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[ 名言 ]
合歓(ねむ)の花声のかかればいそいそと

[ 出典 ]
大平保子[おおひら・やすこ]
(俳人)
俳誌『いろり』(2001年8月号)

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[ 意味 ]
合歓(ねむ)の木は夜になれば葉をたたんでしまう。
自分も合歓の木と同様に夜行性ではないが、声がかかればいそいそと出かけたりする。

[ 補足 ]
※「合歓(ねむ)の花」は晩夏の季語。

※いそいそ=@動作にうれしさのあふれているさま。
うれしくて動作がはずむさま。
A心の急ぐさま。

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