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今日の
日本全般に関する名言
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8月19日
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1.
一流という銘を打たれた権威に、日本人は羊のごとくおとなしく忍従する。
(
田辺聖子
)
2.
日本人が西洋人と話す際の有名なニヤニヤ笑いは防衛の笑いで、
この煙幕は相手を苛立(いらだ)たせる。
笑いは、こうしてコミュニケーション遮断の道具にもなる。
(
中井久夫
)
3.
せまい日本、そんなに急いでどこへ行く。
(
広告コピー
)
4.
(米国と日本では)監督の立場が異なる。
米国では、個性の強い選手たちをいかにチームの勝利に貢献させるかだが、
日本だと、組織慣れした選手のモチベーションをいかに高めるかが監督の実力とされている。
(
ピーター・N・デール
)
5.
日本人の欠点は、
感覚を偏愛し、
理性に欠ける所にある。
(
田中美知太郎
)
6.
いったい日本に於(お)いて、
この「愛」という字をやたらに何にでもくっつけて、
そうしてそれをどこやら文化的な高尚(こうしょう)なものみたいな概念にでっち上げる傾きがある。
(
太宰治
)
7.
ニツポンのフジヤマを、あらかじめ憧れてゐるからこそ、
ワンダフルなのであつて、
さうでなくて、
そのやうな俗な宣伝を、一さい知らず、
素朴な、純粋の、うつろな心に、
果して、どれだけ訴へ得るか、
そのことになると、多少、心細い山である。
低い。
裾のひろがつてゐる割に、低い。
あれくらゐの裾を持つてゐる山ならば、
少くとも、もう一・五倍、高くなければいけない。
(
太宰治
)
8.
日本人の好きな色、ハイ、玉虫色。
(
永六輔
)
9.
材料に対するするどい鑑識眼をやしなうことは、
日本料理の場合は、
基本の心構えであり、
最高の教養でもあります。
(
辻嘉一
)
10.
日本ほど前例にこだわる国はない。
いい提案をしても、「それは前例がないからダメだ」と否定される。
それでは前例をたどっていって、いちばん初めにやった人はどうだったのだと言いたくなる。
(
堀場雅夫
)
11.
偉大なリーダーの誕生を阻む原因となる、日本の文化があります。
それは、他の文化を尊重し、他者の気分を害するのを嫌がること。
そして、集団を好みます。
これはなんとかしなければなりません。
(
カルロス・ゴーン
)
12.
「日本人が外国人のまねなんかしたって格好がつかない」とか、
「日本には日本的なものがある」などと言って、
新しいものにたいして否定的な態度を見せるのも、
ともに劣等感のあらわれです。
これは現代日本人の一種の精神病と言ってもよいのです。
(
岡本太郎
)
13.
われわれは、「家族の話合いが少ない」とか、「家族でもっと話合いをしなさい」というすすめをよく聞くけれども、
わが国では「話合いをする」ということは、
どうも、それ自体、すでに少し家族としてはふだんの状態ではなく、
緊張のたかまった状態であることが多い。
(
中井久夫
)
14.
日本では、先頭を切って海に飛び込もうというチャレンジ精神がない。
あるのは、「出る杭は打たれる」「能ある鷹は爪を隠す」「雉(きじ)も鳴かずば撃たれまい」といった文化だけ。
(
漫画『インベスターZ』
)
15.
(現代は)日本は他の国とここが違うんだ、ということを主張する(べき)時代だ。
ところが、日本という国は横並びの思想の国である。
他人の真似をするのが得意で、周りと同じだと安心する。
しかし、それでは生き残れない時代になったということである。
( 黒川紀章 )
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