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今日の
老い・年をとることの名言
☆
10月29日
☆
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1.
風は清し 月はさやけし いざともに
踊り明かさん 老いの名残りに
(
良寛
)
2.
若くして詩なんか書いたって始まらぬ。
本当は待つべきものなのだ。
一生涯かかって、しかも出来たら年老いるまでの長い一生をかけて、意味と蜜を集めるべきものなのだ。
(
リルケ
)
3.
知らない間に人は老いて、何も達成せずに終わる。
(
漫画『スヌーピー』
)
4.
柔軟性を持っている者は、いくら年をとっても若い者だ。
(
ユダヤの名言
)
5.
人生、諸行無常やね。
いつまでも若いと思うてると大まちがい。
年寄りとは意見が合わんというてる間に自分がその年寄りになる。
( 大西良慶 )
6.
人が七十歳になって日を過ごすのを困難と感ずるようになれば、それはその人が、頭脳の活動的な青少年時代に、興味を感ずべきはずの無数の事物を閑却(かんきゃく)していた証拠である。
(
トーマス・エジソン
)
7.
「精神のエネルギー」というものは、誰でも、多少の修業を積むだけで、歳を重ねても高まっていくのですが、残念ながら、多くの人々が、その修業を行っていないのです。
過去一ヶ月の間に、「あの時間は、徹底的な精神の集中を求められた、真剣勝負の時間であった」という時間を、どれほど持っているでしょうか?
(
田坂広志
)
8.
(最近)一日に何回か、意識がなくなる感じになる。
無のような感じです。
キモチイイです。
だから、本当の幸せは、ボケるようにならんと手に入らんのかもしらんね。
(
水木しげる
)
9.
知らないことは「知らない」といい、はじめて聞いて「えっ。
ほーんと」とおどろく、素直な顔、それから、何かに興趣をもったり関心や欲望を持つと、トライしてみようと早速、モリモリとエンジンのかかる顔──そういうのがいい顔であって、だから七十歳の若い顔もあれば、十七、八の年寄顔もいるわけである。
(
田辺聖子
)
10.
若いうちはどんなルールにも従っておくのが良い。
どうせ歳をとればルールを破る力が手に入るのだから。
(
マーク・トウェイン
)
11.
さらりと老いてゆく人の姿はうつくしい。
(
長田弘
)
12.
女と年寄りは金の要るもの、ましてや、女であって年寄り、という存在は、人一ばい金が要る。
なんのために?
プライドと自立を守るためである。
八十になって、ヒトに(息子も含む)ああせい、こうせい、と指図を受けなくてもすむように生きるため、である。
(
田辺聖子
)
13.
楽しそうな老夫婦がいるでしょ。
そうすると、今にどっちかが死ぬぞ。
ザマーミロ!
そう思うんですよ。
いけませんか。
(
永六輔
)
14.
若くして社会の改造を叫んだ人たち、又(また)は老いてなお愛の福音を説いた人たち、それらの人たちの一生は、必ずしも恵まれたものではなかったが、悲しい失敗によってますます力づけられたその理想は、却(かえ)ってその波瀾(はらん)ある一生を飾るものでもあった。
(
九条武子
)
15.
四十や五十はもちろん、七十、八十になっても情熱を燃やさなきゃ。
(
中村天風
)
16.
老人こそ知恵の宝庫である。
(
『タルムード』
)
(
ユダヤの名言
)
17.
青年時代は人生で最も幸福な時代であるという信念は、誤った考えの上に成り立っている。
最も幸福な人間は、最も味わい深い考え方をする人間のことである。
だから人間は年をとるにしたがって、ますます幸福になっていく。
(
ウィリアム・ライアン・フェルプス
)
18.
今、新聞を熱心に読んでいるのは老人だ。
記者はそのことを忘れているぞ!
新聞社もそのことを忘れているぞ!
(
永六輔
)
19.
年をとるにつれて、我々は時間の価値についての感覚を鋭くする。
実際、外(ほか)の何ものも何の重要さもないように思われる。
そして我々は時間のけちん坊になる。
(
ウィリアム・ハズリット
)
20.
老いてからの欠乏を補うのに十分なものを青年時代に獲得しておけ。
老年が食物として必要なのは「知恵」である。
そのことを知る者は(知恵の)栄養不足にならぬよう、若いうちに努力せよ。
(
レオナルド・ダ・ヴィンチ
)
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