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今日の
日本の文豪の名言
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2月21日
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1.
偶然とは、複雑の極致なり。
(
夏目漱石
)
2.
わきめもふらで急ぎ行く
君の行衛(ゆくえ)はいずこぞや
琴花酒(ことはなざけ)のあるものを
とどまりたまえ旅人よ
(
島崎藤村
)
3.
真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよ。
(
夏目漱石
)
4.
百計も尽きたときに、苦悩の果てが一計を生む。
人生、いつの場合も同じである。
(
吉川英治
)
(
『三国志』
)
5.
丸うならねば思う事は遂げられまじ。
(
樋口一葉
)
6.
わざわざ人の嫌がるようなことを云(い)ったり、したりするんです。
そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる事が出来ないんです。
僕は無能です。
仕方がないからせめて人に嫌われてでもみようと思うのです。
(
夏目漱石
)
7.
働くことは讃美されるべきことである
(
武者小路実篤
)
8.
人力の限りあるを知るのが自信だ。
(
島崎藤村
)
9.
裏切りは友情の薬味であって、コショウかワサビみたいなものであり、裏切りの要素もその危険も伏在しない友情など、味がないと思うようになるとき、諸君はまず、青年のセンチメンタリズムを脱却した、一人前の大人になったと云(い)えましょう。
(
三島由紀夫
)
10.
人間はもっと間が抜けた方がいいね。
(
佐藤春夫
)
11.
わたしは第三者を愛する為に夫の目を偸(ぬす)んでいる女にはやはり恋愛を感じないことはない。
しかし第三者を愛する為に子供を顧みない女には満身の憎悪を感じている。
(
芥川龍之介
)
12.
明日(あした)のことが分からないということは
人の生きる愉(たの)しさをつないでゆくものだ。
(
室生犀星
)
13.
女は只(ただ)一人を相手にする芸当を心得ている。
一人と一人と戦う時、勝つものは必ず女である。
男は必ず負ける。
(
夏目漱石
)
14.
文学は常に制度の、又、政治への反逆であり、人間の制度に対する復讐であり、しかして、その反逆と復讐によって政治に協力しているのだ。
反逆自体が協力なのだ。
愛情なのだ。
これは文学の宿命であり、文学と政治との絶対不変の関係なのである。
(
坂口安吾
)
15.
キリストはみずから燃え尽きようとする一本のローソクにそっくりである。
(
芥川龍之介
)
16.
三千人と恋愛をした人が、一人と恋愛をした人に比べて、より多くについて知っているとはいえないのが、人生の面白味です。
(
三島由紀夫
)
17.
運命は偶然よりも必然である。
〈運命は性格の中にある〉という言葉はけっして等閑(なおざり)に生まれたものではない。
(
芥川龍之介
)
18.
人間は元来意気地のない肉体をもって生まれたものです。
肉体は苦痛を恐れ、死を恐れます。
(
武者小路実篤
)
19.
金剛石(ダイアモンド)は人の心を奪うが故に
人の心よりも高価である。
(
夏目漱石
)
20.
出られないと分かり切っているものを出ようとするのは無理だ。
無理を通そうとするから苦しいのだ。
つまらない。
自ら求めて苦しんで、自ら好んで拷問(ごうもん)に罹(かか)っているのは馬鹿気(げ)ている。
(
夏目漱石
)
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