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[ 名言 ]
花に句に睨(ね)めて狂うぞ鬼懸(おにがか)りなる

[ 出典 ]
折笠美秋[おりがさ・びしゅう]
(俳人、新聞記者、1934〜1990)

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[ 意味 ]
桜の花にも俳句にも、しっかり睨みつけて、狂ったように取り組むぞ。
まるで鬼が乗り移ったかのような、恐ろしい形相とようしゃない乱暴さをもって取り組むぞ。

[ 補足 ]
※睨める(ねめる)=にらむ。

※鬼懸り(おにがかり)=まるで鬼が乗り移ったようなさま。
また、鬼のような容姿のもの。

[ 関連キーワード ]

俳句
にらむ
狂う
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