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今日の
老い・年をとることの名言
☆ ２月６日 ☆
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1.
私はしつけとは押しつけだと考えます。
挨拶をする、お年寄りを敬う、他人に迷惑をかけないなど、
人として生きていく上での原則をしつけるのに、
論理的な裏づけが必要でしょうか。
（ 畑正憲 ）
2.
人間ドックで若いって太鼓判を押されて、それで張りきってすぐ死んじゃう人が多いんだって。
（ 永六輔 ）
3.
古びた扉はよく閉まらない。
老人には打ち明け話をするな。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
4.
おとろへや榾(ほた)折りかねる膝頭
（ 小林一茶 ）
5.
後ろを振り返るのは、
じじいになった時か、
死ぬ時で充分だ。
（ 漫画『自動人形のバラッド』 ）
6.
何歳のときのじぶんが好きですか。
上手に歳をとることができるとおもいますか。
（ 長田弘 ）
7.
年をとってから親父が死ぬと、今度はオレだという実感がジワジワと……。
覚悟ってのはこうして出来るんだと思いますね。
（ 永六輔 ）
8.
人間が真に十分に生きていると言える時期は、３０歳から６０歳までである。
それより若い者は「夢」の奴隷であり、それより老いた者は「後悔」に仕える。
中年だけが、体の五感をすべて備え、知力も保っている。
（ ハーヴェイ・アレン ）
9.
私は年をとるにつれて、幸福の反対を不幸だとは思わなくなった。
幸福の反対は怠惰というものではなかろうか。
（ 亀井勝一郎 ）
10.
死なない老人朝顔がうごき咲(さき)
（ 八田木枯 ）
11.
我々は、
子供の時代には期待し、
青春時代には要求し、
成年時代には希望し、
老年時代には懇願する。
（ ジャムラック・ホロボム ）
12.
五十代や六十代で迷ったりしちゃいけないんじゃない？
（ 新藤兼人 ）
13.
諸君、体の動くうちが華(はな)だぞ。
頭の中で考え込んでいる間に、
時間はどんどん過ぎてしまうのだから。
（ 石ノ森章太郎 ）
14.
（今の年長者は）自分の地位や仕事に固執して、次の世代へ譲ろうとしない。
出てくる若い人の芽を摘もうとしたりする。
よほど「無名」になることが怖いのでしょう。
（ 仲代達矢 ）
15.
としをとることも喜びだ
今までわからなかったことが
少しずつわかってくるから
（ 榎本栄一 ）
16.
「お若く見えますね」と言われたら、「年をとったな」と言われていると思え。
（ ワシントン・アーヴィング ）
17.
赤ちゃんがほほえむと
思わずかまいたくなる

昔の人
年寄りのこと
二度わらべと言っている

歳老いたとき
さっと手を出してもらえる
かわいい赤ちゃんのようになれたら
いいのになあ
（ 六浦基 ）
18.
患者さんの暮らしの中に
病気がある、看護がある、介護がある。
（ 早川一光 ）
19.
高齢者と老人は違います。
高齢者は数字で示せますが、老人は数字ごときでは示せない深いものです。
（ 永六輔 ）
20.
上手に年をとり、上手に病気になって、それで上手に死ねるんです。
（ 永六輔 ）
21.
記憶力だけなら動物だって持ってます。
記憶力があってもぼけます。
（ 永六輔 ）
22.
老人ホームでこそペットを飼うべきです。
手に触れる生きもののあたたかさ、これが大切です。
（ 永六輔 ）
23.
枯菊(かれぎく)の匂ひや祖母の居るごとく
（ 岩淵喜代子 ）
24.
ラブレター……青年は急いで読み、壮年はゆっくり読み、老人は読みなおす。
（ アンドレ・プレヴォ ）
25.
意欲がなくなったとき、青春は終わりを告げる。
（人間の）最大の特権は、年をとっても意欲を保つことである。
（ ホセ・インヘニエロス ）
26.
人生はトシ相応のタカラがゆく手ゆく手に埋められてある。
（ 田辺聖子 ）
27.
艱難(かんなん)は真理に向かう第一歩である。
戦争であれ、嵐であれ、女の怒りであれ、艱難を見事に耐え抜いた者は、たとえ十八歳であろうと八十歳になっていようと、非常に貴重な体験をしたことになる。
（ バイロン ）
28.
寛大になるには、年をとりさえすればよい。
どんな過ちを見ても、自分の犯しかねなかったものばかりだ。
（ ゲーテ ）
29.
頭髪白き故(ゆえ)をもって長老たるにあらず。
彼の齢(よはい)は徒(いたず)らに熟せるのみ。
彼は空しく老いたるものと称せらる。
（ 『法句経』 ）
30.
歳をとることは楽しいことですね、
今まで見えなかったことが見えてくるんですよ。
（ 信国淳 ）
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