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今日の
言葉に関する名言
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3月23日
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1.
ことば下さい夕虹の消えぬうち
(
市川葉
)
2.
象は牙、人は言葉。
(
カンボジアのことわざ・格言
)
3.
(言葉の)本質は沈黙にあるということ、
そのことを徹底的に考えること。
(
吉本隆明
)
4.
今日(こんにち)可愛がられている批評家の言葉が、
人手から人手に渡り歩き、
どんなに一銭銅貨の様によごれている事か。
(
小林秀雄
)
5.
自分に似合う、自分を引き立てるセーターや口紅を選ぶように、
言葉も選んでみたらどうだろう。
(
向田邦子
)
6.
吐き出された言葉には、
真実だろうと嘘だろうと意味がある。
( アニメ『デッドマウント・デスプレイ』 )
7.
老年とは思い出に生きるものだとは、
人間の弱さを蔽(おお)う飾り文句であろう。
(
大佛次郎
)
8.
生きがいということばには、
いかにも日本語らしいあいまいさと、
それゆえの余韻とふくらみがある。
フランス語でいう存在理由とあまりちがわないかも知れないが、
むしろ生存理由といったほうがよさそうに思える。
(
神谷美恵子
)
9.
学生が学生らしく、
社長が社長らしく、
労働者が労働者らしく、
という言葉の中には、
今まであったごとくあれ
という要求が含まれており、
それは体制的なものを維持し、
変革を拒むことなのだ。
(
なだいなだ
)
10.
じっさいにはないものでも、
ひとはこころのなかでいろいろにおもいえがくことができる。
それができるのは、
ことばがあるから。
詩のなかでは、
どんなくうそうをしてもいい。
くうそうはうそとはちがう。
(
谷川俊太郎
)
11.
よい言葉の一句は、
悪い本の一冊にまさる。
(
ジュール・ルナール
)
12.
末期医療の末期って、
無神経な言葉だと思いませんか。
(
永六輔
)
13.
わたしたちの中にいる自分は、
言葉をもたない自分です。
あるいは、言葉に表すことのできない自分です。
そうした無言の自分を、
どんな言葉よりも雄弁に、もっとも的確に、もっともよく語ってくれるような
親しい物、なじんだ物、懐かしい物、
そうした物が何か。
それがその人の、その人らしさそのものを顕わすものであるということ。
ちょうど、死者があとに遺す形見とよばれるものが、
その人のその人らしさを宿す物、
その人の記憶をとどめる物であるように。
(
長田弘
)
14.
すべてのよい叙情詩には、
理屈や言葉で説明することの出来ない一種の美感が伴ふ。
これを詩のにほひといふ。
(人によつては気韻とか気稟とかいふ)にほひは
詩の主眼とする陶酔的気分の要素である。
(
萩原朔太郎
)
15.
正しい言葉とほとんど正しい言葉の違いは、
稲妻と蛍の違いである。
(
マーク・トウェイン
)
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