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今日の
長田弘の名言
☆
3月5日
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1.
花々があって、奥行きのある路地はうつくしい。
(
長田弘
)
2.
ひとの、人生とよばれるのは、
夜の火に、ひっそりとつつまれて、
そうやって、息を絶つまでの、
「私」という、神の小さな生き物の、
胸さわぐ、僅(わず)かばかりの、時間のことだ。
(
長田弘
)
3.
聴くことは、愛することである。
(
長田弘
)
4.
無にはじまって無に終わる。
それが音楽だ。
(
長田弘
)
5.
わたしたちは今日、
じぶんが風景のなかにいて、
風景のなかでじぶんの感受性は育ってゆくということを、
ひどく実感しにくいところで生きているのではないでしょうか。
(
長田弘
)
6.
めずらしくもなく たいした草でもない、ごくあたりまえの三ツ葉のクローヴァーがなければ、じつは四ツ葉のクローヴァーなど何の価値もないのだ。
(
長田弘
)
7.
書くことは、そのことばがどういう意味をもつことばなのかをたずねる、たしかめる、ということです。
(
長田弘
)
8.
この世界は、
ことばでできている。
そのことばは、
憂愁でできている。
(
長田弘
)
9.
感情ではない。感覚を研ぐのだ。
(
長田弘
)
10.
今日、街で、もっともむずかしいこと。
顔をあげて、おもわずそのひとの人格を感じさせるような顔に出会うこと。
そしてまた、見知らぬひとの気もちのいい微笑に出会うこと。
(
長田弘
)
11.
風景と共存していくということを考える中で体験が受け継がれていかないといけないんじゃないかな。
(
長田弘
)
12.
街を歩く、ゆえに街あり。
人は歩く、ゆえに人あり。
そういう思いをなくしたくない。
街歩きを楽しむことができるなら、そういう自分はまだ信じるに足るかもしれない。
(
長田弘
)
13.
言葉むなしければ、人はむなしい。
(
長田弘
)
14.
人はいまも、二千年前と
すこしも変わらない理由で、死ぬ。
(
長田弘
)
15.
語ることができなければならない、音楽は。
(
長田弘
)
16.
言葉を覚えるというのは、この世で自分は一人ではないと知るということです。
言葉というのはつながりだからです。
(
長田弘
)
17.
(わたしにとって、詩は)
生きられた人生の、
書かれざる哲学を書くこと。
(
長田弘
)
18.
今日、建物をつくり、市街をつくっているのは、千の窓だと思う。
建物に窓があるのではないのだ。
いまでは、窓が建物をつくり、街をつくっている。
(
長田弘
)
19.
死なねばならないなら、死ぬことは明日かんがえる。
(
長田弘
)
20.
現在を輝かすのでないなら、音楽は何だ(?)
(
長田弘
)
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