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今日の
老い・年をとることの名言
☆ １２月１６日 ☆
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1.
若い医者と老いた散髪屋には気をつけろ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
2.
春、夏、秋、冬の四時は、
おのおのその功を成し遂げると、
順序よく移り変わってゆくものだ。
あなたも功成り名遂げたのだから、
潔く後進に道を譲るが良かろう。
（ 蔡沢 ）
3.
老人の背に貼りつきし余寒(よかん)かな
（ 八田木枯 ）
4.
若者にチャンスさえあったらなあ！
老人に頭脳があったらなあ！
（ スティーヴン・リーコック ）
5.
人々は青年時代、いや白髪頭になった後でも少年期を脱しない。
（ セネカ ）
6.
食べる、排泄する、歩ける。
これを一人で出来ることを、介護での自立といいます。
九十六項目で調べりゃ正しいってものじゃありません。
（ 永六輔 ）
7.
躓(つまず)いて　何もない道　振り返り
（ 山田徹 ）
8.
オレオレの　詐欺もお手上げ　遠い耳
（ 竹重登美子 ）
9.
むつまじき老の夫婦や日向ぼこ
（ 大橋櫻坡子［大橋桜坡子］ ）
10.
私はその人柄の中に老人的なものを幾らか持っている青年を好ましく思う。
同じように青年的なものを幾らか持っている老人を好ましく思う。
このような人柄の人間は体が年をとっても心が老いることは決してない。
（ キケロ ）
11.
いつまでもさてお若いと人々に
ほめそやさるる年ぞくやしき
（ 朱楽菅江 ）
12.
人生の幾山河(いくやまかわ)を共に渡った老夫婦が、互いの肉体で相手をあたためようといたわりつつ抱きあって眠る姿は、私の想像の中では、洗いぬかれ、流され、さらされた角のとれた美しい石が河原で並び、陽を浴びているような美しさとすがすがしさを感じます。
（ 瀬戸内寂聴 ）
13.
年を取るとね、自分自身に腹が立つの。
だから他人に当たり散らしたりするのね。
（ あるおばあさんの言葉 ）
14.
住宅ローンのこと、子どもの受験のこと、親の介護のこと、そして女房のことを考えているうちに自殺しちゃったんだって。
駄目だよ、バラバラに考えなきゃ。
（ 永六輔 ）
15.
誰でも長生きしたいと願うが、
年をとりたいと願う人はいない。
（ ジョナサン・スウィフト ）
16.
年をとれば額にしわが寄るのは仕方がないが、心にまでしわを作ってはならない。
（ ジェームズ・ガーフィールド ）
17.
肉体的にだんだんと衰える、
下り坂を下ることのなかに、
人間としての成長を見出す
という逆説を考えなくては、
本当の意味での老人の適応ということはあり得ない。
（ 河合隼雄 ）
18.
若い頃、５０になれば分かると言われた。
今５０だが何も分からない。
（ サティ ）
19.
九十を越えてから考えるようになったんだけどね。
「長寿」って言うでしょう。
長く生きりゃめでたいってのは、誰が決めたんですかね。
寝たきり老人が多くなるだけでしょう。
「寿」なんてものじゃないよねェ。
（ 永六輔 ）
20.
女の高齢は男のそれよりも陰気かつ孤独である。
（ ジャン・パウル ）
21.
船頭もあとの婆(ばば)あは義理で抱き
（ 『柳多留［やなぎだる］ ）
22.
シルバーエイジとは、肉体的年齢を意味するのではなく、心の輝きを意味するのです。
（ 塩月弥栄子 ）
23.
志を立てるのに遅すぎるということはない。
（ スタンリー・ボールドウィン ）
24.
還暦の近しや月夜(つきよ)葉が落つる
（ 大野林火 ）
25.
定年の必要は実際のところ、年老いたということではない。
おもな理由は、若者たちに道をあけなければならないということにある。
（ ピーター・ドラッカー ）
26.
古びた扉はよく閉まらない。
老人には打ち明け話をするな。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
27.
現代の文明は、
単純に「進歩」を目指しすぎるあまり、
老人に対しても「いつまでも若い」というまやかしをして、
問題の本質をごまかそうとしています。
（ 河合隼雄 ）
28.
年をとるとおしゃべりになるのは、たくさんのことを見てきたからであり、また、やがて永遠に、話せなくなってしまうからである。
（ ジョゼフ・ホール ）
29.
人間は年をとるにつれて、いっそうもの狂おしくなるとともに、賢くもなる。
（ ラ・ロシュフコー ）
30.
若い時に生意気だった奴が年をとると、間違いもない、いい年寄りになるね。
（ 永六輔 ）
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