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今日の
長田弘の名言
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4月22日
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1.
空の青さが音楽だ。川の流れが音楽だ。
静寂が音楽だ。冬の光景が音楽だ。
シューベルトには、ものみなが音楽だった。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
2.
そうしなければいけないというんじゃない。
そうときまっているわけじゃない。
掟じゃなくて、味は知恵だ。
こうしたほうがずっといい、それだけだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
3.
人が生きるために理由を必要とせず、
ただ口実だけを必要としている時代。
何でもできるが、
何をすべきかわからない。
不まじめと冗談だけが取り柄の時代。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
どれほど不完全なものにすぎなくとも、
人の感受性にとっての、大いなるものは、
すぐ目の前にある小さなもの、小さな存在だと思う。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
「要約すれば主題はこうである」みたいな読みかたは、けっしてよくないんです。
そういう読みかたをつづければ、まず確実に、かんがえるということの快楽や、文体への感受性といったものは落っこちてってしまうのです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
6.
語るべきことをもつひとは、言葉を
探しながら、むしろためらいつつ語る。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
7.
思索とは、秘められた激怒にほかならない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
自分がどういう遠近法を持って生きているかということよりも、相手を、対象を見て、対象の語っているものに耳を傾けて、目を凝らすことというのが芸術なんじゃないか。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
暮らしに栄誉はいらない。
空の見える窓があればいい。
その窓をおおきく開けて、そうして
ひたぶるに、こころを虚しくできるなら、
それでいいのである。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
10.
ごらん。青空のほかに、神はない。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
11.
絵本のような子どもの本の読み方に教えられるのは、読書というのは自分の時間の手に入れ方なのだ、ということです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
12.
音のない音楽のように、
手につかむことのできないもの。
けれども、あざやかに感覚されるものを、
説明しようとすれば、
逆に「何か」としか言えないような大切な「何か」を、
むしろ切り落としてしまうことになる。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
13.
人間が言葉をうしなうのではない。
言葉が人間をうしなうのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
14.
よろこびを書こうとして、
かなしみを発見する。
かなしみを書こうとして、
よろこびを発見する。
詩とよばれるのは、
書くということの、そのような反作用に、
本質的にささえられていることばなのだと思う。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
15.
人生は、ほんとうは完成であるべきだ。
ところが、子供の時代のうつくしい詩を
人生は一行一行消し去ってゆくのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
16.
世界は一冊の本である。
どんなに古い真実も、
つねにいちばん新しい真実でありうる。
それが、一冊の本にほかならないこの世界の
ひそめるいちばん慕(した)わしい秘密だ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
新しさで価値を測ろうとすれば過(あやま)つだろう。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
18.
わかってくれるはずと、思っていた。
間違っていた。誰も何もわかってくれない。
きみは、そのことに気づいていたか?
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
19.
詩は、いま、ここに、一人の私が耳を澄ます澄ましかた、ものを見る見かた、深く感じる感じかたなのだ。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
20.
孤独とよばれる
あの繊細な感情の歴史を、
もう誰も教えない。学ばない。
誰も切望しない、
孤独に耐えることなんか。
そして、わたしたちは、
孤独であることを拒んで、
仏頂面の不平家になったのである。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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