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今日の
言葉に関する名言
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7月13日
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1.
一つの事柄を話にまとめるとなると、
言葉にあまるからといって、
黙っているわけにはいかぬ。
沈黙の美しさを裏切らないだけの言葉が
なくてはならぬ。
そういう切りつめた
言葉への熱(ねつ)っぽい欲求こそは、
雄弁を生む源であって、
能弁とはまるきり質がちがう。
(
内藤濯
)
(
Naitou Arou
)
2.
もしもわれわれが
かりそめにも言葉と言葉とを綴り合わせるだけの器用さをもち、
幸いにもそれが活字になる幸運に恵まれるならば、
われわれはいよいよ多くの書物を書いて
お互いに心の交通をはかります。
(
T・S・エリオット
)
(
T. S. Eliot
)
3.
言葉には、二つあります。
一つは、他者を確かめる言葉です。
挨拶の言葉。
手紙の言葉。
電話の言葉。
もう一つは、自分を確かめる言葉です。
ここに自分がいると感じられる言葉、
自分を確かめるための、
あるいはそのための方法としての言葉です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
4.
古本市をのぞいて、
懐かしい本を見て、おもわず手にとる。
その懐かしさを誘うのは、
その本の言葉より、
しばしばその本のもつ雰囲気だ。
たった一冊の本であっても、
その一冊のもつ雰囲気のなかに、
過ぎた時代の雰囲気がのこっていることがある。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
5.
ほんとうは知らないのだけれど、
知らない、というとひとに
笑われるのではないか、という不安がある。
だから、知らないのに、
知っているようなフリをする。
要するに好奇心にフタをしてしまうのだ。
(
加藤秀俊
)
(
Katou Hidetoshi
)
6.
言語という便利な道具を、有効に生活する為に、どう使うかは後の事で、
先(ま)ず何を措(お)いても、
生(なま)の現実が意味を帯びた言葉に変じて、語られたり、聞かれたりする、
先ずそれだけで、
私達にとっては充分な、又根本的な人生経験であろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
ある人が、
「古本屋と新本屋の違いは主人にある」
といっていたが、この言葉は
資本主義と社会主義の違いをこえる
共通の真実といえよう。
(
千野栄一
)
(
Chino Eiichi
)
8.
ことばでは、
どうにもじぶんの内部にあるこころの状態が表現できないとき、
われわれは、
泣いたり、
ひたいに青筋を立てたり、
くちびるをふるわせたり──
とにかく、ことばではない方法で自己表現をする。
(
加藤秀俊
)
(
Katou Hidetoshi
)
9.
神は常に、私たちの心の中にいるのだと思います。
そして、いろいろな形を借りて私たちの前に現れるのだと。
それは笑顔だったり、
昇る太陽だったり、
優しい言葉や、
あなたのことはみんな分かっていますよという眼差しだったり。
あるいは、滑稽なジョークに姿を変えていることもあるでしょう。
私たちがひどく苦しんでいる時には、
そんな自分のありさまを笑い飛ばせる力になって現れるかもしれません。
(
シェール
)
(
Cher
)
10.
ことばとは通貨のやうなものだが
通貨のやうには
見合つたものと引き換へられたためしが無い
(
新川和江
)
(
Shinkawa Kazue
)
11.
言葉がいちばん裸に近い状態になってるっていうのが文庫だと思う。
だから小柄だけどけっこう色っぽいんだよ。
(
谷川俊太郎
)
(
Tanikawa Shuntarou
)
12.
欺瞞(ぎまん)は
真の俗物の最も親しい友人なのだ。
「美」「愛」「自然」「真実」といった偉大な言葉は、
気取った下司(げす)に用いられるとき、
すべて仮面になり、囮(おとり)になる。
(
ウラジーミル・ナボコフ
)
(
Vladimir Nabokov
)
13.
詩は、小説や論文などと比べると、
文章表現としては異常なものである、
といえるかもしれない。
行分けも、リズムも、
そこでつかわれることばも、語りの順序も、
散文とは異なり、
とても個人的な感覚や判断に基づく。
(
荒川洋治
)
(
Arakawa Youji
)
14.
もし女性が馬鹿らしい言葉と憎らしい挙動を慎み、
そして彼女が美人であるならば、
我々は直ちに、智恵と道義の模範として彼女を論証するであろう。
(
トルストイ
)
(
Lev Tolstoy
)
15.
過去こそ真実であるとは、
多少なりとも今日を反省するたよりとしようと思うものに取って
意味ある言葉となる。
しかしながら、
いかにして過去を探り求むべきか。
過去が死物でないかぎり、
この事は容易でない。
(
島崎藤村
)
(
Shimazaki Touson
)
16.
哲学者は言葉を話すが、
そのことが哲学者における弱さ、
しかも説明し難い弱さとなる。
つまり、彼は黙るべきであり、
沈黙したまま合致し、
そして〈存在〉のうちで、
そこにすでに出来上っている哲学にたどりつくべきなのだ。
(
モーリス・メルロ=ポンティ
)
(
Maurice Merleau Ponty
)
17.
言葉は思うところを偽るために人間に与えられた。
(
フランスのことわざ・格言
)
(
France saying
)
18.
音楽は、よく言われるように、
民族と国語を異にする人たちにも
感情伝達の可能な(翻訳の必要のない)
人類に共通のことばである。
単に感情にとどまらず、
それは思想、自然観照、宗教的崇厳(すうごん)感、哲理さえ
聴く者に感じとらせる。
(
五味康祐
)
(
Gomi Yasusuke
)
19.
仕事とは選択の連続である。
能力に差がなくとも、
毎日、勝者の言葉を吐くか、敗者の言葉を吐くかによって、
結果に大きな違いが出てきても当然ではないだろうか。
(
新将命
)
(
Aratashi Masami
)
20.
煙草くさき国語教師が言うときに
明日という語は最もかなし
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
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