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今日の
言葉に関する名言
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7月12日
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1.
別に言うことがないから黙っている、
という所から出発しなければ、
どういう形であろうと
言葉を使って何かを表す仕事は嘘だという気がする。
(
吉田健一
)
(
Yoshida Kenichi
)
2.
たとえば恋愛に興味がある人は、
他人の恋愛が気になるし、
家を建てたい人は、
他人が家を買うと気になる。
子供が欲しい人は
妊娠という言葉に敏感になる。
(
群ようこ
)
(
Mure Youko
)
3.
じっさいにはないものでも、
ひとはこころのなかでいろいろにおもいえがくことができる。
それができるのは、
ことばがあるから。
詩のなかでは、
どんなくうそうをしてもいい。
くうそうはうそとはちがう。
(
谷川俊太郎
)
(
Tanikawa Shuntarou
)
4.
人はその言(げん)をもってその賢愚を知る。
(
『曽我物語』
)
(
Soga Monogatari
)
5.
人の、意図しない優しさは、
さりげない言葉の数々は、
羽衣(はごろも)なのだ。
いつのまにかふわっと包まれ、
今まで自分をしばっていた重く苦しい重力からふいに解き放たれ、
魂が宙に気持ちよく浮いている。
(
よしもとばなな
)
(
Yoshimoto Banana
)
6.
女の言葉をとらえるのは、
ウナギのしっぽをとらえるようなものだ。
(
ミゲル・デ・セルバンテス
)
(
Miguel de Cervantes
)
7.
吐き出された言葉には、
真実だろうと嘘だろうと意味がある。
( アニメ『デッドマウント・デスプレイ』 )
8.
虫とか草とかが吐く言葉は、
地球の言葉なんです。
(
水木しげる
)
(
Mizuki Shigeru
)
9.
(日本語では、雨にまつわる言葉が)五月雨から秋雨から、いろんなのがある。
空そのものは、あまり日本人の関心を引いていない。
でも、そこから降ってくるものについては、大変な注意を払っている。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
10.
詩人にとって、
言葉は凶器になることも出来る。
私は言葉をジャックナイフのようにひらめかせて、
人の胸の中をぐさりと一突きするくらいは
朝めし前でなければならないな、
と思った。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
11.
愛は孤独と相対的な言葉だが、
決してその反対語なのではない。
(
福永武彦
)
(
Fukunaga Takehiko
)
12.
言葉とはつまり矢であり、
“話す”とはこの矢を弓で“放つ”ことである。
(
中島らも
)
(
Nakajima Ramo
)
13.
「仕事に狂う」とは
言葉が重複している。
仕事はすでに狂気なのだ。
(
武沢信行
)
(
Takezawa Nobuyuki
)
14.
世の中に難解な問題はたくさんあるけど、
言葉が難解では肝心の問題までたどりつけない。
(
赤瀬川原平
)
(
Akasegawa Genpei
)
15.
じぶん一人でもいい、
踏止(ふみとど)まろう。
踏止まることがなんの効果のないことでも、
それでいい。
法燈をつぐという仏家の言葉がある。
末世の混濁のなかで、
一人無上の法をまもって、
次代に引きつぐことをいうのだ。
僕も、人間の良心をつぐ人間になろうと考えた。
(
金子光晴
)
(
Kaneko Mitsuharu
)
16.
日本語の漢字はわたしたちのなかに、連想する力をふんだんに育ててきたけれども、カタカナのことばはことばの地下茎がもともと断ち切られてしまうため、なかなかそうはゆかず、ことばによる連想の力、イメージをゆたかにつらねてゆく力を、どうしても殺いでしまいやすいのです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
17.
詩にとって確かなことは、
たとえそのなかで
世界を凍らせる言葉がつづられたとしても、
やがて詩は終り、
こころの励起はおわりをもつということだ。
だが、現実はいつまでも終らないで、
わたしたちを禁圧する。
(
吉本隆明
)
(
Yoshimoto Takaaki
)
18.
今日の社交となづけられるものは、
単なる追従(ついしょう)と、美辞の交換にすぎない。
(
九条武子
)
(
Kujou Takeko
)
19.
政府・自民党が、
政治の言葉の信憑性をすっかりうちこわしてしまったために、
野党の政治家たちまでもがその被害をこうむっている。
かれらにこそ言葉のみが政治的な武器であるのに、
その言葉の力は、
民衆によって疑いのこもった拒絶をうける。
そのうち野党の政治家、政治運動家のうちにも
かれら自身、言葉の力を信じない者たちがあらわれてきた。
(
大江健三郎
)
(
Ooe Kenzaburou
)
20.
「井の中の蛙、大海を知らず」は、
原典では(そのあとに)「天の深さを知る」ってつくんだって。
こうなると意味ががぜん違ってくるよね。
前段だけだと、
「世間知らず」って意味で
悪口に使われるけど、
後段がつくことによって、
「世間の俗事にはウトいが、
ひとり深い哲理に思いを至す」
っていうホメ言葉に近い感じになるでしょ。
(
つかこうへい
)
(
Tsuka Kouhei
)
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