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今日の
日本(国)に関する名言
☆
6月30日
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1.
日本の民主主義は
一種の村の寄合に過ぎません。
寄合というのは全員一致主義です。
ですが、理を尽くした説得をするわけでも、
本当の議論を尽くすわけでもありません。
(
高畑勲
)
(
Takahata Isao
)
2.
このニッポンにあるのは、
男と女のオトナの世界ではなく、
お袋と息子の親子の世界が(※この国の)すべての心情を支配している。
いやらしい国である。
(
田辺聖子
)
(
Tanabe Seiko
)
3.
日本社会はみな錯覚に陥らせるのが上手なんだよ。
企業は人なり、という言葉があるでしょ。
あんなのは大嘘。
( 宮本政於 )
4.
この国(=日本)の、
「演劇は教養ある人たちのもの」
という文化人主義とサヨナラするために、
あるいは世の中や人間のありかたを問うこともなく、
むしろそれを斜めから見て遊びたわむれるだけの遊び人主義と訣別するためにも、
生活人の生活圏に根をおろしたかったのです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
5.
サラリーマンが(日本の労働者の)七割っていうことは、
親父から仕事を教わらない子供が七割を越すっていうことだぞ。
(
永六輔
)
(
Ei Rokusuke
)
6.
私は、(日本の)セカセカ文明のために、
セカセカ幸福論でせかされ、
セカセカ人生となったように思う。
これからの、わずかな余生は、
ノンビリ人生、
すなわちメキシコ人生でゆこうと思う。
セカセカと墓場にゆきたくないのです。
(
水木しげる
)
(
Mizuki Shigeru
)
7.
日本に欠乏しているものは何か。
それは富ではない。
知識ではない。
才知ある計略でもない。
愛国心でもない。
道徳でもないだろう。
日本に欠けているのは「生きた確信」である。
真理そのものを愛する「情熱」である。
この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
(
内村鑑三
)
(
Uchimura Kanzou
)
8.
国家としての「国」という言葉ができたのは、明治維新以降、世界史的にみても、19世紀の半ば過ぎからこっちにすぎません。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
9.
日本には妙な悪習慣がある。
「何を青二才が」という青年蔑視と、もう一つは
「若さが最高無上の価値だ」という、
そのアンチテーゼとである。
(
三島由紀夫
)
(
Mishima Yukio
)
10.
日本語は論理的な明確さを欠く言語だということは、
よく言われる。
しかしこういう言い方は、
そもそもおかしい。
日本語を使っても
論理的に話すことはできる。
ただ日本語を論理的に使うことが、
これまでの日本文化の中で
尊重されなかっただけだ。
(
宮迫千鶴
)
(
Miyasako Chizuru
)
11.
私は、
自分のしていることが日本のためになって欲しいと思っている。
しかし、自分は国家のために働いているのだといいたくはない。
(
高坂正堯
)
(
Kousaka Masataka
)
12.
日本は他国ででき上がった基礎学問を移入し、それを器用に改良したものを売っている。
根本的な技術を創らず改良技術の優秀さで繁栄してきた。
これからは基礎学問を興(おこ)し独創的な技術を他国に輸出しなければならない。
(
福井謙一
)
(
Fukui Kenichi
)
13.
凍(し)みる国鯉こくの味濃かりけり
(
大野林火
)
(
Oono Rinka
)
14.
「合意に届かない議論」というのは、愚の最たるものである。
にもかかわらず、そういう議論が日本に氾濫しているのは、「言論とは合意を得るためのものである」という基本原則が、どこかに行ってしまっているからである。
(
橋本治
)
(
Hashimoto Osamu
)
15.
(日本の)「保守主義」にとっての困難とは、明治維新以来の日本がそれまでの幕藩体制のあり方を否定し、これに代わるものとして、西洋から多くの制度や理念を導入して出発したことである。
さらに第二次世界大戦に敗北し、占領下において新たな憲法を制定したことである。
(
宇野重規
)
(
Uno Shigeki
)
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