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今日の
長田弘の名言
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3月6日
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1.
たんに歌を十あつめるのではなく、
一つのアルバムという十の歌からなる全体の表現
という独自のものに自覚的につくりかえてきたのは、
シンガー・ソングライターとよばれる新しい歌うたいだった。
(
長田弘
)
2.
わたしはただ海を見に行ったのだ。
(好きだったのは)海ではなかった。
好きだったのは海を見に行くという自分のためだけの行為だ。
(
長田弘
)
3.
自由に必要なものは、ただ誠実だけだ
(
長田弘
)
4.
子どもの本の翻訳が果たしてきた役割がとても大きいのは、その国の子どもの本を読むことが、その国についての最初のリテラシーになるからです。
(
長田弘
)
5.
腹が減っては戦さはできないという諺を、
正しいとは思わない。
そうではなく、空っ腹こそ戦さの始まりというほうが、
ずっと正しいのではないだろうか。
とは言え、食足りて礼を知るというのだって、
けっして正しいとは言えない。
(
長田弘
)
6.
体験を言葉にしてゆこうとすればじぶんの(体験に対する)誤解をもとに体験にちかづいてゆくことの自覚がひつようだし、むしろそうしたみずからの誤解を引きうけ、そこをくぐりぬけてゆかないとどうしようもない。
(
長田弘
)
7.
生まれ、生き、そして死ぬ一人一人が
この世を生きぬいたことにより
誇りをもって死んでゆけないようなら
世界とは、いったい何だろうか?
(
長田弘
)
8.
好きだろうが嫌いだろうが、この世に「私」というものは、いまあるこの背の高さのこの「私」しかいない。
自分の背の高さを自分で引き受けたところから、すべては始まる。
(
長田弘
)
9.
わたしたちは、何をすべきか、でなく
何をすべきでないか、考えるべきだ。
(
長田弘
)
10.
いま逆説というものがどうかすると失われつつというか、見落とされつつあるんじゃないか。
(
長田弘
)
11.
人生にはどんな形容詞もいらない。
(
長田弘
)
12.
仮定や断定として語られるものを、
思想とよぶことはできない。
(
長田弘
)
13.
さらりと老いてゆく人の姿はうつくしい。
(
長田弘
)
14.
目は見ることをたのしむ。
耳は聴くことをたのしむ。
こころは感じることをたのしむ。
どんな形容詞もなしに。
どんな比喩もいらないんだ。
(
長田弘
)
15.
今日、わたしたちの社会がぶつかっている問題は、書かれていないものを必要とする考え方をなくしてしまったことに起因している、そのためにとまどっているように思われるのです。
(
長田弘
)
16.
私たちは、じぶんたちで手に入れられることを
他人にもとめて、時間を空費しようとおもわない。
(
長田弘
)
17.
口に出して言ってみるまでは、
そうだとじぶんでもおもっていない。
口に出して言ってみたばかりに、
その言葉をじぶんで追いかけるのだ。
(
長田弘
)
18.
快活であることができない。
それが、わたしたちの
不幸のすべてだ。
(
長田弘
)
19.
いい椅子を一つ、自分の日常に置くことができれば、何かが違ってきます。
その何かが、じつは、読書というものが、わたしたちにくれるものなのです。
そうすれば、それぞれの人生の過ごし方はずいぶん違ってきます。
たとえば、いい膝掛けが欲しくなる。
あるいは、空を見たくなる。
(
長田弘
)
20.
猫と暮らしています。
飼っているのでなく、一緒に暮らしています。
(
長田弘
)
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