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今日の
宗教・信仰の名言
☆ ８月２日 ☆
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1.
無宗教──世界中の偉大な信仰の中で、一番重要な信仰。
（ アンブローズ・ビアス ）
2.
最も知られることのないものこそ、最も固く信じられるものである。
（ モンテーニュ ）
3.
敬虔さとは、愛に基づいた深い尊敬の念である。
（ デイビッド・O・マッケイ ）
4.
このわが身
思い知らされるほかに
聞くということも
信ずるということも
ないように思う
（ 浅田正作 ）
5.
人の悲しみがわかること、そして自分もまた悲しいと感じることが、宗教の本質ではなかろうか。
（ 岡潔 ）
6.
仏教で「無」は無いことだが、「空(くう)」は空(くう)がそこにあるんだ。
（ 永六輔 ）
7.
仏教などは、（※よその亭主を愛するといった）そういう複雑な恐ろしいものをはらんだ人間すべてを受けいれようとした哲学、信仰ではないかという感じがします。
そこのところはキリスト教とはだいぶ違うんじゃないかという気がいたします。
（ 瀬戸内寂聴 ）
8.
信仰とは、夜明け前の闇の中で光を感じている鳥のようなもの。
（ タゴール ）
9.
仏書には論証と身証という言葉がある。
（中略）宗教を語るとき一番困難なのは、それが身証（＝思想の肉体化）でなければ意味ないということだ。
宗教について説明するということと、信じるということとは本質的にちがう。
（ 亀井勝一郎 ）
10.
信仰とは、耳で見ることである。
（ トーマス・フラー ）
11.
宗教なんて、バカになって信じなきゃ、信じられるものじゃありません。
（ 永六輔 ）
12.
キリスト教は、恋愛を罪悪視することで、恋愛のために大きく貢献した。
（ アナトール・フランス ）
13.
キリスト、キリストと呼ばれる人にて、
審判の時には、
キリストを知らざる人よりも遠く彼を離れるべき者多し。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
14.
美術家は時に原始人に立ち返って自然を見なければならない、
宗教家は赤子の心にかえらねばならない、
同時に科学者は時に無学文盲の人間に立ち返って考えなければならない。
（ 寺田寅彦 ）
15.
一法を通ずるものは万法を通ず。
（ 道元 ）
16.
あの世とこの世が信じられない人に、宗教は無駄なんです。
（ 永六輔 ）
17.
インドへ行ったとき、ヒンズー教の聖者がバカみたいな顔して空を眺めていたが、ぼくは一見して、「コレダ！」と思った。
目つきが牛とか植物のように自然そのものだった。
（ 水木しげる ）
18.
宗教団体は、（信者から）お金をとらなければ潰れる。
（信者は）お金を出すことで、その宗教団体への帰属意識が強まる。
（ 加藤諦三 ）
19.
宗教はあくまで個人のものである。
あくまで自分とのかかわりにおいて──自分の死も含めて──世界をいかに見るかということである。
（ 河合隼雄 ）
20.
心の平静と幸福にいたる道は一つしかありません。
したがって、
早朝目覚めたときも、日中も、また夜遅く眠りにつくときも、
常にこの道から離れてはなりません──
その道とは、外的なことを一切、自分のものとして考えずに、
すべてを神に委(ゆだ)ねることなのです。
（ エピクテトス ）
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