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今日の
老い・年をとることの名言
☆
4月22日
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1.
老人も中年も若者も、自分たちが一番正しいという誤った自信を捨て、無垢(むく)な感性を取り戻し、自分をもっと柔軟にしていけば、滑(なめ)らかな人間関係が生まれてくるはずです。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
自己向上の意欲の薄くなった人は、どうしても老衰を早める。
(
中村天風
)
3.
すべての年寄りは二つの間違いをやらかす。
可能性のない希望と極度のケチ。
( アラブの格言 )
4.
世の無常を知り、儚さを知ったとき、人は自然を愛惜(いとお)しみ、田園風景に心をよせる様になる。
( 小泉二郎 )
5.
友情の目的は、
若い時から老いて死に至るまでの
さまざまな交友関係を通じて、
互いに援助し合い、
楽しみを分かち合うことにある。
(
エマーソン
)
6.
老人になって死でやっと解放され、これで楽になっていくという感じがする。
まったく人間の生涯というものは苦しみの連続だ。
(
高村光太郎
)
7.
人間が真に十分に生きていると言える時期は、30歳から60歳までである。
それより若い者は「夢」の奴隷であり、それより老いた者は「後悔」に仕える。
中年だけが、体の五感をすべて備え、知力も保っている。
(
ハーヴェイ・アレン
)
8.
美しく死ぬことはやさしい。
美しく老いることはむずかしい。
(
大宅壮一
)
9.
高齢者と老人は違います。
高齢者は数字で示せますが、老人は数字ごときでは示せない深いものです。
(
永六輔
)
10.
老人の忠告は冬の太陽のようなものだ。
光を与えるが暖めはしない。
(
ヴォーヴナルグ
)
11.
食べる、排泄する、歩ける。
これを一人で出来ることを、介護での自立といいます。
九十六項目で調べりゃ正しいってものじゃありません。
(
永六輔
)
12.
人は希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。
(
サミュエル・ウルマン
)
13.
一生に一度も
親切な行為をせず、
人に真の喜びを与えず、
人助けもしないで過ごすことは、
老後の人生を美しく照らしてくれる
楽しい記憶を、
手に入れそこなうことである。
(
ジョン・ワナメーカー
)
14.
年齢なんて、単なる数字です。
それ以上でも以下でもありません。
気にする必要はありません。
まして、年齢によってしたいことをガマンするなんて、全くもってナンセンスです。
(
美輪明宏
)
15.
年齢は恋のようなものだ。
隠しても現れる。
(
トマス・デッカー
)
16.
枯れて 生きる 生きて 枯れる
(
高見順
)
17.
人間は年をとるものだと始終考えていることほど、人間を老けさせるものはない。
(
リヒテンベルク
)
18.
住宅ローンのこと、子どもの受験のこと、親の介護のこと、そして女房のことを考えているうちに自殺しちゃったんだって。
駄目だよ、バラバラに考えなきゃ。
(
永六輔
)
19.
若い時の怠(おこた)りは、後年(こうねん)の窮乏を生む。
( 中国の格言 )
20.
あおぞらは
まんなかに心臓がある
こころくらき日
こころおもたき日は
まっすぐに空をあおげ
そこには 空のこころが生きている
地平にちかい空をみるな
そのあたりの空は老いさらばえた空である
(
八木重吉
)
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