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今日の
人間に関する名言
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6月9日
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1.
この世に謎というものは多くあるが、
一番の謎は人間だ。
(
佐藤洋二郎
)
2.
生身の人間の行動は、
ある行動をしないで、それを抑制するという状態をも含めて、
それはいつも揺れ動いている過程にあります。
人間はどういう状態においても、
揺れ動くということから自由になるものではありません。
そしてこの揺れ動くという状態において、
人は自分自身を何かの根本的な価値基準によって支える必要があり、
その根本的な価値基準は、宗教と呼ぶことができます。
(
鶴見俊輔
)
3.
人間の中には(現実をつくる)創造的な力があります。
私たちが外的事物に力を与えないかぎり、現象的世界にはなんの力もありません。
(
ジョセフ・マーフィー
)
4.
自分の運命を実現することは、
人間の唯一の責任なのだ。
(
パウロ・コエーリョ
)
5.
もっと、「良識」をもつことです。
良識とは知識や教養といったものではない。
どの世界においても、
いつの時代にも変わらないもの。
人間の普遍的な、当たり前のことを意味するのです。
(
養老孟司
)
6.
人間的距離は視覚じゃなくて触覚ですね、もとを辿れば。
「耳を澄ます」という言葉があるけれども、体が澄んでくるということがたいへん重要なんだというわけです。
そうじゃないと、相手のことがわからない。
(
中井久夫
)
7.
青春の時期というのは、
やみくもに夢だとかああなりたいとかこうなりたいとか思いがちだが、
人生って夢やイメージではなく、
毎日毎日が続いてゆくものであり、
人間が一日にできる事といったら
ホントにちょっとだけだし、
ちょっとだけしかできない事を、
楽しんだり味わったりしてゆく気持ちを
若い頃から忘れないでいて欲しいと思う。
もう若くないよという皆様も。
(
さくらももこ
)
8.
人が国家を形づくり国民として団結するのは、
人類として、個人として、
人間として生きるためである。
決して国民として生きるためでも何でもない。
(
石橋湛山
)
9.
意志決定論ほど
人間の尊厳を傷(きずつ)けるものは
ほかに考え得ない。
(
九鬼周造
)
10.
人間は、唯一の罪深い動物である。
(
ジョン・スタインベック
)
11.
人間てやつは
最良の友が自分に対して卑屈になっているのを見るのを
好むものです。
友情の基盤になるのも、
たいていの場合、
卑下ですからね。
そしてこれは、
聡明な人ならだれでも知っている、
古くからの真理ですよ。
(
ドストエフスキー
)
12.
人間社会のなわばりという言葉に
なんとなく抵抗を感じるのは、
そのための争いが多すぎるせいだと思う。
(
沢村貞子
)
13.
妙な言い方だが、すぐれた作品(=絵画)は必ず解釈ができる。
すぐれた作品とは、
画家の精神の中枢から創造されているからである。
一人の人間にとって真実なものは、
必ず普遍性をもっている。
人間性の根本において共有されているかぎり、
われわれはその作品の理解ができる。
(
若桑みどり
)
14.
人はみな素晴らしい。
たった一度出会っただけなのに、
二度と忘れることができない人は大勢いる。
(
シンディ・ローパー
)
15.
人間には、他人の幸せを喜ぶ気持ちがあると共に、
場合によっては、
他人の不幸を喜ぶ、という一面がある。
人間とは、そうした矛盾の上に生きている者らしい。
(
尾崎一雄
)
16.
時間は、
人間の条件の平等化という
特殊な神話的価値を持っている。
(
ジャン・ボードリヤール
)
17.
貧乏な天使が 小鳥に変装する
枝に来て それはうたふ
わざとたのしい唄を
すると庭がだまされて
小さい薔薇の花をつける
名前のかげで暦(こよみ)は時々ずるをする
けれど 人はそれを信用する
(
立原道造
)
18.
散文は
近代社会の発展に応じてつくられた、
人工的なものだ。
人や社会と通じるため、
自分の知覚を抑えて書くので、
ほんとうは人にとって不自然。
個人を振り落とす怖れがある。
散文は異常なものである、
という見方もできるかと思う。
(
荒川洋治
)
19.
伝統が生き残っていくためには変わらなきゃ。
だって人が変わってるんだもの。
変わらなきゃ残れないよ。
(
永六輔
)
20.
人という生きものはね、
良し悪しは別にしても、
どうしたって、
むかしのことを背負って生きて行かなくてはならないのですぜ。
(
池波正太郎
)
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