人間は自己の監獄の戸を開く権利なき囚人なり。
人間は神が召還するまで待つべきであり、自己の命を奪うべきにあらず。 ソクラテス
(紀元前5世紀・古代ギリシャの哲学者、前470〜399) 1.
ほんとの左翼はすでに、左翼とはなにか、それがどこに求められるべきかを探しに、未知のつらい旅に出てしまっているさ。 (吉本隆明) 2. 従業員は一人一人個性がある。不要な人は一人もいない。従業員が何色に光るのかを見つけ出して、それぞれに輝く場を提供してあげることが経営者の役割だ。 (ある中小企業の社長の言葉) 3. 「〜で」「〜して」「〜たら」「〜けど」のような接続助詞を多用した切れ目のない話し方は、分かりにくいだけでなく、聞き手を疲れさせ、また退屈させる。 (ながれおとや) 4. 過失は、人々を結合させる力である。 (トルストイ) 5. 平和──国際関係における、戦争と戦争の合間の、だまし合いの期間。 (ビアス) 6. 一日に一回よろこぼう (五木寛之) 7. 誉め上手な人がいる。たしかにその人のどこを誉めれば喜んでくれるかを心得ている。しかし、自分が誉められてすぐにそばの別の人を誉めているのを見ると、ああ、この人は道を横切る猫も誉めるんだとしらけてしまう。 (志茂田景樹) 8. 大きな望みがあれば、たとえ失敗しても挫けることはない。 (作者不詳) 9. 物事を推し進めていくうえで、その土台となるのは創造力でも企画力でもない。いくら創造力や企画力を働かせようとしても、道具となる知識や材料となる情報がなければ何も始まらないのだ。知識は、頭の中に貯えら…… (谷川浩司) 10. 経営者の心得9ヵ条──3.社外の人との接触面を広げよ。 (フレッチャー・バイロム) ![]() |