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今日の
社会に関する名言
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11月6日
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1.
一般的に言われる「死ぬ」ということには、
三つの意味があります。
生物的な死、法律的な死、社会的な死です。
生物としての肉体が滅び、
法律上で死亡と位置づけられ、
社会環境において死んだと認知されます。
これが皆に共通する死です。
(
矢作直樹
)
2.
今日、わたしたちの社会がぶつかっている問題は、書かれていないものを必要とする考え方をなくしてしまったことに起因している、そのためにとまどっているように思われるのです。
(
長田弘
)
3.
ふつう弱肉強食があからさまになった社会であれば、
政府の存在価値は、
弱きを助け強きを挫(くじ)くことによって
バランスをとることにあるはず。
ところが、レーガンやサッチャーはその逆をやった。
強きを助け弱きを挫く政策。
日本政府が今やっているのは、まさにそれ。
(
米原万里
)
4.
古人は神の前に懺悔した。
今人は社会の前に懺悔している。
(
芥川龍之介
)
5.
社会は我々の必要から生じ、
政府は我々の悪徳から生じた。
(
トマス・ペイン
)
6.
因襲にぜんぜん屈服しない男女から成り立つ社会のほうが、
みんなが画一的になるような社会よりも面白い社会であろう。
(
バートランド・ラッセル
)
7.
人間の社会では、顔が君臨する。
身体は奴隷で、
二重三重に布でくるまれ、
包み隠される。
その(=身体の)役割は、
騾馬(らば)のように、
蝋(ろう)のように黄ばんだ聖遺物を
上に載せて運ぶことだ。
(
ジャン=ポール・サルトル
)
8.
人間も動物も
利己心をむきだしにして競争する姿が当たり前であって、
反対に、利己心を隠し、
社会は利他心で成り立つべきだといいながら、
他人から利益を得るやり方を全員に強制する社会主義は、
人間だけに見られる不自然な生き方なのである。
(
竹内靖雄
)
9.
人間に対して控えめの人は、事柄(都市、国家、社会、時代、人間性)に対してはそれだけひどく自惚れを見せる。
これが彼の復讐である。
(
ニーチェ
)
10.
どんな場合にも、
懐疑主義がひろがるのには、
知的な原因があるというより、
むしろ社会的原因があることが多い。
主な原因となるのは、
無力な慰めである。
(
バートランド・ラッセル
)
11.
(学問は)やっぱり人々を考えさせると同時に何らかの形で行動に(中略)かり立てることが必要だと思うのです。
それによって我々の社会が当面直面している問題を解決する能力が出てくるというところに、私は学問の存在意味があるというふうに考えざるを得ません。
( 関寛治 )
12.
社会に不満、職場に不満、家庭に不満。
そういう人は自分に不満な人です。
(
加藤諦三
)
13.
最近の歌には万人に歌われる歌がなくなってきたという感がします。
これは人間関係が希薄になっている社会の反映かも知れません。
歌の幅は心の深さに応じて広がってくるものだと思っています。
(
芹洋子
)
14.
意見を持つだけの人は、ほとんど世に益をもたらさない。
しかし、確信を持つ人は、自ら生活する社会を改革することができるものだ。
(
エマーソン
)
15.
現代の企業経営者は社会全体に対して奉仕することを義務づけられている。
( 田代茂樹 )
16.
礼儀作法は人間関係を滑らかにする。
社会生活の潤滑油である。
(
松下幸之助
)
17.
社会に貢献する仕事をすれば、
利益は自然についてくる。
(
櫻田慧
)
18.
腕と足は別物です。
しかし、足に不具合が生じれば、自然と手が下りて助けにいきます。
同じように、この社会のどこかで不具合が生じたら、私たちは助けにいかなければなりません。
なぜかって?
それは身体の一部だからです。
私たちの一部だからです。
(
ダライ・ラマ14世
)
19.
社会に出て役に立たぬことを
学校で講義するところに
教育の意味がある。
(
内田百
)
20.
学校は予備、
社会が学校となるだらふ
(
草野心平
)
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