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今日の
老い・年をとることの名言
☆ ７月１０日 ☆
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1.
ドッグイヤーの企業では、社員のふけ方もドッグイヤー。
（ 日本の最近のことわざらしい ）
2.
トシなんてねえ、三十五から先はなくなんのよ。
その人の持ってる味だけになんのよ。
（ 田辺聖子 ）
3.
枯れ葉を描く時は、最初は緑で描いて、絵の具で枯らしていくんです。
すると、なにか自分を描いているような気分になる。
一体感というか、自分にもまだ青春があるという気持ちになるのです。
（ 熊田千佳慕 ）
4.
年寄りは健康食品など食べるべきではない。
むしろ、手に入る限りの保存料を摂取すべきである。
（ ロバート・オーベン ）
5.
何もないのに守りに入り、２０歳や３０歳で老齢年金のことを考えてちゃ、やっぱり首から鎖は取れないよ。
首輪を切ろうとしたら、自分の首を切るぐらいの覚悟がなくちゃ。
ワイルドな犬は、首を傷だらけにしても、そうするんだ。
（ 落合信彦 ）
6.
人は自信と共に若く、恐怖と共に老いる。
（ サミュエル・ウルマン ）
7.
どんな老人だって世間の役に立つことはできます。
だって、死んでみせるっていうこと、大切じゃないですか。
（ 永六輔 ）
8.
若い人たちは誠実になろうと欲するが、そうはできない。
老いたる人たちは不誠実になろうとするが、そうはできない。
（ オスカー・ワイルド ）
9.
年年歳歳花相似たり
歳歳年年人同じからず
（ 劉希夷 ）
10.
少にして学べば、則ち壮にして為すことあり。
壮にして学べば、則ち老いて衰えず。
老いて学べば、則ち死して朽ちず。
（ 佐藤一斎 ）
11.
穏やかな夜に身を任せてはいけない。
たとえ老いても、終わりゆく日に燃えたぎり、怒るのだ。
怒れ、怒れ、消えゆく光に怒れ。
（ 映画『インターステラー』 ）
12.
二度子供になるは老人のみならず、酔っ払いも然(しか)り。
（ プラトン ）
13.
老人ホームで一番評判がいい食べ物はなんといってもソフトクリームです。
喧嘩してもソフトクリームが出されると静かになります。
（ 永六輔 ）
14.
わが姿たとえ翁(おきな)と見ゆるとも
心はいつも花の真盛(まっさか)り
（ 牧野富太郎 ）
15.
老人たちに言うんですよ、文鎮になりなさいって。
文鎮はそこにあるだけで、動かないで役に立っているでしょう。
文鎮がしゃべったり動いたりしたら、いい字は書けませんよってね。
（ 永六輔 ）
16.
人間は年をとると解脱するのでなく、欲ぼけするような気がする。
（ 稲盛和夫 ）
17.
老い行け。
最盛期はこれからだ。
「最後」のために「最初」が造られるのだから。
（ ロバート・ブラウニング ）
18.
老人ほど人生を愛するものはなし。
（ ソポクレス ）
19.
「老」は
失われていく過程のことでは
あるけれども
得させてもらう過程でもある
（ 東井義雄 ）
20.
老樹(ろうじゅ)花は老いず。
（ 一般のことわざ・格言 ）
21.
愚痴を言うのは老化の証拠です。
愚痴だけは何の勉強をしなくとも言えるものですから。
（ 渡辺弥栄司 ）
22.
「悟り」は老人のものであり「放浪」は青年のものだ。
（ 深代惇郎 ）
23.
老人が落ち込むその病気は、貪欲である。
（ ジョン・ミルトン ）
24.
人は年を取ると青年時代より満足している。
だが、それだからといって私は青年時代をとがめようとは思わない。
なぜなら、青春はすべての夢の中で輝かしい歌のようにひびいて来、青春が現実であったときよりも、いまは一段と清純な調子でひびくのだから。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
25.
私には、明日はあるけど、老後はないの。
（ 黒柳朝 ）
26.
としをとると自分の生まれて育った土地の景色が、京都よりも奈良よりも、佳(よ)くはないか、と思われて来るものです。
（ 太宰治 ）
27.
年をとりゃ、若い者に負けるのはあたりまえ。
（ 本田宗一郎 ）
28.
人びとをごらん。人生の表と裏を眺めながら
ときどき心の暗がりに、苦しい思い出を捨てて、
みんな勇気をもって、年老いてゆく。
（ 長田弘 ）
29.
心を変えろ、心を。
日本を背負う気になってみろ。
その気になって背負えば、日本などは軽いものだ。
いやそれがむしろ悲しい。
病み呆けた老婆よりも軽い。
（ 司馬遼太郎 ）
30.
感情的に成長するのを拒む男女は、
真っ先に年をとるのが普通である。
（ ジョージ・ロートン ）
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