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今日の
欲・欲望・欲求の名言
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1月1日
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1.
あらゆる動物において最も激しい欲望は、肉欲と飢餓である。
(
ジョセフ・アディソン
)
2.
仁者(じんしゃ)は山を楽しむ。
(
孔子・論語
)
3.
何かを本当に欲しいと思えば、どうやってそれが手に入るかは考えつくでしょう。
(
シェール
)
4.
欲を同じうする者は相憎み、愛を同じうする者は相親しむ。
(
『戦国策』
)
5.
女の慾(よく)というものは、男の慾よりもさらに徹底してあさましく、凄(すさま)じいところがあるようでございます。
(
太宰治
)
6.
怒りとは、不正に対して復讐することへの欲望。
(
セネカ
)
7.
男性の一番大きな欲望は、女性に奉仕すること、女性の為に必要な保護者でありたいということ、女性の平和と幸福とを保障することであります。
(
石川達三
)
8.
4.(年をとったら、お金の欲を捨てなはれ)
そやけどそれは表向き
ほんまはゼニを離さずに
死ぬまでしっかり持ってなはれ
人にケチやと言われても
お金があるから大事にし
みんなベンチャラ言うてくれる
内緒やけれどほんまだっせ
内緒やけれどほんまだっせ
(
天牛新一郎
)
9.
人、死を憎まば、生を愛すべし。
存命の喜び、日々に楽しまざらんや。
愚かなる人、この楽しびを忘れて、いたづがはしく他の楽しびを求め、この財を忘れて、危く他の財(たから)を貪るには、志満つ事なし。
生ける間、生を楽しまずして、死に臨みて死を恐れば、この理あるべからず。
(
吉田兼好
)
10.
希望を持たずに、私達は欲望の中に生きている。
(
ダンテ・アリギエーリ
)
11.
愛は統一を求むるの情である。
自己の統一の欲求が自愛であり、自他統一の欲求が他愛である。
(
西田幾多郎
)
12.
成果が出るかどうかは「本当の欲求」があるかどうか。
本当の欲求を持てるか、否か――これだけ。
人間の能力にたいした差はない。
本当の欲求を持つと、ものすごい能力が出る。
(
堀之内九一郎
)
13.
色欲、物欲でなく、
私は音欲一代。
(
2代目 野沢喜左衛門
)
14.
人間出世の目標は精神的であって、物質的ではない。
物質的欲望によって、人間は決して永久に心の満足を獲(え)らるるものではない。
(
高橋是清
)
15.
日本にはかつて清貧という美しい思想があった。
所有に対する欲望を最小限に制限することで、
逆に内的自由を飛躍させるという
逆説的な考え方があった。
(
中野孝次
)
16.
金がいらぬという男は怖ろしい。
名誉がいらぬという男も怖ろしい。
無私、無欲、滅私奉公などという人間にいたっては、ぼくは逸早(いちはや)くおぞ気をふるって、厳重な警戒を怠らぬようにしてきている。
いいかえれば、この種の人間は何をしでかすかわからぬからである。
(
中野好夫
)
17.
人々が夢中になって騒ぐもの、それを手に入れるために躍起になって奔走するもの──そうしたものは、彼らになんの幸福ももたらさない。
奔走しているあいだは、その渇望するもののなかに自分らの幸福があると思っているけれども、それが手に入るや否や、彼らはふたたびそわそわしはじめ、まだ手に入れていないものを欲しがり、人が持っていれば羨(うらや)ましがる。
(
エピクテトス
)
18.
自分の欲望を抑えることが苦痛だという人がいるだろう。
なるほどはじめはいくらかつらいかもしれない。
それを少し我慢すると、たいしてつらいことではなくなるよ。
不思議に自分の心が、これがほんとにオレの心かな、と思われるくらい自然にスルスルッとそうなる。
(
中村天風
)
19.
老人が落ち込むその病気は、貪欲である。
(
ジョン・ミルトン
)
20.
人間は、時として、
充(み)たされるか充たされないか、わからない欲望のために、
一生を捧げてしまう。
その愚を哂(わら)う者は、
畢竟(ひっきょう)、人生に対する路傍の人に過ぎない。
(
芥川龍之介
)
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