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[ 名言 ]
貸家(かしいえ)と 唐様(からよう)で書く 三代目
(ver.0)

[ 出典 ]
江戸時代の川柳

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
売家(うりいえ)と 唐様(からよう)で書く 三代目

[ 意味 ]
一般に、一代目が苦労して商売で身を立てると、その苦労をすぐ近くで見ていた二代目は、家業を引き継いで真面目に維持し、さらには盛り立てたりするものである。
だが、一代目の苦労を知らない三代目は、学問や趣味・道楽に夢中になり、商売に役立たない知識ばかり身につけて、身代(しんだい)を簡単に潰してしまう。
しかも三代目は、「貸家」「売家」という張り紙を書く際も、普通の人が読めない凝った書体「唐様」で書く始末で、商売人としての適性にも欠けている。

[ 補足 ]
※唐様(からよう)=中国風の凝った書体

[ 関連キーワード ]
貸家
売り家
書く
三代目

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