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今日の
人間に関する名言
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12月5日
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1.
恋には人間の真髄が動く。
(
二葉亭四迷
)
2.
弱くて強く、美しくて醜く、
柔軟で逞(たくま)しく、
和(なご)やかで険しく、
神であるとともに忽(たちま)ち悪鬼に変ずるのが
われわれ人間である。
(
野上弥生子
)
3.
もっと、「良識」をもつことです。
良識とは知識や教養といったものではない。
どの世界においても、
いつの時代にも変わらないもの。
人間の普遍的な、当たり前のことを意味するのです。
(
養老孟司
)
4.
「〈人間〉対〈機械〉」の問題は、
その大半において、
「〈労働者〉対〈機械〉」という言葉で表現するほうがより正確である。
(
カレル・チャペック
)
5.
人は動物だが、単なる動物ではなく、渋柿の台木に甘柿の芽をついだようなもの、つまり動物性の台木に人間性の芽をつぎ木したものといえる。
それを、芽なら何でもよい、早く育ちさえすればよいと思って育てているのがいまの教育ではあるまいか。
(
岡潔
)
6.
人間が「本物の人間」であるための基本的な条件の第一は、
「不完全性の自覚」から滲(にじ)み出てくる謙虚さ。
(
芳村思風
)
7.
人間と機械の関係は、
人間が人間に対して
どのような関係を築くかにかかっている。
機械の力が私たちの手中にあるのと同様に、
それは、私たちの手中に収めるべきだろう。
(
カレル・チャペック
)
8.
人間は、
誰も教えることができないものを、
すでに自分の内に持っている。
(
シモーヌ・シニョレ
)
9.
恋の神だけは必要なのだ。
どこかでせわをやいてやる者がいなければ、
どうにもならぬ。
人間には、
恋を自分でコントロールするハンドルがついていないのだ。
(
星新一
)
10.
自然が人間の母なら、
習慣はその乳母で、
知恵も勇気も才能も、
それを悪くするばかりである。
(
アレキサンダー・ポープ
)
11.
(禽獣は)鳴きながら鳴きながら家畜になり、
(人間は)泣きながら泣きながら人になる。
(
モンゴルのことわざ・格言
)
12.
人間と、それを取り巻く社会の仕組みのいっさいが
不条理の反復、交錯である。
(
池波正太郎
)
13.
人間とはときに不可解な慾望を持つ生き物です。
そしてそれが人間の特性といえるのでしょう。
(
大庭みな子
)
14.
経験を深めていくということは、
年数によってしか解決できないし、
必ずしも皆さんはいろんな人に会えるというわけではないが、
いい小説をお読みになるということは
人間観察の上に、かなり役立つだろうと思います。
(
遠藤周作
)
15.
伝統が生き残っていくためには変わらなきゃ。
だって人が変わってるんだもの。
変わらなきゃ残れないよ。
(
永六輔
)
16.
おばあさんのいる動物は
ヒトのほかには、
ゴンドウクジラだけだそうです。
(
ひろさちや
)
17.
私は「伝統」を、
古い形骸をうち破ることによって、
かえってその内容──人間の生命力と可能性を
逞しく打ちひらき、展開させる、
その原動力と考えたい。
この言葉をきわめて革命的な意味で使うのだ。
因襲と伝統とはちがう。
(
岡本太郎
)
18.
政治は人間精神の深い問題に干渉できる性質の仕事ではない。
精神の浅い部分、言葉を代えれば人間の物質的生活の整調だけを専(もっぱ)ら目的とすればよい。
そうはっきり意識した政治技術専門家が現われることが一番必要なのではないでしょうか。
(
小林秀雄
)
19.
人間は「地球全体のことを思うこと」ができる唯一の生きものです。
他の動物、植物にはそれはできません。
だからこそ、人間が価値ある存在として、世のため人のために一生懸命努力するという使命を果たすことが大切なのです。
(
稲盛和夫
)
20.
人間が他の動物すべてを合わせたより勇敢で、反抗し、運命に挑戦したのは確かである。
永遠に未来のものである人間、自己自身の迫真力のために安息できず、あらゆる現在のうちに未来を拍車のように食い込ませる人間、こういう勇敢で豊かな動物が、最も重く病めるものでないわけがどうしてあろうか。
(
ニーチェ
)
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