
この組み合わせによって、わが社は運営されている。
（ 作者不詳 ）
5.
胸の中で炎が燃えさかっていたとしても、
鼻から煙を出してはならない。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
（ Mongol saying ）
6.
年をとったから遊ばなくなるのではない。
遊ばなくなるから年をとるのだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
7.
目的地を定めずに乗り物に乗る人はいない。
（ 作者不詳 ）
8.
（企業の）売上はすぐには落ちない。
徐々に落ちていく。
消費者は、事件でもない限り一斉には去っていかない。
年数をかけて徐々に減っていく。
（ 垣田達哉 ）
（ Kakita Tatsuya ）
9.
風呂敷に結飯(むすび)をつゝみ火事見舞
（ 瀧澤伊代次 ）
（ Takizawa Iyoji ）
10.
若いときの絶望は新たな希望に向かわせるためのハードルに過ぎない。
老年になってからの絶望は越すに越されぬハードルになる。
（ 志茂田景樹 ）
（ Shimoda Kageki ）
11.
所有するというのは、そのモノを全面的にコントロールできるということだ。
所有が人びとを安心させる所以(ゆえん)である。
（ 山崎武也 ）
（ 山崎武也 ）
12.
世の中のことなんてものは、
分からない、理屈に合わない事だらけ。
（ 久保田万太郎 ）
（ Kubota Mantarou ）
13.
夜がきたら、森へゆく。
手に何も持たず、一人で、
感覚を、いっぱいにひらいて。
歌を、うたってはいけない。
ことばを、口にしてはいけない。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
14.
カオスに浸り過ぎててよいのか、
むしろ曖昧であることに
苛立つように接したほうがよい。
（ 土方巽 ）
（ Hijikata Tatsumi ）
15.
（俳句における）推敲というものの骨子は、
相手にわからせようとするのではなく、
自分の作品として納得できた、
言いたいことが言えた
ということが基本であるべきだ。
（ 飯田龍太 ）
（ Iida Ryuuta ）
16.
若い人たちのなかに
「オタク」と呼ばれている人たちがいます。
他の人の目から見れば、
くだらないと思えるものを、
ものすごくきめ細かく愛している人たちです。
そういう人があちこちにいることは、
社会の財産になるような気がします。
（ 山田太一 ）
（ Yamada Taichi ）
17.
我々の行く手や未来への希望到来をさえぎっているのは、
実は我々の想像力なのである。
我々が明日花開くのに、
ただひとつ足かせとなるのは、
今日の疑念だろう。
（ チャールズ・ケタリング ）
（ Charles Kettering ）
18.
俗物根性は
単にありふれた思想の寄せ集めというだけではなくて、
いわゆるクリシェ、
すなわち決り文句、色褪せた言葉による凡庸な表現
を用いることも特徴の一つである。
（ ウラジーミル・ナボコフ ）
（ Vladimir Nabokov ）
19.
本当にイヤと思うほどそれをやってみたか？
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
20.
同業者がある程度増えて、
お互いに宣伝をしあったほうが
商売ははるかに大きくなるものだ。
だからライバルは必要なのである。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
21.
まあ僕の話を一つ聞いてくれ、と坐られて、
うんざりした経験を、誰も持っていながら、
やがて忘れて相手をうんざりさせる側に廻(まわ)る。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
22.
何の危険もないことをわかった上で、勇敢であることはたやすいことだ。
（ イソップ ）
（ Aesop ）
23.
日本人は均一性を欲する。
大多数がやっていることが神聖であり、同時に脅迫である。
（ 司馬遼太郎 ）
（ Shiba Ryoutarou ）
24.
長く生きれば生きるほど、
全ては偶然次第である
ということが良く分かってくるし、
人間の生涯におけるこの全能の要因が、
ただもろもろの事件が集まった盲目的な戯れから生まれてくるにすぎない
とは信じがたくなる。
（ ウィンストン・チャーチル ）
（ Winston Churchill ）
25.
死が近づくという観念は誤りである。
死は近くにありもしなければ
遠くにありもしない。
死は在(あ)らないのである。
（ ボーヴォワール ）
（ Simone de Beauvoir ）
26.
言葉は薬でなければならない。
さまざまの心の痛手(いたで)を癒すための薬に。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
27.
どんな願望を描こうと、それは個人の自由ですが、願望は科学的でなければなりません、。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
28.
企業の目的は顧客の創造である。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
29.
真理と誤りが同一の源泉から発するのは、不思議であるが、確かである。
それゆえ、誤りをぞんざいにしてはならぬ。
それは同時に真理を傷つけるからである。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
30.
一つでもインスピレーションを得ることができれば、
コミュニケーションは完全な成功である。
（ 齋藤孝 ）
（ Saitou Takashi ）
31.
かちやかちやとかなしかりけり蜆汁(しじみじる)
（ 山口青邨 ）
（ Yamaguchi Seison ）
32.
品性は、誰も見ていないと思った時、何をするかで決まる。
（ H・ジャクソン・ブラウンJr. ）
（ H. Jackson Brown Jr. ）
33.
政治家以外の人々は誰も戦争で死にたくなんかないんだよ。
（ 忌野清志郎 ）
（ Imawano Kiyoshirou ）
34.
ほんの少しの自惚れは、
誰にとっても元気の素。
現実の自分をよくよく知ったあげくに、
ほんのちょっぴり、自分をだまし、甘やかしてやらないと──
生きてゆくのが息苦しくなってくる。
（ 沢村貞子 ）
（ Sawamura Sadako ）
35.
苦労した思い出も、過ぎてみると心地よい。
（ エウリピデス ）
（ Euripides ）
36.
人生はただ一回きりである。
あの世などどうでもよい。
単なる安穏無事な生活を送るより、
この世で何事かをやり遂げんと冒険を試みるほうが
人生にふさわしい。
（ セオドア・ルーズベルト ）
（ Theodore Roosevelt ）
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